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育休国会議員に不倫疑惑!?その名前にあらわれた強烈な悪運

 先日またもや週刊文春が、『育休国会議員の“ゲス不倫”お相手は女性タレント』と題して不倫スクープを報じました。冒頭の記事はこうです。『自民党の宮崎謙介衆院議員(35)が地元・京都で女性タレント(34)と不倫・密会していたことが、週刊文春の取材により明らかとなった。1月30日、宮崎議員は伏見区の自宅に東京から来た女性タレントを招き入れた。女性タレントは一泊した後に帰京した。』宮崎議員と言えば、最近国会議員の育児休暇を求めて話題になった人ですが、そんな人が妻の出産入院中に不倫していたことから、ネットなどでは「何がイクメンだ!」など批判する声もあがっています。さて、そんな宮崎議員はどのような悪運をもっているのでしょうか?また彼の妻である金子衆議院議員、さらには不倫相手となった女性タレントの名前も鑑ていきます。

凶悪な運勢の暗示ある宮崎議員の姓名

 宮崎謙介(35歳)。宮崎議員は2012年の第46回衆員総選挙で自民党から出馬し、初当選しました。その後2014年に二回目の当選を果たし、今に至っています。ちなみに宮崎議員は現在35歳ですが、これは前運・総運の切り替わりの節目となっています。つまり、総運の影響は大体35歳頃から顕著になりますので、宮崎議員においては前運の21数の吉誘導から総運の42数の薄弱的凶誘導へと移行する正にその時期に当たっているということです。また宮崎議員の姓名の全体を俯瞰すると、良い点は前運の一点しかないため、これは著しい凶名と判断せざるを得ません。特に運勢の軸である主運・三才配置ともに難がある場合は凶悪な運勢の暗示があり、人生全体を通して幾度も不幸が訪れます。ですから誰でも主運あるいは三才に難がある場合はすぐにでも改名するべきです。  宮崎議員の主運は28という凶数です。これは剛情・独断・身勝手などの性質を有する数で、一面遭難運といい、他人と不和・争論を起こすことの多い悪運を蔵します。このような運勢ですから、この数を主運に有する者は男女共に対人・家庭などの面において波乱の暗示があり、殊に女性は男性を剋すため準寡婦運という位置付けです。また非常に豪毅で自分の考えを無理にでも押し通そうとするような強引な性格を有するため、自然周囲から批判を浴びやすい非難運とも言われます。  宮崎議員のこのような主運の性質と、最近話題になった「国会議員の育児休暇問題」について考えるとき、彼は男性の育児休暇を促していきたいという善良な気持ちよりも、自分が個人的に育児休暇が欲しいからという半ば身勝手な理由で意見したことがうかがえます。それを裏付けるのが彼の三才配置です。それは【木・金・木】となっており、人格の金が天格の木を剋しています。天格は人間関係では「年上の人」をあらわしますが、宮崎議員の立場では国会も自分よりも上の存在すなわち「国権の最高機関」という意味で天格に当たります。つまり、宮崎議員自身である人格の「金」が国会をあらわす「木」を剋すということは、彼は国会に対して攻撃的な姿勢で臨むということであり、そこには少なからず不満や怒りを含んでいるからです。もう少し違う言い方をすれば、宮崎議員は国会に対して革新的・攻撃的な意見を提出するとも見ることができます。

宮崎議員の姓名にあらわれた離縁・離婚運

 それから彼の三才の人格・地格部分にも目を向けてみましょう。それは【金・木】となっており、木の上に金が乗っているという極めて不安定な状態です。これは彼の国会議員としての地位が、いつ奪われるか知れないというような危うさに常時さらされていることを意味します。ですからこの配置をもつ者は余程気を付けていなければ転覆・没落の暗示は免れません。しかし、宮崎議員は脇が甘く今回のような不倫騒動を起こしてしまいました。それも妻である金子議員が出産のために入院している時期にしかも自宅でといいますから、妻の苦痛・怒りは筆舌に尽くしがたい感があるでしょう。  さらに宮崎議員の外格には14という数字がありますが、これは「別れ」を誘発する最も悪い暗示の数であり、彼が離婚をすることを示唆しています。実際に彼は2006年に加藤鮎子衆議院議員と結婚し、2009年に離婚しています。この離婚の原因は別の記事によれば、『宮崎氏の女性問題が原因で加藤氏から離婚を求められた』とあります。ちなみに14数の「別れ」の暗示ですが、これは外格にあらわれている場合が最も配偶者との離縁を誘発しやすくなります。なぜなら外格は環境運であるとともに配偶者自身をあらわすからです。ただし、外格に14数があるから絶対離婚するというわけではありません。中には離婚はしないが気持ちが離れ別居というケースや、晩年に至って妻に先立たれるといったケースもあります。いずれにしても寂しい思い・孤独を味わうことに変わりはありません。  さて、宮崎議員がこのような不祥事を起こしてしまった以上、金子議員との間で離婚話が持ちあがるのは当然とも言えるでしょう。しかし今後離婚するかどうかは、相手の運勢も見てみなければ判然としません。次に金子議員の運勢を見ていきます。

金子議員の姓名にあらわれた強烈な寡婦運

 金子恵美議員(37歳)は2014年の第47回衆議院議員総選挙で再選し、2015年5月に宮崎議員と結婚しています。その名前には前運に強烈な寡婦運21数があるのが見て取れます。姓名中特に前運や主運に強烈な寡婦運が出ている場合は、結婚が遅くなる傾向がありますが、彼女が結婚したのは37歳の時です。そして当然、この寡婦運21数はその後の家庭生活において甚大な悪影響を及ぼします。こういうと脅すようですが、強烈な寡婦運のもつ悪運はそれほど強いものですので、警戒を促すためにもこのような強い言葉を使っています。事実、金子議員は結婚後すぐに、しかも出産入院中に浮気されるという悪い事態に見舞われました。ただし、これには金子議員の三才配置【木・土・木】も一役買っています。これは天格・地格両方から剋され境遇極めて不安定、常に不安・困苦・障害の絶えない凶配置です。  二人の行く末を鑑るためには、金子議員の本名と思われる宮崎恵美も見てみなければいけません。金子議員は前運に寡婦運を有しますから、当然姓が変わっても寡婦運は残り続けます。しかしさらに悪いことに、今度は主運にも強烈な寡婦運である23数があらわれました。三才配置は【木・土・木】の大凶から【木・火・木】の相生的吉配置となりましたが、四大運はすべて凶数となっています。これは、宮崎議員との結婚が決して幸せとはならないことを暗示しています。また、主運・前運に寡婦運が並んでいることから、強い離婚の誘導があります。なぜなら既婚女性に強烈な寡婦運が一つでもあれば、その数のもつ強烈な霊威によって、妻は夫に対して権威的となり上位に立ちたがるため、自然夫と不和・対立・争いなどを生じ、あるいは家庭が窮屈になるため不倫・別居などがあり、ためにその結婚生活は幸せとはなり難いからです。  ですから宮崎・金子両議員の今後の関係は、余程二人が一緒にいなければならない理由でもない限りは、離婚は避けられないでしょう。

不倫相手の姓名にあらわれた恋愛・結婚難の暗示

 最後に宮崎議員の不倫相手となった女性の姓名を鑑てみましょう。現在のところ、宮崎議員の不倫相手はタレントの宮沢磨由さん(34歳)であると言われています。ご覧のように、宮沢さんの主運・前運にも「宮崎恵美」と同じように強烈な寡婦運が並んでいます。これは先ほども説明した通り、恋愛・結婚運に難の出る兆候であり、結婚が遅くなるかあるいは独身を貫くかといった暗示があります。また以前も書きましたが、姓名中に寡婦運を有する女性は、不倫など危うい男女関係に陥りやすいところがあります。いずれにしても異性運が悪いため、惹かれた男性が既婚者であったり、結婚の意思を全くもっていなかったりして、その関係は破綻しやすいのです。  ところで強烈な寡婦運である21・23・33・39数は男勝りの強い霊威をもちますから、これを姓名中に有する女性も当然強くなります。金子議員も宮沢さんもいわゆる強い女性であり、彼が初めに結婚した加藤さんも人格・外格両方に金をもつ強い女性でした。これにより、宮崎議員が意識的にせよ無意識的にせよ、頼れる強い女性を求めていることが分かります。  ちなみに金子議員の名前にある「恵」の数理はそのままの画数である10数ではなく12数で取ります。詳しくはこちら。

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