姓名判断の虎の舞は、五格剖象方を基本とし、姓名の根幹である「天・人・地」三才を重視する姓名判断サイトです。

命名書のサンプル

命名書のご提示メールのサンプルです。こちらからご提示する基本的な情報を参考程度にご確認いただけます。鑑定結果及び最良名は、ご依頼者様のメールアドレスへテキスト形式でお送り致します。

※以下は改名依頼・プランBのサンプルです。命名・芸名・社名などの違いで若干違う内容となりますし、ご依頼者様の要望などによってもご提示する内容は変わります。

青山たかし 様 お世話になっております。 以下の依頼内容に従い、最良の姓名を導きだしましたのでお納めください。 依頼ID: 【20190110-1】 依頼人の名前: 【青山たかし】 依頼人のメールアドレス: 【takashi-aoyama@gmail.com】 プラン: 【プランB】 生年月日: 【1981年11月18日12時15分生まれ】 生誕地: 【東京都】 目的: 【改名】 苗字: 【青山】 性別: 【男性】 名前の文字数: 【指定なし】 先に先天運について簡単に解説を致します。 1981年11月18日12時15分に東京都でお生まれの青山様の先天運は以下のようになります。ご確認下さい。 https://www.xn--u9jv37v3vc.com/fourpillars/result.php?y=1981&m=11&d=18&h=12&mi=15&time_difference=on&sex=1&local_id=B6 選名に際してはまず、この先天運・命式から用神(運勢を良くするために重要な命式中の干)・喜神(好む五行)・忌神(嫌う五行)・閑神(中間的な五行)などを割りだしていきます。そして喜神となったものを姓名中に適切に配することにより、姓名と先天運との兼ね合いを良好とし、名前の吉相をより発揮しやすくするのです。これはまた忌神の五行をできるだけ姓名から排除することにより、先天的な凶相が極力発揮されないようにすると言うこともできます。 上記リンク内の命式において、命式の核・心臓とも言える中心的な存在は日柱天干にある『庚(陽金)』という干です。これを日主と言います。この日主に対し、他の干・地支がどのような働きをしているのかや、日主の強弱などを推し量りながら、喜神・忌神を導きだします。 まずは重要な用神を取得します。用神とは【その命にとって無くてはならない最も重要な一神】ですが、これは命式の格と日主の強弱から総合して判断されます。青山様の日主は庚金で、亥月の生まれですが、亥月の本気は壬です。壬は時干にあって通根しており、なおかつ水が優勢な命ですので格は食神格です。日主の強弱につきましては、亥月・木旺の生まれで日主の庚金は休であり月令を得ませんが、金を生む己土が月干に有情であり、また同じ五行である辛金も天干・地支ともにあって通根しています。さらには日主を剋す午も隣の子と沖を起こしていますので、火・水のエネルギーはプログラム上のものよりも減算され最強は金となります。よっては日主は身強と判断できます。 用神は亥中の甲木を取ります。壬も用神として取れそうですが、木が無いままに水が大過となれば金は水没してしまいますので、木のエネルギーによって水を吸い上げる必要があるからです。こうして水->木->火->土->金とエネルギーが循環することにより福運を得ます。 日主:庚金 格:食神格 日主の強弱:小弱程度 扶抑用神:甲木 喜神:木・水 忌神:金・土 閑神:火 調候用神:丙火 ------------------- 以上が青山様の用神と、喜神・忌神の情報です。忌神の己土が日主に有情であり、火はこの土を生じますので閑神と言えます。調候用神とは命式内の寒暖躁湿を調節する干のことですが、青山様は冬の生まれで水が強いため、命式が非常に寒と湿に偏っています。このため太陽のような火である丙火で暖めてあげる必要があります。このため用神の木と並び、火も必要不可欠の干と言えます。木・火がともにあらわれる大運や流年運が発福期と言えるでしょう。 まずはこちらの先天運情報から青山姓における最良の三才を導き出します。大運の動向も考慮した上で、先天的な五行のバランスを考慮すると、やはり木・火のエネルギーが欲しいですので、これら喜神のエネルギーを姓名に盛り込みます。 【最良の三才】 1. 木・火・土 2. 木・木・火 3. 木・火・火 4. 木・木・土 -------------- 以上が青山姓(11・陽木)における青山様にとっての最良の三才です。1の【木・火・土】が五行のバランスが良く最も有力ですが、こちらの配置ですと青山姓では必ず凶数が入ってしまうため諦めます。2の【木・木・火】ですと、四大運に吉数をもつ数配置が作れますので、こちらを利用します。 次は最良の数配置をご確認下さい。 【最良の数配置】 1. 青山 [8][5] 2. 青山 [8][16] ---------------- どちらも三才が【木・木・火】である最大吉名ですが、1は総運が24、2は総運が35です。大運の動向を考慮した上、1の配置の方が運勢が強いと判断致しました。1は天格が11・陽木、人格が11・陽木、地格が13・陽火、外格が13・陽火、総格が24・陰火と、五格がすべて喜神である木・火で占められる大吉名です。人格に最も重要な用神である陽木を有し、地格・外格・総格にはこちらも調候用神である丙火があり先天運との兼ね合いも抜群です。青山様にとっては木は財運を象徴する五行ですので、財運活発の名と言えます。 性質は外見穏和ながらも内は芯が強く、実直かつ誠実なため信頼感を漂わせます。地格・外格の13は強い火の数で明るく明敏、知恵・知識・弁舌などを象徴する大吉運です。また総運の24も才知を司る火の数ですので、総じて火のエネルギーが強いため明るく活発な気質を多分にもちます。また五格の数がほとんど陽数(奇数)で占められるため、積極性が強く男性的な趣があります。 さて、以上の数配置を元に青山様の最良名を考案致しました。お納め下さい。 【最良名】 1. 青山 幸史 (あおやま こうし) [土土土水 木土金] 2. 青山 和司 (あおやま かずし) [土土土水 木金金] 3. 青山 昂史 (あおやま たかし) [土土土水 火木金] ----------------------------------------------- 以上が青山様の最良名です。()内が呼び名、[]内が呼び名の音を五行に変換したものです。音の並びはできるだけ相生させる方が性質的にも良いですので、音の並びが綺麗なものから順に紹介しております。音にも喜神が入るとなお良いですが、重要な名頭に喜神の音を入れております。 お名前のご提示は以上です。 ※もしご提示した姓名に違和感を感じる場合は、先にご提示した数配置を元に青山様自身で名付けを行っていただくことが可能です。数配置の[]内の数値が一文字分の数をあらわしていますので、各々に適当な文字を当ててご利用ください。 【備考】 最後に大運について簡単にご説明致します。大運とは、10年毎に切り替わる非常に大きな影響力を持つ後天的な運勢のことです。先ほど示した四柱推命ページの大運の項でそれを見ることができますが、これをうかがうことにより、一生の運勢の流れを俯瞰することができるのです。また大運の動向は、姓名を作る際にも、全体のエネルギー量のバランスを保つために考慮しております。 青山様の今後の大運は以下の様に推移します。 33歳~【乙未】 43歳~【甲午】 53歳~【癸巳】 63歳~【壬辰】 73歳~【辛卯】 83歳~【庚寅】 ... 33歳から53歳までは木と火の大運に入りますが、その後は天干に水があらわれます。また73歳からは木の大運に入るものの、天干には忌神である金があらわれるため、全体のエネルギーバランスを考慮するとやはり木・火のエネルギーを存分に入れる必要があると判断致しました。水は既に旺盛ですので、この水が木へと流れ、木が火を生じるという循環がベストなわけです。 基本的な解説は以上です。 ※以下はご自身で命名を行う際の付録です。必要な場合はご参照下さい。 【三文字名の作り方】 三文字名の作り方についてご説明致します。これは名の数配置の二文字目を分割することで出来ます。たとえば「青山 [8][16]」という配置でしたら、二文字目の数である[16]を二つに分割し、「青山 [8][10][6]」のようにするのです。この時、二文字目の数と三文字目の数を足して[16]となればOKです。同様にして、四文字名・五文字名も作れます。 【名前に使う漢字について】 文字や漢字の意味は全くと言っていいほど運勢に影響しませんが、喜神の五行を有する漢字を名に入れることで、より吉祥が発揮されます。たとえば「木」が喜神の人であれば【樹】や【彩】など、「火」が喜神の人であれば【陽】や【明】など、「土」が喜神の人であれば【基】や【堅】など、「金」が喜神の人であれば【金】や【鈴】など、「水」が喜神の人であれば【沙】や【海】など、その五行と関連の強い文字を入れるなどすると、より喜神の働きを活発にするのです。これは漢字の意味は多分に恣意的なものですが、文字に刻まれた五行特性は、その象意がそこにあると考えるからです。 【音の並びについて】 名前の運勢においては数理(画数)が最も重要ですが、その次に重要なのが音です。名前の音は運勢に多大な影響を及ぼすわけではありませんが、その者の性質を決定する重要な役割をもっているのです。ですからたとえば音の並びやバランスが悪いと、「短気」「忍耐力に欠ける」「反抗的」「素直さがない」などの悪い側面が少なからずあらわれてくることになります。それでは、音の並びに関してはどのようなことに気を付ければ良いのか。最も重要なのは姓の最後の文字(音)と名の最初の文字(音)との相性です。音もすべて五行に変換することができますが、この五行の相性が悪い(相剋関係)者同士を姓と名の接合部に使うのはあまり良くありません。以下は音を五行に変換したものです。 ・「木」の音 - カ行 (固い・真面目) - 【水・木・火・土の音と相性が良い】 ・「火」の音 - タ行、ラ行、ナ行 (明るい・短気) - 【木・火・土の音と相性が良い】 ・「土」の音 - ア行、ワ行、ヤ行 (落ち着き・度量) - 【火・土・金の音と相性が良い】 ・「金」の音 - サ行 (意志強固・自我鋭い) - 【土・水の音と相性が良い】 ・「水」の音 - ハ行、マ行 (柔らかい・社交的) - 【金・水・木の音と相性が良い】 たとえば「やまだ」という音を五行に変換すると「土水火」となりますので、名の最初の文字の音は火と相性の良い「木」か「火」か「土」の音が良いということです。ただし、火と火の組みあわせは相性の良い関係ですが、やや短気・急躁的などの面が強くなりますので、その後に「土」の音をもってくるのが良いでしょう。また、全体的に音が同一の五行に偏り過ぎるのも良くありません。火に偏り過ぎれば短気・急進的・忍耐力不足等の面が強くなり、金に偏り過ぎれば冷徹・自我強い・怒りやすい等の悪い面が強調されるからです。厳密を期すのであれば、名の音の並びすべてを相性の良い関係にするのが吉とされていますが、そこまでやっていると名前を決めるのがとても大変になりますので、まずは姓と名の接合部を整えるだけでも良いでしょう。 【名付け・名前に使う漢字について】 漢字は新字体・旧字体、或いは部首によって一般的な画数(数理)と取り方が変わる場合がありますから、以下のページから漢字をご選択ください。一点・一画でも数の取り方を間違うと、場合によっては全く別の運勢を享受することとなりますから、これは大変重要な問題です。そして名付けを行いましたら、当サイトの鑑定ページで良名か否かをご確認願います。概して四大運すべて吉数、並びに三才吉以上であれば良名です。しかし、それでも漢字の数理などに関して疑問な点が残るようでしたら、このメールアドレスに返信してお問い合わせください。 数理別の漢字一覧ページは以下です。 http://www.xn--u9jv37v3vc.com/kanji/list.html ********************************* ※改名に関する諸注意 【改名をしてもそれを使わなければ効果なし】 姓名の暗示力とは、文字がもつ神秘的な霊力が人間の知覚を通じて精神・身体に影響することを言います。 ですから改名をした場合、新名の文字を脳に焼き付けるように意識しなければならないのはもちろんのこと、それを使わなければ効果はありません。 つまり、新名を家族や職場内など周囲の人に積極的に知らせたり、ネット上や手紙などで本名の如く用い、悪運をもつ旧名を極力使用しないようにするということです。 そうして心からそれを自分の名前だと確信できた時、自然と姓名の暗示力は高まるのです。 ********************************* この度は当サイトの「命名・改名サービス」をご利用頂き誠にありがとうございました。 青山様の前途が幸福に包まれることを心よりお祈りしております。 それでは失礼致します。 ------------------------------------------------ 【姓名判断の虎の舞】 URL : http://www.xn--u9jv37v3vc.com/ 代表: 青山昂史 ------------------------------------------------