姓名判断の虎の舞は、五格剖象方を基本とし、姓名の根幹である「天・人・地」三才を重視する姓名判断サイトです。

淺野 潤一郎 さんの運勢判断

外格 27
12
11
16
1
14
天格 23
人格 27
地格 31
総格 54
火金木

外見安穏に見えて内実困苦多し。多くは心身困憊、時に神経症や難症を発する恐れあり。さらに逆境の暗示強く著しきは発狂す。一部の例外者を除き不遇薄幸なり。

先天運との関係性

特定の五行に大きく偏る配置ではないが、三才において優勢となる五行が忌神である場合は注意。もし四大運と三才が良いのに病弱という人は、大体先天運と姓名の五行バランスが悪い。

主運 27 - 凶運

誹謗誹毀の象ある批難運

とても頭の回転が早く切れ者ですが、自我がとても強く鋭い気性を有するため、周囲から批判や非難を受けやすいでしょう。険悪運とも言われ、不穏な事件や事故に遭遇したり、周囲との険悪な対立を生じやすい運勢です。内面にやや攻撃的なところがあり、それが元で対立を生じやすい運ですので、協調性や穏和を心がけることが必要です。ただし、三才が吉配置の場合はかなり凶意を減じます。反対に三才に相剋が多い場合は一生を通じて波乱や対立が多くなる暗示があります。27を主運にもつ著名人としては、ジャーナリストの田原総一朗さんなどがいます。

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※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。

副運 27 - 凶運

誹謗誹毀の象ある批難運

周囲からは強情で自我の強い人だと思われている可能性があります。人格の数にもよりますが、概して鋭い気性をもち主張が強いため、周囲からは怖い人だと思って敬遠されたり、非難を受けやすいところがあるでしょう。やや独断的なところもありますので、つとめて和合や協調性をもつと吉です。危難や遭難といった意味もあり、家庭においても対立・不和・孤独といった数意の影響があらわれてきます。ただし、人格が土・金・水の場合は相生のため凶意を減じます。反対に人格が木や火の場合は対立的関係に陥りやすいでしょう。

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※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。

前運 31 - 大吉運

知恵・仁徳・勇侠を併有する大吉祥数

生まれながらにして天賦の幸運に恵まれます。家族縁・環境運ともに良く、前半生は概ね順調と言えるでしょう。穏やかで和気があり、誰に対しても親切なので周囲からも人気を得やすく、交友関係も良好となりそうです。三才が良ければなお良く、順調に成功・発展していきます。ただし、三才の配置が悪い場合は境遇面や健康面にやや波乱があらわれるでしょう。

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※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。

総運 54 - 凶運

艱苦失墜の暗示ある大凶数

不和・破家亡産・孤独などの暗示ある凶数です。「大凶悪の暗示あり」という凶運数であり、一生を通じて波乱が多い運とされます。4系数の破滅・破壊といった数意を秘めるため、順調に見えても突如陰が差したり、突発的な災難や病難に襲われやすいでしょう。内面には薄弱で神経質な面があり、これが家庭的にも孤立しやすい暗示や対立の暗示を招いているようです。人との縁が薄いため生死別を経験して孤独に陥ったり、結婚後は家庭内の波乱から離婚や離別となりやすい暗示もあります。意志薄弱で主体性に欠ける面があり、健康も弱く後年は特に警戒が必要です。事業運としても逆境・波乱の多い凶数です。もし三才が良ければ大難を逃れるものの、三才悪い場合は短命や刑罰殺傷などの凶暗示が強くあらわれますし、病難の暗示が濃厚です。

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※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。

画数をそのまま数えたのではダメ?   当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。

四大運と三才配置の説明

運の名称影響時期説明
主運 20歳頃~晩年  祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。
副運 30歳頃~晩年  副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。
前運 幼年期~35歳頃  前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。
総運 35歳頃~晩年  総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。
三才の配置 幼年期~晩年  天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。

淺野 潤一郎 さんの性格

人格の数理と五行属性性質の強さ強弱数値
27 - 金 陰(-) -1
本質的な性格の説明
その性質は刀剣にたとえられます。硬い意志と強く鋭い気概をもっており、目的あれば如何なる困難に遭遇しようとも決して諦めない不屈の忍耐力をもっています。また自我心が人一倍強いのも特徴で、内面にはとても頑固で豪毅な性質があり、攻撃的な一面もあるでしょう。概して勇気と覇気があり、果敢な決断力と正義感とを併有しているため、リーダーとなる素質があります。辣腕で行動は大胆、権威的な側面もあります。しかしその反面、人を受けいれる雅量に乏しく、やや器が小さいのが欠点でもあります。このような性質ですが、その性質が「弱」の場合はむしろ意志薄弱で忍耐力も弱い傾向となり、逆にその性質が「強」の場合は自我過剰で冷徹、あるいは攻撃性などの悪い点が増します。またこの性質は他と比べ最も耐久力が強いのが特徴であり、持久力も秀でています。女性は概ね男性的となり、強気・勝ち気な性格となるでしょう。
性格的な長所
硬い意志と困難に屈しない強い忍耐力がありますので、目的を定めて一心に努力することで大成する可能性があります。また勇気・決断力・正義感などを有しているため、多くの人を受けいれる寛容な性質と度量を養えば、頼れるリーダーとして活躍することができるでしょう。
性格的な短所
やや虚栄心が強いところがあり、人によっては自分を格好良く見せたいという思いに駆られ、虚言や自慢を弄する場合があり戒めが必要です。またとても自我が強いため、時に怒りの感情が高ぶりすぎる場合もありますが、それが表出すると争いや対立の元となるので気を付けるべきです。
性質の強弱
中弱中強
強弱の説明 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。
金の性質が中程度のため、頑固で強情なところがありながらも出過ぎず、時に穏和・謙遜をあらわすというように、その性格はほど良いバランスをもっています。概して外柔内剛の質です。ただし、天格・地格のどちらかに金がある場合は自我過剰・強情の質が強まります。
二つの内面的な性質
以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、潤一郎さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。
内面には硬い不屈の精神を有しています。なかなか頑固なところがあり、簡単には譲らない一面があるでしょう。理性的かつ漸進的な特質ももっています。プライドが高く、一本気で、卑怯なことが許せないような一面もあります。物事に敏感で、ストレスが溜まりやすいでしょう。 内面には様々なタイプの人を受けいれることのできる大きな器をもっています。概して情に厚く親切心をもっており、来る者拒まずといった向きがあります。それほど行動的ではありませんが、平静で落ち着きがあり、親和力に秀でます。やや疑心・嫉妬心が強いところがあるでしょう。

淺野 潤一郎 さんの年代別運勢と基本運

運勢の平均点 - 36点

少年期~20歳頃46点+ 10.0
青年期20~35歳頃40点+ 4.0
壮年期35~50歳頃33点- 3.0
中年期50~65歳頃31点- 5.0
晩年期65歳~29点- 7.0
 

※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。

基礎運運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。33点
成功運目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。31点
健康運体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。36点
環境運家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。40点

淺野 潤一郎 さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位

運勢 運勢点 五行関係
33点 (人) <=> (地)
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
運勢解説
金の下に木が位置している不安定な配置で、外見は安定しているように見えても転げ落ちやすい運勢です。そのため、成功しても一時的なものになったり、失態や災難などによって没落してしまう人が多くいます。またストレスが溜まりやすく神経症などの恐れもあります。常に慎重な行動を心掛けることで凶運を抑えることができます。

基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。

淺野 潤一郎 さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位

運勢 運勢点 五行関係
31点 (天) <=> (人)
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
運勢解説
金が火に熱せられる形であり、成功を抑圧される悪い暗示があります。大多数は目的があっても逆境・災難・病難などによって挫折の傾向があり、成功するのは一部の例外者のみとされます。ただしそのような成功者でも不遇・不満は免れないでしょう。特にストレスが溜まりやすく、過労などの暗示もあります。

成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。

淺野 潤一郎 さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る

総合的な運勢 運勢点 外格数 五行関係
40点 27 (人) <=> (外)
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 外格(副運)の数理です。 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。)
自我強い、鋭い、固執、険悪、対立、非難
外格から見る運勢の傾向
27は強情・非難などの意味を有する凶数ですから、環境運は不安定です。とても自我が強く、自分の意見が通らないと気が済まない性質のため、往々にして周囲の人間と対立・不和・非難の暗示があります。そのため、社会的には周囲からの援助・引き立てに乏しく、家庭的にも家族からの助力に恵まれにくいでしょう。度量が狭く人との協調性に欠けるため、自我を抑え一歩引いて和を心掛けることが大切です。
人格・外格関係から見る運勢の傾向
人格と外格が同じ五行ですが、金同士の関係は「ぶつかる」という悪い暗示があります。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手と力をあわせ、協調して事を進めようとしますが、自我が強く口うるさいため相手との関係を悪くする傾向があります。ですから対人関係は良好ではなく、穏和を心掛ける必要があるでしょう。また、健康にも注意が必要です。それに加え、外格には凶数があるため、あなたの環境運は良好とはいかず、家庭運や職場環境などにおいて幾つもの波乱がありそうです。また、外格は配偶者をあらわしますので、既婚者であれば配偶者の病難や災難にも注意を要します。

環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。

淺野 潤一郎 さんの健康運

三才配置吉凶健康運平均点
火金木36.0点
三才から見る健康運
三才の隣り合う五行に沖剋の悪い関係があるため、人生全体において健康を損ないやすく、病気や怪我にも見舞われやすい暗示があります。また、これに凶数が加われば病弱の傾向があらわれます。概して主運や前運に凶数があれば幼年~中年期において病難の暗示が高まり、総運に凶数があれば後半生において病難の暗示が高まります。
総合的に見る健康運
健康運が非常に弱いため、体は強くはなくむしろ病弱な方で、人生全体において病難に見舞われる可能性がとても高いと言えます。もし先天運に恵まれている場合はそれほどひどいことにはなりませんが、そうでない場合は重い病気を患うことがあり、時に短命となる暗示があり注意が必要です。また不慮の事故や怪我などにも注意を要します。特に四大運に凶数が多い場合は病弱・病難の暗示が強まりますので、できることなら改名をすると良いでしょう。

年代別健康運

幼年期~20歳頃42.9点+ 6.9
青年期20~35歳頃38.6点+ 2.6
壮年期35~50歳頃34.3点- 1.7
中年期50~65歳頃32.1点- 3.9
晩年期65歳~32.1点- 3.9

難のある五行と注意すべき病気

三才配置において以下の五行に難があるため、その五行に関連する部位に病難を発しやすい暗示があります。この病難の暗示は特に抵抗力が弱まる晩年期にあらわれやすいため、早くから健康に注意することが肝心で、それによって姓名の凶暗示を抑えることができます。

最も難のある五行五行が司る主な部位
肺・呼吸器・大腸・鼻・肌
五臓五賦五官五主
大腸
注意すべき病気
肺がん、肺炎、肺気腫、肺気胸、肺結核、大腸がん、直腸がん、気管支炎、気管支喘息、呼吸不全、ヘルニア など
出やすい症状
喘息、息切れ、慢性鼻炎、虫垂炎、イボ痔、切れ痔、憂鬱、蓄膿症、湿疹、肌荒れ、自律神経失調症 など
難のある五行五行が司る主な部位
肝臓・胆囊・目・筋肉
五臓五賦五官五主
注意すべき病気
肝臓の病気、肝臓がん、肝細胞がん、肝不全、うつ病、胆石症、肝炎、肝硬変、胆管がん、胆管炎、胆囊がん、脂肪肝、横紋筋肉腫、てんかん など
出やすい症状
自律神経失調症、抑鬱状態、不眠症、神経症、神経痛、筋肉の異常、筋炎、頭痛、関節炎、眼の不調 など

姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。

淺野 潤一郎 さんの対人運

対人運総合点 - 40点

年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係)
対人運
関係する人年上の人、父親、先輩、上司など
五行【金】 + 【火】 - 剋される関係
説明人格が天格に剋されているため、概して年上の人間や上司などからの引き立てや助力に乏しく、時に厳しい態度で接しられることもあるでしょう。あなたが相手に対して悪い感情をもっていなくても、概してこの配置は年上の人間と友好的な関係を築きにくい暗示があります。また、父親との縁が薄い傾向にあります。
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係)
対人運
関係する人年下の人、母親、子供、後輩など
五行【金】 + 【木】 - 剋す関係
説明人格が地格を剋しているため、あなたは年下の人間や子供に対して冷たい態度を取りやすく、時に厳しく接することもあるでしょう。もしあなたがそのようなことをした覚えがなくても、相手はあなたに対して威圧感や嫌悪感をもっている可能性があります。穏和を心掛けることで吉。また、やや子供との縁が薄い傾向にあります。
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係)
対人運
関係する人配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など
五行【金】 + 【金】 - 比和の関係
説明人格と外格が比和関係ですので、基本的には協調できる関係となるでしょう。ただし金の人は少々自我が強いため、相手の態度や言動に腹を立てやすく、そのために配偶者等との関係を悪くしやすい点は注意が必要です。また金の人は感情的かつ衝動的なところもあるため、この点を抑えて穏和を心掛けることでより吉となります。

※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。

20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。