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ベッキーさん不倫騒動、名前から当事者達の運勢を読む

 今年に入ってからやたらと話題になっているのが、タレントのベッキーさんと「ゲスの極み乙女。」というバンドのボーカルを務めている川谷絵音さんとの不倫報道です。週刊文春1月14日号の記事の冒頭には「ベッキーといえば、今の芸能界では天然記念物」と言っていいほどの”スキャンダル処女”。浮いた話は全く聞こえてこなかった。」というだけあり、世間の注目を集めているようです。当初私は、ベッキーさんの本名が姓名判断できるか分からず、これをニュースとして取りあげようとは考えていなかったのですが、何とか運勢が出せそうなので記事にすることにしました。見ると、ベッキーさんの本名には強烈な寡婦運があらわれており、恋愛・結婚運に恵まれない人であることが分かりました。また、今後の芸能界での地位も危うい暗示も見えました。相手となった川谷さんの運勢とあわせ、具体的に鑑ていきましょう。  まず、ベッキーさんの本名から考えてみます。ウィキペディアには「レベッカ・レイボーン」や「レベッカ・英里・レイボーン」といった記述がありますが、週刊文春での報道にも「レベッカ・英里・レイボーン」という記述があることから、これを本名として取れそうです。この名前を分解すると、レベッカ(ファーストネーム)・英里(ミドルネーム)・レイボーン(姓)となるようなので、レベッカ・英里・レイボーンとして鑑定します。ちなみに当然のことながら名の中間にある「・」などは数としてみなされません。たまに芸能人などで名前に「、」や「。」などを付けて画数の悪さを補っている人を見かけますが、これら句読点などは姓名の一数としてみなされませんのでご注意ください。

成功運に恵まれるも没落の暗示あるベッキーさんの運勢

 まずは基本的な性格から見ていきましょう。性格は主運が陽の火ですから基本的に明るい気性をもちますが、前運に自我過剰を示す悪運27数、外格に英雄的波乱数である36数、および基礎運が凶配置であることから見るに、主運の火がかなり疲労しているため、実際はそれほど明るい性格ではなく、むしろ内面には暗さと鋭い自我を有し、感情の起伏が激しく落ち込みやすいところがあります。それから今度はベッキーさんの三才に目を向けてみます。それは【木・火・金】となっており、成功運に恵まれていることが分かりますが、これは今までのベッキーさんの活躍や芸能界での成功を考えてみれば納得がいくかと思います。  しかし、基礎運に目を向けてみるとそれは【火・金】となっており、その成功が長くは続かないことを暗示しています。これは一見安全・安穏に見えて実はそうではなく、境遇において幾多の困難があり、職場などでの対人関係も悪く、精神的にひどく疲労している様子が見て取れます。そしてその暗示は今後益々強まります。  また、前運にあらわれた27数は「批難運」であり、自身が発した過剰な言動・行動などによって周りから批判を受けるという暗示があります。さらに注目すべきは外格にあらわれた36数ですが、これも恋愛運・家庭運に大きな波乱を起こす数であり、安泰ではありません。ベッキーさんは31歳ですから、この36数の影響がちょうど擡頭してきたところです。

ベッキーさんの名前にあらわれた強烈な寡婦運

 それからベッキーさんの総運には至極強烈な寡婦運39数があらわれています。これは何度も言うようですが、21・23・33数と並ぶ四大寡婦運の一つで、女性凶数です。具体的な事象としては、パートナーや配偶者との関係において「不縁」「破縁」「死別」「孤独」などの暗示があり、特に既婚女性には大凶数となります。未婚女性であれば恋愛が成就しにくく、自身に結婚願望があっても運勢がそうはさせません。強烈な寡婦運を有している有名人と言えば、最近では「カボチャ騒動」後に破縁となった女優の田畑智子さんなどがいます。また寡婦運を有していると不倫関係など危うい男女関係に陥りやすいということも言えます。  少し先天運に食い込んだことを言えば、自然的(偶然的)に付けられた女性の名に寡婦運があるということは、それは生まれながらに一種の業、つまり「寡婦となる運」を背負って生まれてきたということでもあります。ですから、生まれながらに寡婦運を名前にもつ女性は結婚後も不思議と名前に寡婦運があらわれるケースが多く、人生において良縁を得にくいということが言えます。それはたとえば最近結婚間近ではないかと噂されている内藤 大湖(DAIGO)さんと北川景子さんさんのケースにも見て取ることができます。北川さんは総運に強烈な寡婦運を有していますが、これが結婚して姓が内藤に変わっても、内藤景子となり主運に強烈な寡婦運である33数があらわれ、離婚・破縁の暗示があらわれるというようにです。もっともこのカップルは、まだ結婚が決まったわけではありません。  そしてそれは、本名に強烈な寡婦運があらわれたベッキーさんにも言えることです。ただし、そのような場合も改名および通名を付すことによって、当然寡婦運を抑えることができます。寡婦運について詳しくは「寡婦運について」のページをお読みください。

ベッキーさんの今後と仕事運について

 当然この不倫騒動により、ベッキーさんの仕事への影響は避けられません。特にベッキーさんは川谷さんが妻帯者であることを知った上で関係をもっており、LINE上での彼とのやり取りでは離婚届けを「卒論」にたとえ、川谷さんに離婚を促すようなメッセージを送っており、これが明るみに出たことも不利に働くでしょう。そしてこの騒動がベッキーさんの今後に大きな影響を及ぼすことは言うまでもなく、それが彼女の前運や副運にある凶数ならびに基礎運【火・金】に暗示されていると言えます。  特に外格に象徴される副運は環境運といって仕事運も司りますから、ここに大波乱運があらわれているということは、今後の芸能活動において衰退・低迷は免れないと見ることができます。また36数は波乱の末に孤独となる暗示を有しているため、プライベート・仕事面双方で寂しい思いをすることがありそうです。そしてこの「大波乱」「孤独」などを暗示する凶数は、相手となった川谷さんにもあらわれています。次に見ていきましょう。

川谷さんの主運にあらわれた大波乱運

 川谷さんの本名は川谷健太というそうです。これは素晴らしい発展的良名であり、目的としたことは悉く成功していくという強い運勢と鋭敏な才能をあわせもつ大吉名です。しかし川谷さんは自身のバンドにおいて川谷絵音という名前で活動しているため、この名前の影響は拭えません。具体的にどちらの名の方が強く影響しているか?ということは本人の考えなどに由来することですから定かではありませんが、概して名前というものは「この名前が私の名前だ」という念の強い方の名の影響が強まります。この意味でいえば、当然「川谷絵音」の方が強く作用している可能性があり、またこの名前を使い続ければ使い続けるほどその影響は増してくるわけです。  「川谷絵音」の前運には遭難運といわれる28数があり、加えて主運には大波乱運といわれる26数がありますが、これらは同時に「孤独」という意味を秘めていますから、川谷さんの今後は波乱の後に孤独があると判断することができます。「波乱」は言うまでもなくベッキーさんとの不倫騒動です。そして「孤独」はその後の別れを意味しています。ともすれば川谷さんはベッキーさんとの別れだけでなく、現在の奥さんとの離婚があり、ひどく寂しい思いをするかもしれません。  さらに「川谷絵音」はすべてが凶数となっており、全体的に暗く薄弱な性質を有しています。川谷さんは今回の騒動の後、謝罪をFAX1枚で済ませたことをマスコミからひどく批判されているようですが、そのような言わば物事を軽く見た不遜な性質もこの名前にはっきりとあらわれています。とにかく今後も川谷さんが「川谷絵音」を名乗り続ける以上は、波乱の運命から抜け出すことはできません。ただし、基礎運【土・金】は基礎強固の暗示ですから、バンド活動は今まで通り続けていくと見ることができます。

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