姓名判断の虎の舞は、五格剖象方を基本とし、姓名の根幹である「天・人・地」三才を重視する姓名判断サイトです。

硯 まい さんの運勢判断

外格 3
12
4
2
天格 13
人格 16
地格 6
総格 18
火土土

上位の愛護・引き立て厚く成功運が強い。ただし性格やや鈍重の傾向あり目的失し易し。努力邁進すれば発展力大なり。

先天運との関係性

土が強いため先天的に土が忌神の人は凶。その場合はがん・腎臓病・胃腸病・糖尿病・泌尿器系の病などに注意。逆に土が喜神の人は吉。

主運 16 - 大吉運

凶を吉へと変じる勇武英傑の強運数

とても度量が大きく親切な人柄であるため、多くの人から愛される人徳を備えています。また、凶事にあっても吉と化す好運勢ですから、たとえ経路に困難はあっても、順調に成功発展していくでしょう。リーダーとしての素養がありますから、積極的に人を巻き込んでいくと吉です。ただし、三才に凶暗示がある場合は伸び悩みを感じやすいでしょう。反対に三才が吉配置であれば順境かつ大きな発展運となります。

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※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。

副運 3 - 大吉運

明敏にして知徳を有する吉祥運

沢山の良い友人に恵まれやすい大吉運です。明るく人好きなため社交の素質があり、周囲も賑やかとなる傾向があります。特に人格が木や火や土の場合にはその傾向が顕著となります。反対に人格が水や金の場合は相剋するため、やや周囲と馴染みにくい傾向が出てきます。環境運としても素晴らしく、概ね安定した境遇運となります。

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※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。

前運 6 - 大吉運

天徳祥慶に恵まれる大吉祥数

元々大きな福徳運をもって生まれてきています。概して家族縁に恵まれ、前半生においては順境の運勢です。また人当たりが良くて愛嬌があるため、人気者になりやすいでしょう。ゆったりのんびりとしたところがあり、人の面倒見も良いので目下の人から好かれやすく、和気あいあいとします。もし三才がよければ、その後も順調に発達していきますが、三才の配置が悪い場合はやや波乱含みとなります。

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※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。

総運 18 - 吉運

強堅なる鉄心で突き進む発達運

鉄のような意志の強さをもち生命力も旺盛な吉運数です。奮闘・権力・意志貫徹などの数意があり、非常に力強い行動力と決断力を有し、それによって成功を得ていきます。どのような仕事でも粘り強く果敢にチャレンジする強い精神力をもっているため、どのような世界でも頭角をあらわしていくでしょう。女性も男勝りで、逞しくて健康運が強いです。ただし、やや攻撃的・戦闘的な性質傾向がありますので、あまり自我を出しすぎると対立から孤独になることもあり、注意が必要です。こちらも17などの陽金数と同様、穏和を心がけることが必要です。このため、度量のある土の数と共にあると吉。反対に、三才や外格に木や火が多いと薄弱傾向が出てきます。後半生は安定した運気ですが、落ち着くというような性質ではなく、常にエネルギッシュに活動していきます。事業運としても旺盛な活動力と奮闘努力で頭角をあらわすという具合です。

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※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。

画数をそのまま数えたのではダメ?   当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。

四大運と三才配置の説明

運の名称影響時期説明
主運 20歳頃~晩年  祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。
副運 30歳頃~晩年  副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。
前運 幼年期~35歳頃  前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。
総運 35歳頃~晩年  総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。
三才の配置 幼年期~晩年  天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。

硯 まい さんの性格

人格の数理と五行属性性質の強さ強弱数値
16 - 土 陰(-) 中強 10
本質的な性格の説明
その性質は原野・野原などにたとえられます。広い心と大きな器の持ち主で、様々な人を受けいれることのできる雅量をもっています。概して親切心があって情が厚く、来る者は拒まずといった向きがあります。なかには弱気を助け強気を挫くといった義侠心をもつ人も多く、親分肌で多くの人に慕われる有徳の性質をもっています。それほど行動的ではありませんが、とても落ち着きがあって平穏・平静で、頼もしいところがあります。しかし、野原にも荒れ果てた荒野のようなものや、よく草花を育て養う良質の土もあるように、このタイプは三才や数の配置などによってその性質が大きく変化するのも特徴です。大体において三才配置が良く土の強さが中程度ならばその長所がよくあらわれますが、逆にそれらが悪ければ鈍重に過ぎたり、庸劣・愚劣であったりします。人格が6・16数は温厚で親和的ですが、26・36数などは性格荒れる傾向があります。
性格的な長所
広い心と重厚な雅量は長所であり、これを伸ばすことによってさらに同化力・親和力を伸ばせば、組織の中心としてその力を発揮できそうです。また親分肌で親切心をもっていますので、指導力を養えばリーダーとしてもその性質を活かせるでしょう。
性格的な短所
やや疑いの心と嫉妬心が強い傾向にあり、これが表に出ると災いとなるため注意が必要です。またとても落ち着きがあって沈着冷静なのは長所ですが、それが過ぎれば鈍重となる点は意識する必要があります。概して三才配置によって性質の良否が別れます。
性質の強弱
中弱中強
強弱の説明 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。
土の性質が強いため、性格は大らかで器が大きく、誰でも受けいれることができる重厚な度量をもっています。あまり活動的なタイプではありませんが、事に当たっては大胆な行動力を示すでしょう。ただし三才がすべて土の場合など土が多すぎる場合は鈍重となり、少しいい加減なところがあったり、気力・活気・意志などが弱くなります。
二つの内面的な性質
以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、まいさんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。
内面には繊細かつ鋭い神経をもっており、温柔ながらも執拗な性質をもっています。また人一倍忍耐力があって辛抱強く、物事を一つ一つ段々に進めていくという美点をもちます。しかし、繊細な神経をもつ分人一倍ストレスが溜まりやすく、怒りを溜めやすい傾向があります。 内面には一種爆発的な気分があり、物事に敏感で反応しやすく、常にやや焦りの気持ちがあってイライラした気分になりやすいでしょう。しかしそのようなイライラも外に排出しずらく、ストレスが溜まりやすい面があります。知力が深く敏腕で弁舌に長けるという美点があります。

硯 まい さんの年代別運勢と基本運

運勢の平均点 - 79点

少年期~20歳頃82点+ 3.0
青年期20~35歳頃81点+ 2.0
壮年期35~50歳頃80点+ 1.0
中年期50~65歳頃78点- 1.0
晩年期65歳~76点- 3.0
 

※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。

基礎運運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。81点
成功運目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。85点
健康運体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。80点
環境運家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。91点

硯 まい さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位

運勢 運勢点 五行関係
81点 (人) <=> (地)
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
運勢解説
土と土が上下に重なった配置で、平穏・温順などの意味がある吉配置です。大体において一生を平穏・幸福に過ごすことができる配置ですが、土が重なっているため鈍重・不活発の暗示があり、凶事や病難を招きやすいとされます。

基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。

硯 まい さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位

運勢 運勢点 五行関係
85点 (天) <=> (人)
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
運勢解説
火は人格の土を生じますから、概して上位の人の引き立てがあり、順調に成功する良い運勢です。この配置をもつ人は先祖運の厚い人が多く、それによって成功安泰の象を得るとされます。努力邁進することによってさらに成功運を高めます。ただし凶数が多いなど他格構成が悪い場合は吉運が減ります。

成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。

硯 まい さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る

総合的な運勢 運勢点 外格数 五行関係
大吉 91点 3 (人) <=> (外)
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 外格(副運)の数理です。 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。)
人気、明敏、活発、闊達、明るい、社交的
外格から見る運勢の傾向
3は抱合・成形といった意味をもつ吉数のため、環境運にはとても恵まれています。明るく活発な性質で人当たりも良い人気運で、自然と周囲に人が集まってくる賑やかな運勢をもちます。そのため社会的には友人や同僚からの援助や引き立てに恵まれる良運があり、家庭的にも配偶者や子供からの助力に恵まれる良暗示があります。リーダーとしての素質と素早い行動力があるため信頼も得やすいでしょう。
人格・外格関係から見る運勢の傾向
人格が外格に生じられるとても良い運勢をもっています。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手からの援助や助力に恵まれる暗示があり、相手との人間関係は概ね円満に運ぶでしょう。また、外格には吉数があるため、あなたの環境運は素晴らしく、家庭運や仕事運・良い仲間などに恵まれる良暗示があります。これに加え、三才配置が良ければ境遇運にとても恵まれた人であると言えます。

環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。

硯 まい さんの健康運

三才配置吉凶健康運平均点
火土土80.5点
三才から見る健康運
三才の隣り合う五行がすべて比和・相生の関係にあるため、基本的に心身ともに壮健であり、体力・精神力が強く健康に恵まれる運勢です。ただし、主運や前運に凶数がある場合は病難の暗示が高まるため、健康運は低下します。また、総運に凶数がある場合は後半生において病難の暗示が高まります。
総合的に見る健康運
健康運がとても強いため、心身ともに壮健で体が強く、人生全体において病難に見舞われる暗示が低いと言えます。特に四大運に吉数が多い場合はエネルギーに満ち溢れ、免役力が強く病気を寄せつけません。また概して境遇運にも恵まれているため、不慮の事故や災難に遭う危険性も低いと言えます。ただし先天的に病弱の傾向がある場合は、稀に病難や事故に遭って短命となる人もいます。

年代別健康運

幼年期~20歳頃81.0点+ 0.5
青年期20~35歳頃81.0点+ 0.5
壮年期35~50歳頃80.7点+ 0.2
中年期50~65歳頃80.0点- 0.5
晩年期65歳~79.6点- 0.9

難のある五行と注意すべき病気

三才配置において特に難のある五行、および注意すべき病気はありません。ただし四大運に凶数が多い場合は病難・病弱の暗示が加わりますのでご注意ください。また姓名が完璧でも先天運に病弱の傾向がある場合は、それ相応の災い・病難があることは付け加えておきます。

姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。

硯 まい さんの対人運

対人運総合点 - 90点

年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係)
対人運
関係する人年上の人、父親、先輩、上司など
五行【土】 + 【火】 - 生じられる関係
説明人格が天格に生じられているため、相手はあなたに対して友好的な感情をもちやすく、協力的な良い関係が築けるでしょう。また、この配置は概して目上の人からの引き立てがあり、それによって昇進など地位の上昇があります。ただし、その好運に甘えていると衰運を招きます。
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係)
対人運
関係する人年下の人、母親、子供、後輩など
五行【土】 + 【土】 - 比和の関係
説明人格と地格が同じ性質であるため、あなたは基本的に相手と友好的かつ協力的な関係が築けるでしょう。同じように相手もあなたに対して友好的な感情をもち、人生の様々な場面で協力してくれそうです。さらに相手を思いやることでより力強い関係となります。
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係)
対人運
関係する人配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など
五行【土】 + 【火】 - 生じられる関係
説明人格が外格に生じられているため、概して配偶者などからの援助や助力に恵まれる良好な関係です。もし相手にもこの配置があれば、その関係は互いに生じられる幸せな関係と言えます。ただし、外格に凶数があると相手からの助力が得られにくくなるなど、福運が減少します。

※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。

20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。