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元サッカー日本代表の奥大介氏が事故死

 17日朝のことです。「沖縄県宮古島市で軽乗用車が道路脇の電柱に衝突し、運転していたとみられるサッカー元日本代表の奥大介さんが死亡しました。」という傷ましい報道がありました。奥さんはJリーグではジュビロ磐田や横浜F・マリノスで活躍した元プロサッカー選手でしたが、現在ではホテルで皿洗いをしていたといいます。  車は物凄いスピードで突っ込んだらしく、自殺説も囁かれています。それまでには妻(佐伯日菜子さん)に対するDV容疑で逮捕されたり、離婚したりと、人生に嫌気が差して自暴自棄になっていたのかもしれません。  まず、奥さんの名前を見てみます。奥大介です。総運に20の大凶数があるのみで、特に事故の要因となるような悪い数や配列は見あたりません。たしかに中年期から運気が減退しているのは見て取れますが、それだけでは説明が付かないのです。奥さんは主運・副運ともに好運をもち、三才の配置も万全ですから、根は明るい人間であり、体力・気力も充分にある人です。  では、なぜそんな奥さんが妻にDVを行ったのか?という疑問が残るでしょう。  この事件の背景を考えた時、元妻であった佐伯日菜子さんの存在が強く影響していると言えそうです。ただ佐伯さんの本名(これが本名かもしれませんが)や、結婚していた当時の名前が分かりませんので、これに関しては何ともいえません。しかし、佐伯さんの結婚当時の名前が非常に悪かったということは言えるでしょう。なぜなら、DVや暴力というのは当人同士の関係から起こるからです。奥さんの名前にDVを引き起こすような悪運をもつ数が見あたらない場合、当然妻の方にそれがあるはずだと考えます。DVを引き起こすような悪い数とは、たとえば女性であれば21、23、33、34、39などの数です。また金が縦や横に並んでいたりする場合も悪いです。こういう数が佐伯さんにあったのではないかと推測できます。  それはさておき、詰まるところ、この事故(奥さんの運命)は姓名判断からだけでは分からないということです。そういう場合、今度は推命学で奥さんの名前を見てみます。ここは姓名判断のサイトなので四柱推命について詳述することは避けますが、奥さんが事故をした時、彼の年運が空亡の位置にあることが分かります。俗に言う大殺界というやつです。(空亡理論を信じようとしない人もいますが、様々な人の運命を見てみれば、空亡が確かに強い影響をその人の人生に及ぼしていることが分かるはずです。)そして彼の大運もまた来年から空亡に突入するという時なのです。もちろん空亡が事故死の直接的な原因とは言いませんが、空亡の時期に入るとどうしても普段の自分を見失い、気力や判断力も減退しますから、それら諸々の影響が作用したということは言えると思います。  ※空亡に関しましては、年運に来る空亡と大運に来る空亡とでは、その影響の仕方や力量も随分と異なりますので注意が必要です。  このように、その人の運命・運勢を見るときに、姓名判断だけでは分からないことも多々あります。ですので、姓名判断はできるが四柱推命は分からないという人は当てになりません。そしてもし姓名判断をする方で、「名前を見ればその人の運命が80%ないし90%は分かる」ということを言う人がいたら、それは嘘だということを覚えておいてください。

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