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永井大さんが金銭トラブルで困窮!?名前にあらわれた悪運

 先日、週刊文春が『永井大 新妻中越典子も知らない借金トラブル』と題し、俳優である永井大さんの怪しげな金銭トラブルの実態を伝えました。それによると、永井さんはある不動産の売買に絡んでヤクザに借金をしてしまい、その返済に追われて困窮した模様。名前を見てみると、そこにはやはり良からぬ逆境運の暗示があり、このままでは芸能界での地位も危うそうです。また、永井さんは1年ほど前に女優の中越典子さんと結婚したばかりですが、こちらの結婚・家庭運も鑑ていきましょう。  永井大。前運に知達明敏・成功発達の吉運3数を有し、主運には意志強固・独立権威運である7数を有するため、前半生は比較的順調に進んでゆく運勢の暗示があります。それから副運には円満福運の相ある6数を有しますが、総運に薄弱無力・沈滞運である12数を有するため、後半生において永井さんの運勢は下り坂となります。前半生・後半生とはどの当たりで分けるかと言えば、今寿命が80歳を超えていますので、後半生は大体40歳前後からと考えれば良いですが、概して30歳後半頃から総運の影響は顕著になってきます。永井さんは今現在37歳ですから、次第に悪運の陰が歩みよっています。

姓名中に12数あれば病弱・障害など悪運を招来する

 永井さんの総運にある12数はそれほど凶威の強くない数ではありますが、それでもこの数を姓名中に有する場合は、病難・困苦・逆境その他悲運を招来しやすいということが言えます。また、この数のもつ悪い暗示として「意外の厄難に襲われる」といったものがありますが、これと永井さんが今回遭遇した金銭トラブルの模様を照らし合わせてみましょう。  報道によれば、トラブルの発端は永井さんが知人を通して芸能ブローカーから持ち込まれた、「お買い得なビル」の売買話で、このビルの購入代金である1500万円を巡ってトラブルになったようです。といっても永井さんは自身はお金がないため、自分がビルを購入したわけではなく、実際には親しくなった建築会社社長がこのビルを買いました。しかし後日売買契約が終わってから、社長が会社の金ではなく個人的にビルの購入金を支払わなければならなくなり、親しくなった永井さんが金策に走ったようです。その時に永井さんが知り合いから紹介してもらったのが、山口組の六代目組長を出したことでも知られる弘道会でした。そして永井さんは「マズい」と思いながらも弘道会から金を借り、その金を社長に渡して金銭貸借契約を結んだようです。  しかしその後、建築会社社長が購入したビルが実際は1500万円ではなく1000万円で、500万円は永井さんら(永井さん・芸能ブローカー・知り合いの男)によって上乗せされていたことが判明しました。つまり永井さんが金策に走ったのは善意からではなく、自らの金欲しさからだったというのです。それを知った社長は怒り、前述の貸借契約を反故にし、永井さんにビルの引き取りを要求したというのです。ここから弘道会から永井さんへの矢のような借金催促がはじまり、永井さんは金繰りに追われました。その後、なんとか弘道会への借金は肩代わりしてもらったものの、現在もビルを巡ってトラブルがあり、さらには重なった借金も重くのしかかっているようです。  もちろん、この災難は永井さん自らが呼んだもので、言わば自業自得なのですが、名に12数をもつと概して「意外の厄難に襲われる」ことが往々にしてあります。

永井さんの三才から分かる遭難・転覆の暗示

 永井大さんの三才は【水・金・火】というものです。この配置には難点が二つあります。一つは天格の水と地格の火の関係で、もう一つは人格の金と地格の火の関係です。一つ目は天格の水が地格の火を消し、遭難・厄難などの凶作用を発するというものですが、ここで言う「遭難」とは人生における遭難です。具体的に何が起こるかというのは人それぞれですが、遭難ですから何時しか人生における目的を見失い、路頭に迷ってしまうような暗示があります。ですから名前にこの暗示がある者は余程信念を固くもって生きなければ道を見失い、果ては孤独に生涯を終えるといったことも少なくないでしょう。またこれは病難運でもあります。  二つ目は、人格の金が地格の火に剋される暗示で、肺や呼吸器系・脳等を病みやすい病難の暗示があります。いかにも健康そうなイメージをもつ永井さんですが、この配置がある場合は必ず体のどこかに不具合があらわれます。特にこの配置をもつ場合、その影響が晩年に至ってあらわれる暗示があります。さらにこの配置は「転覆」の暗示をも秘めており、転覆とはひっくりかえってしまうことですから、これは永井さんが現在の地位に長くいられないことを暗示していると見ることもできます。実際に「このままの状態だと、いくら永井が力のある大手芸能プロの所属だとしても仕事のオファーは来なくなってしまうだろう。トラブルがこじれるようだと、事務所からの契約解除もありそう」と囁かれるように、永井さんの地位は安全ではありません。

永井大さん・中越典子さん夫婦の結婚生活は平穏とはならず

 お二人は結婚したばかりですのであまり不穏なことは言いたくないのですが、姓名にあらわれている以上言わないわけにはいきません。ここで中越典子さんの名前を見てみます。また、結婚後の新名と思われる永井典子も見ておいてください。まずぱっと見て分かるのが、中越姓・永井姓ともに晩年にむかって運勢が減退していることです。これは中越さんの後半期の運勢が下り坂だということを明らかに示しており、結婚生活も安泰ではないということを物語っています。  具体的には、中越さんはいずれも主運に凶数を有しているため、健康運もすぐれず、そのため気力も充実せず、また種々の災難・困苦に遭遇することがあるでしょう。さらに総運にも20・27という強い凶相を秘めた数を有し、特に40歳以降は運気が下降するため、ひどい病気を患ったり、不慮の禍に遭ったり、人生を悲観するようになるかもしれません。しかし永井典子の場合は三才配置が吉配置であり、なおかつ姓名中に寡婦運がないため、永井さんとの関係はそれほど悪くはないでしょう。  また永井さん・中越さん、互いの人格・外格関係から見ると、夫の永井さんが妻をリードし、家庭を引っ張っていることが分かります。しかし、その永井さんの総運にも薄弱運である12数があり、なおかつ三才配置において遭難・転覆の暗示が出ているため、何とも頼りない感じがすることは否めません。このように、お二人の行く末には不穏な暗示が漂っているため、永井さんが少しでもリードを誤れば、「離婚」という危機も有り得るのです。

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