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鉄パイプにアイロン・・・女4人の凄惨なリンチ!

 2014年5月、新宿区新宿のマンションの一室で凄惨なリンチ事件がありました。これは半年以上も前の事件ですが、私は最近になって知りました。ちょっと容疑者達の名前を調べてみると面白いことが分かったので、今回はこれについて書いてみようと思います。この事件のことを知らない人もいると思いますから、下記に参考サイトを付記するだけでなく、以下に記事の冒頭文を引用しておきます。  『ネオン輝く東京・新宿のマンションの一室で5月、女性に凄惨なリンチが繰り返され、命を奪われた。橋本妙子さん(31)=中野区=に暴行を加えて死亡させたとして、知人の女4人が傷害致死容疑などで警視庁に逮捕された。女らは4人がかりで橋本さんを鉄パイプで殴り、熱したアイロンを押しつけるなどしたばかりか、自分たちが暴行を加える様子を撮影し、インターネット上で公開していた。「人間のすることじゃない」。ベテランの捜査幹部も顔をしかめる女らの度を超えた振る舞いとは-。』  まず被害者女性の名前を見てみましょう。今回は事件の背景と名前との関連を照らし合わせることはしません。名前のもつ運勢だけを解説します。  ・橋本妙子さん(31)  主運12の薄弱運に外運19の逆境運です。主運はその人の一生の運命を左右する最も重要な部位で、外運はそれを補佐する副運です。つまりこの二つの部位に凶運があるということは、この方の運勢は暗澹としているということです。ただし三才の配置は悪くはなく、総運にも31の大吉数がありますので、もし生きていれば40才前後から運勢の上昇があり、幾らかでも幸福に恵まれたでしょう。非常に惜しいことです。  さて、以下に容疑者ら女4人の名前を列挙してみます。    ・関香織(26)  ・高橋愛美(20)  ・篠塚佳那(20)  ・勝又香(43)  皆さんは、この四人の名前にある共通点にお気づきでしょうか?そうです、類は友を呼ぶというやつで、この四人全員に寡婦運が出てるんです。関容疑者には主運に23数が、高橋容疑者には主運に29数(準寡婦運)が、篠塚容疑者には主運に21数が、そして勝又容疑者には総運に23数が、それぞれ出ています。中でも29数は寡婦運としてそれほど強烈ではありませんが、21と23数は最も強烈な寡婦運として現れますので、皆さんもよく覚えておいてください。  では、この事件と寡婦運にはどんな関係があるのでしょうか。少しだけ説明します。まず名前に21,23,28,29,33,39などの寡婦運をもつ女性は往々にして男勝りとなります。また男運に恵まれず異性運も悪い。さらにはこれを女性がもつと不和運といって周囲と対立する暗示が深まるのです。そして女達の姓名全体を見てください。ほとんどが凶数で占められています。特に篠塚容疑者は四格すべてが凶数揃いなので、人生において常に不遇・逆境があり、性格もひねくれやすくなります。まだ若いためそれほどではありませんが、これから益々悪運の影響が強くなってきます。  もちろん、この事件を女達の名前から全て説明することは出来ません。しかし、名前に見る悪運がこの事件へと彼女たちを誘導したということは言えると思います。  子供の名前を付けようというとき、何も姓名判断について知らない人が安易な姓名判断を用いますと、21や23などの数を大吉数だといって喜んで付ける場合があると思います。男の子ならそれでもいいのですが、女の子に21や23の数を用いれば必ず20歳頃から悪運が顔を出し、それ相応の凶災を被ることになりますので、これらは女の子の名付けには絶対に用いるべきではありません。「名前の影響なんて大したことない」などと言って軽んじていると、いつか自分の娘が良からぬ不幸に巻き込まれるかもしれないのです。

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