姓名判断の虎の舞

姓名判断x四柱推命で読み解く滝川英治さんの運命

前回のアップロードから随分と時間が空いてしまいましたが、久しぶりに記事を書こうと思います。書こうと思いながらもなかなか記事を書かなかった理由としましては、このサイトとは別に着手している仕事の方に専念していたということもありますが、やはり四柱推命を軸に据えたニュース記事となると、生まれた日が分かっていないと詳細に語ることはできません。しかし、私が記事を書きたいと思う話題の人で生まれた時間が分かっている有名人がなかなかおらず、書くことを先延ばしにしていました。

そこで、今回からは四柱推命を軸とした記事ではなく、どちらかと言えば姓名判断の方に重きをおいた記事を書いていこうと思います。この方が、今話題・渦中の人を取り上げやすく、その方が皆様の興味・関心が高いという理由から、姓名判断や四柱推命への理解を深めるためにも好材料だと判断したからです。言うまでもなく、私がこのような記事を書く理由は、人生をより良くしていきたい、幸福な人生を歩んでいきたいという方々の手助けをすることですが、そのためには人の運勢に対する心からの理解が不可欠です。しかし、その理解を深めるためには、必ず生まれた時間が必要というわけではありませんから、このような形態と致しました。

滝川英治さんの姓名

さて、先日日本の俳優である滝川英治さんが『弱虫ペダル』というドラマの撮影中に自転車で縁石に衝突し、全身を強く打って重傷を負いました。早速ですが滝川さんの姓名を見ていきましょう。既にご存じの方もいるかとは思いますが、次のリンクをクリックしてください。『滝川英治(1979年3月24日生まれ )』。前運に大凶数20、主運に大凶数14、総運に凶数43を有し、なおかつ三才は水と火が相剋しているとても運勢(生命エネルギー)の弱い姓名です。

後で四柱推命の項でも確認していきますが、まずはこの姓名から滝川さんの大体の見た目・容姿を推測します。人格は14数・陰火ですが、この火は見ての通り外格と地格双方から剋されていますので、心臓の働きが弱く血流が悪いです。このため顔色はどことなく青白く、体型は細身となりやすいです。概して火が強い場合は普通体型かややふっくらしやすいのですが、滝川さんの場合は水が優勢ですので細く、太りにくいでしょう。名前の響きから顔つきはやや鋭く、男性的で頼れそうなイメージがありますが、火が弱いため内面は弱気なところが多分にあり、それがたまに表情に現れます。これも後の四柱推命の項で確認していきますが、肺や呼吸器系、肝臓などの働きにも弱さがあり、年を経るごとに健康に難があらわれやすい姓名です。

また性格は概して静穏・穏和で外からはなんとなく優しそうな印象を与えます。しかし人格が陰火の人は内面短気・急進的な性格で感情が上下しやすく、気分のムラが特に激しく出やすいのが特徴です。さらに火が水に剋されているため、このような傾向はさらに増し、外見はどうあれ臆病なところが強く出ます。火・水が強いため知恵・知謀あり直感力の強い人ですが、感情は燃え上がりやすく冷めやすく、目的をもっても持続力や意志力に欠けるところがあるでしょう。また、じっくりと考えるのが苦手な性格で、何でも思いつきで行動しやすい点があります。特に後半生は堅実な仕事を行わず、その日暮らしとなりやすい傾向があります。

さらに四大運には凶数が多くこの点も心配ではありますが、長い間先天運と姓名との関係を見続けていると、運勢に特に甚大な悪影響を及ぼすのは三才や人格・外格の関係、そして先天運との兼ね合いだということが分かってきました。この先天運との兼ね合いに関しましては後の四柱推命の項で明らかになりますが、まずは皆様も既にご承知の三才と人格・外格を見ていきましょう。

運勢的には、大きな事故に遭って命の危険にさらされるような時は、次のような傾向があります。

  1. 四大運に凶数が多い(特に19が最も事故多し)。
  2. 三才や人格・外格関係において強い相剋がある。
  3. 先天運において食傷のバランスが大きく崩れる。(大過・不足)
  4. 先天運において官が大過
  5. 先天運の悪運を姓名が強める

上記の2と3は先天運及び大運・流年運での問題ですが、1と2は姓名の問題です。また、5は姓名と先天運が相通じて影響を及ぼしあっていることを意味します。滝川さんは四大運に凶数が多く運勢が不安定であることはすぐに見て取れますが、問題は三才や人格・外格関係です。天格・人格の成功運において【火・火】と良い関係があるため、概して比較的速やかに成功する暗示があるものの、主運が大凶数及び基礎運に強い相剋があるため、発展しても予想外の変事により地位、財産、生命を失うことありという運勢であります。

また、後で説明するように、滝川さんは先天運との兼ね合いが極めて悪いため、さらに凶暗示が強くあらわれます。ここで相剋する五行についてですが、最も甚大な影響を及ぼしやすい五行は水と火の相剋で、しかも互いの属性が同じである場合には大きな事故とか病難などに遭いやすいのです。この点、四柱推命家の中には、五行にそのような違いはなく、どの五行であれその相剋の強弱は同じだと言う人もいますが、甚大な事故に遭遇する人の姓名をよく観察していると、明らかに火・水の相剋が多いのです。そして次に強い相剋は金・木で、こちらも事故・遭難に遭いやすいと言えます。

それから三才よりもやや影響力は軽いですが、人格と外格の関係にも目を向けてみます。滝川さんのそれは人格14数・陰火、外格29数・陽水となっており、陰陽は互いに違いますが、やはり人格は外格の強い水に剋されています。これは決して良い配置ではなく、境遇運においては事故・災難、或いは心臓や血流系に関わる重い病難に遭遇しやすいのです。そして恋愛・結婚においては破談になることが多く、結婚すれば妻の尻に敷かれることになるでしょう(自分を象徴する人格が、配偶者を象徴する外格に強く剋されている。※ただし、外格が陰、人格が陽の場合は悪い暗示はそれほどない)。しかし、不思議とこのような配置をもっていても意外と大きな災難もなく長生きしている人が稀にいます。前回記事に書いた明石家さんまさんも、芸名『明石家さんま』においては火・水の強い相剋がありますが、長く良運を保っています。このような違いがなぜ起こるのか?と不思議に思う方もいると思いますが、そのような違いは以下のような要因によって生じます。

  1. 先天運のバランスが良い。(位相が高いとも言います。)
  2. 大運に恵まれる。
  3. 先天運と姓名の兼ね合いがそれほど悪くない
  4. 日常生活その他において運勢を良くしよう、或いは健康を保とうとよく心がけている

姓名が非常に悪くとも、上記の点が多ければ多いほど悪運には苛まれにくくなります。この中で1と2は自分ではコントロールできない分野ですが、3と4はコントロールすることが可能ですので、つまり誰でも向上心さえあれば運勢を強めることができるというわけです。特に4の『日常生活その他において運勢を良くしよう、或いは健康を保とうとよく心がけている』ということは非常に重要な項目です。なぜなら運勢というのは常に定まったものではなく、自分の考え方や行動次第で断然良くすることが可能だからです。中でも明石家さんまさんのようにいつも明るく笑っている人は、もうそれだけであらゆる良運を呼び寄せます。反対にいつも悲観ばかりしていたり、愚痴ばかり言っていたり、人を妬んで誹謗中傷することに躍起になっているような人は、もうそれだけでどんどんと運勢が悪くなっていくのです。このことは、恐らく皆さんがそのような人たちを観察していれば、すぐに了解されることと思います。

もしかしたらこのようなことを言うと、『悲観ばかりしているから運勢が悪くなるんじゃない、運勢が悪いから悲観ばかりしているのだ!』と言う人がいるかもしれません。しかし、そのような考えを正さなければ本当の意味で運勢を良くしたり、幸福な人生を生きることはできません。なぜなら、そのように感じてしまう人というのは、何か悪いことがあるとすぐに運勢のせいや周囲の人のせいにしてしまいます。このため、自分で悪いところを改善して運命を切り開いていこうとせず、したがってまた同じ悪運に遭遇することになるからです。これは名前や先天運はとても良いものの、考え方がネガティブなため人を傷つける方向に走ってしまう犯罪者を見れば明らかです。

話を戻しましょう。滝川さんは以上の点について、後でも解説しますが1と2と3の点について悪く、なおかつ姓名自体においても急変運という良くない暗示があるため、当然運勢の流れにおいて忌神が強くなる時期には大きな災難・事故に遭う可能性がありました。しかし姓名判断では、今のところいつ?という時期が分かりません。そこで調べなければならないのはその者の先天運、特に大運という運勢の大きな流れです。皆さん既にお分かりと思いますが、この大運を読むことによって、その者の一生における大きな運勢の流れ、つまりいつ良くていつ悪いのか?という情報が明瞭になります。次は滝川さんの先天運をうかがっていきましょう。

滝川英治さんの先天運

1979年3月24日生まれの命式

時柱日柱月柱年柱

以上は滝川さんの命式です。時柱は分かりませんが、命を推測することは可能です。そこで時柱に全ての時間を当てはめて見ます。すると、滝川さんの命式、つまり1979年3月24日生まれの場合は、私の判断ではどのような時間帯に生まれても日主が強くならないことが分かりました。最も日主に力が注がれるのは午前1時~3時までの時間帯ですが、天干に丁があり、丑も水を蔵して木を生じるため強とはなりません。

このため、身弱として論じることができます。未・卯が半合し、日支にも寅があるため、財の強い命です。仮に寅を冲する申時(午後3時~5時)の生まれだとしても、時柱は【甲申】となりますから、木の財が強いことには変わりありません。また寅を合する亥の生まれだとすれば、天干に丁二干となり、財・官の強い命と言えます。概して財の強い身弱ですから、嫌うのは、財・官です。用神は日主と同種の金で、庚が欲しいです。五行別の喜神・忌神は以下のようになります。

体型や気質についてですが、木や火が強い場合は背が高く細身になる傾向があります。もちろん体型や容姿は成長期の大運も重要となりますが、以下に示すように滝川さんは成長期(5歳~15歳)に木と火が来ていますから、やはり背は高くなる傾向があります。身長は186cmあるそうです。また、木が強い人は細身で脂肪が少なくやや筋肉質な体つきとなるようです。脂肪が少ないのは脂肪太りしやすい土を木が制するからです。気質は日主が庚であり気性が鋭く行動的で活発ですが、生命エネルギーが弱いためやや地に足が付かないようなところがあり、考えは散漫となりやすいでしょう。意志力がやや弱く、感情が動揺しやすく、怒りやすい面は姓名暗示と同様です。

滝川さんの大運

以上の情報を元に簡単に大運を読んでいきます。ただし、時柱が分かりませんから、非常に重要な沖・合関係が明瞭になりません。このことから、大運の解読は中途半端なもので、大凡の域を出ないものとご理解ください。

第一運(5歳~)【丙寅】
天干・地支ともに忌神ですが、沖・合関係が分かりませんから明確はことは言えません。しかし、地支に最忌の寅が来ていますから、喜神運になることは考えられません。忌神~良くても平運程度の運勢。恐らく財・官が強い時期ですから、幸福な境遇とは言いにくく、家族関係もぎくしゃくしやすいでしょう。滝川さんの命式で良い点は、印の己が活きている点です。印は母親を象徴しますが、この印の距離がやや離れているため、それほど力にはなりません。よって過保護にはなりにくい命式です。反対に父親である財が強いですから、お父さんは厳しい方である可能性があり、忌神ですから関係性はあまりよくないと言えるでしょう。
第二運(15歳~)【乙丑】
乙は忌神ですが、丑は喜神です。時柱を除いてみれば、丑は未と沖の関係ですので、半合を解いて大吉。吉運の可能性が高い大運です。恐らくこの時期によく発達・成功し、現在の地位を掴んだものと考えられるエネルギーの強い時期です。丑の湿土はよく金を生じます。経歴には『2002年3月にリポビタンDが発売40周年を迎えたのを機に、「10代目ファイト・一発CMタレント」として滝川英治が起用された。』とありますが、それはこの時期です。また『同年4月から放送された同CMでは滝川英治はケイン・コスギとコンビを組み、CMのコンセプトである「努力・友情・勝利」を演じていた。』とあります。
第三運(25歳~)【甲子】
天干・地支ともに忌神運です。やはり沖・合関係が分かりませんので明確には言えませんが、喜神運には成り得ない時期です。苦労も多かったでしょう。再び財強となりますから、前運より収入は減ります。経歴を見ると色々なドラマや映画・舞台に出ているようですが、実際は葛藤や伸び悩みを感じやすい時期です。というのも身弱で財が強すぎる時期というのは、必死に働いても金銭や功績に繋がりにくいからです。
第三運(35歳~)【癸亥】現在運
天干・地支ともに食傷ですので、食傷大過気味です。これに加え、時柱にも食傷があれば食傷・財が大過しますので、少し危険な時期と言えます。先ほどの事故・災難に遭いやすい項目において『先天運において食傷のバランスが大きく崩れる。』を挙げたのを覚えていますでしょうか。ですからこの時期は、やや事故などに注意の時期なのです。では具体的にいつ頃かというのは、流年運によって明らかになるのですが、時柱が分からないため沖・合が正確に読めませんから、正確な時期を読むこともできません。しかし大凡ということで言えば、もちろん食傷が大過する時期です。ちなみに食傷が大過する時期には、日主と同じ五行である金も、最喜神とは言えなくなります。金が水を生じるからです。そして官の火は閑神となります。

滝川さんの姓名と先天運との兼ね合い

その者の運勢(生命エネルギー)を強くするために非常に重要なのが、この姓名と先天運との兼ね合いです。滝川さんの場合は喜神が土・金で、忌神が水・木・火でした。姓名と先天運との兼ね合いというのは、姓名の構成要素が、先天運と相通じて運勢に影響を及ぼすということです。ですから、姓名に先天運における喜神が多ければ、大きく運勢を向上させ、逆に姓名に忌神が多ければ、運勢や生命エネルギーを減少させるということです。これは理屈だけを聞くと本当か?と言いたくなるようなものですが、実際に人の運命と照らし合わせると、驚くほど合致してきます。

例えば姓名は完璧なほど良いが、突発的な事故で早世したというような人は、ほぼ確実に先天運・大運において悪運が訪れており、なおかつ姓名と先天運との兼ね合いが悪いということが言えます。不治の難病に襲われるような場合もそうです。そして滝川さんの場合も例に漏れず、五格すべてに忌神がありますから、特に大運で悪い時期にいる時は大きな災難を免れがたいと言えるでしょう。最も忌神の木はありませんが、すべてが水と火であり、食傷と官を強めています。これに加え、三才の相剋が基礎の不安定さと大きな災難に遭うことを暗示していると言えるでしょう。

このような運勢を好転させるためには、改名が非常に有効です。改名と言っても何も難しいことはありません、ただ自分で名前を考えてそれを使っていけばいいのです。もちろん新名を考えただけでたまに使うという程度では効果はありませんが、それを本当の自分の名前だと思って使っていれば誰でも相当の効果はあらわれます。そして姓名と先天運との兼ね合いにおきましては、自分の生年月日時を入力して八字を調べ、喜神を導きだし、導き出された喜神を姓名によく配することが最も吉です。喜神がよく分からないという方は、専門家に依頼するか、もしくはバランスを取る、つまり日主を生じ強める五行を適度に姓名に配するよう心がけ、なおかつ四大運と三才を整えれば、まず大丈夫です。

例えば滝川さんだったら、以下のような姓名を作ると心身ともに壮健となり、極めて強い運勢を発揮することになります。滝川 ⑬⑤。これで喜神の土が人格・外格に入り、用神の金が地格に入ったため、大運で悪い時期に入っても運勢が著しく衰えることはなく、強運を保つことができるわけです。

後は、自身がもし運勢が悪い時期にいるということを知っているのなら(知っていなくても)、常に健康や精神状態に気を配り、万全の体調を維持するよう心がけ、向上心をもって日々勉強と研鑽に励み、なおかつプライベート・仕事において常に意識を集中して事を行うことで事故・災難を避け、また過剰な遊びや怠惰を避けるなど身を慎むよう心がけることによって、当然悪い中にあっても運命は自ずと良く保たれるのです。