姓名判断の虎の舞は、五格剖象方を基本とし、姓名の根幹である「天・人・地」三才を重視する姓名判断サイトです。

稲毛 礼子 さんの運勢判断

外格 18
15
4
18
3
天格 19
人格 22
地格 21
総格 40
水木木
大吉

基礎安定にして境遇安泰なり。助力者にも恵まれる暗示。草木が雨露の恵みに浴する如く、天与の吉祥を受けて進歩発展す。

先天運との関係性

木が強いため先天的に木が忌神の人は凶。その場合は肝臓病・肺病・膵臓病・バセドウ病・神経症・脳や頭部に関する病などに注意。逆に木が喜神の人は吉。

主運 22 - 凶運

薄弱にして挫折の暗示ある凶運数

とても繊細で鋭い感性をもっているため、芸術や技術方面に進めば成功する暗示があります。ただ薄弱運のため気力や精神力が弱い傾向があり、これが元で失敗や中途挫折を経験しやすい運勢です。三才が悪ければ神経質な傾向となり、ネガティブで不平不満に陥りやすくなるため、自ら破滅してしまう暗示があらわれます。このため、よく気力を充実させて前向きに取り込み続けることが福運を呼びます。三才が良ければ波乱多いも概ね順調に発達していきます。反対に三才悪い場合は困苦・障害・挫折といった傾向が強く出るでしょう。

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※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。

副運 18 - 吉運

強堅なる鉄心で突き進む発達運

環境運・家庭運・対人運に恵まれる暗示があります。外見的には意志がしっかりしていて逞しい人と見られそうです。エネルギッシュな活動家ですので、じっとしていることは苦手でどんどん行動に移していきます。それが人の縁を得、さらに良い運を引き寄せることになるでしょう。ただし、人格が木や火である場合はやや対立的関係に陥りやすい暗示が出てきます。対して人格が土や水の場合は福運多いです。また、人格が金の場合は少し荒々しい傾向となりますが、対人運や家庭運は悪くありません。

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※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。

前運 21 - 女性凶数

昇天の勢いある独立権威の頭領運

生まれながらにして確りとした強い気性をもっており、独立心が旺盛ですので、頼れる人物として周囲から一目置かれます。とても理性的で意志も強いため、若くから勉学などの面で才能を発揮する人も多いでしょう。家族との縁も概して深い傾向にあり、心身ともに健全に発達していきます。もし三才が吉配置であればなお良く、順調に発達していくでしょう。ただしこの数は寡婦運ですから、女性は恋愛に苦労しやすく、結婚が遅くなる傾向があります。また、結婚後も配偶者との関係において苦労が多く孤独を感じやすい暗示です。

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※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。

総運 40 - 吉凶半運

波乱含みの吉凶抱合運

波乱・浮沈・吉凶半々などの数位をもちます。0系数ですので基本は波乱運ですが、三才や他格構成によって随分と変動のある運勢です。性質としては知能・知力に秀でており、旺盛な胆力も備わっていますが、攻撃的かつ不遜・傲慢といった性質があり、人望に乏しい運とされます。このため周囲から非難や攻撃を受ける暗示があり、そのために没落や孤独に陥る人が多いでしょう。概して後半生は衰運となり、社会・家庭いずれにおいてもやや寂しい境遇に没する暗示があります。事業運としても周囲から非難や攻撃を受けたり、極端な方向へ出て失敗しやすい暗示があります。三才や他格に凶数が悪い場合は、さらに刑罰・殺傷に関わるという暗示もあり、この場合は険悪かつ殺伐とした運気に包まれます。もし三才が良い場合は波乱は少ないですが、それでも晩年は苦労が多くなる暗示があります。

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※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。

画数をそのまま数えたのではダメ?   当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。

四大運と三才配置の説明

運の名称影響時期説明
主運 20歳頃~晩年  祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。
副運 30歳頃~晩年  副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。
前運 幼年期~35歳頃  前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。
総運 35歳頃~晩年  総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。
三才の配置 幼年期~晩年  天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。
あなたの姓名には寡婦運があらわれています
寡婦運とは?  寡婦運は女性凶数となる4つの数で、これらが未婚者にあると恋愛・結婚運に恵まれず、既婚者にあれば家庭運に恵まれず不幸となります。寡婦運は元々頭領数ですので、非常に強い運勢をもっており、社会的には成功する兆しがありますが、家庭的には甚だ幸福に恵まれにくく、離婚・病難・夫との生死別・孤独などの凶兆が強くあらわれるのです。
寡婦数  21、23、33、39が最も強烈な寡婦運であり、28、29は準寡婦運です。
未婚女性の場合の災い  未婚女性では恋愛・結婚運に恵まれないため婚期を逃しやすいと言えるでしょう。寡婦運をもつ女性は往々にして気が強く、男性を剋すエネルギーをその身に有しているため、長く交際すればするほど男性に距離を置かれる可能性があります。そのため、そろそろ結婚という段階で破縁になりやすいのです。特に前運や主運に寡婦運があらわれている場合に婚期を逃しやすいと言えます。それは前運や主運の影響力が前半生において強いからです。また、前運に寡婦運が出ている場合は、結婚後に姓が変わっても寡婦運が残り続けます。これは前運が名の部分の格だからです。
既婚女性の場合の災い  既婚女性では夫との不和・対立を引き起こしやすいでしょう。寡婦運は非常に強烈な運勢をもちますので、女性がこれをもつと男勝りとなり、往々にして夫と運勢的な対立を引き起こします。この結果、夫は妻を避けるようになるため、浮気や不倫に走りやすくなり、当然離婚率も高くなります。また、女性の側でも夫が疎ましくなるため、別居や浮気・不倫などを誘発しやすいと言えます。もし目立った不和がなく仲の良い夫婦関係でも、寡婦運があると次第に凶兆を発揮し離縁・病難・最悪は死別などを被る可能性が高くなります。それは女性が寡婦運を有すると、夫と運勢的な暗闘を起こし互いに消耗するためです。特に人格、次いで総格に出ているのが最も凶です。できるのであれば改名をおすすめ致します。

稲毛 礼子 さんの性格

人格の数理と五行属性性質の強さ強弱数値
22 - 木 陰(-) 0
本質的な性格の説明
その性質は草花や木の枝・根などにたとえられます。外見は穏やかかつ温柔であり、内面にはとても繊細かつ鋭い神経をもっています。絶対にこうでなくてはならないというような頑固さはなく、その場その場にあわせて対処できる融通性・柔軟性がありますので、環境への適応能力は高いほうです。また忍耐力があって我慢強く、物事を一つ一つ進めていこうと考える美点もあります。ただし数の配置などによっては、中には細かいことが気になりすぎる一種神経質な人や、素直さがなく偏屈な考えをもったいわゆる意地っ張りな人もいます。また人一倍感受性が高く神経が鋭いため、それが過ぎるとストレスに耐えきれなくなったり、怒りを溜める原因になることは注意を要します。大体人格に2・12・22などの数をもつ人はいわゆる「ネクラ」な人が多く、社交性があまりありませんが、人格に32数をもつ人はそのようなことはないでしょう。
性格的な長所
忍耐力があって我慢強く、縁の下の力持ち的な仕事を延々とこなす能力がありますので、一つのことを長く続けることで大成するでしょう。また繊細な神経と手先の器用さを合わせもっていますので、それらの長所を活かすと良い。芸術的な感性を持つ人も多いです。
性格的な短所
やや嫉妬心が強いところがありますので、その面が表に出ると災いを呼びます。また繊細で細かいことが気になる性格のため、人一倍ストレスが溜まりやすい傾向があり、ストレスを溜めない努力をすることが大事です。特に人格が2・12・22数などの場合は鬱屈とした気分に陥りやすいでしょう。
性質の強弱
中弱中強
強弱の説明 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。
木の性質が中程度のため、硬すぎず柔らかすぎず、バランスの取れたほど良い性格の持ち主です。持ち前の忍耐力・頑固さはあるものの、絶対にこうでなくてはならないという頑固さや偏屈さはなく、時に柔軟に対処できます。ただし三才に「剋」がある場合は健康に要注意。
二つの内面的な性質
以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、礼子さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。
内面には一種爆発的な気分があり、物事に敏感で反応しやすく、常にやや焦りの気持ちがあってイライラした気分になりやすいでしょう。しかしそのようなイライラも外に排出しずらく、ストレスが溜まりやすい面があります。知力が深く敏腕で弁舌に長けるという美点があります。 内面にはとても強情かつ頑固な性質をもっています。自分の考えを簡単に曲げたり妥協したりはしないでしょう。度胸があって思い切りが良く、目的あれば一直線に行動する力強さをもっています。しかしあまりに頑固で柔軟性・融通性に欠け、度量はやや狭い傾向があります。

稲毛 礼子 さんの年代別運勢と基本運

運勢の平均点 - 55点

少年期~20歳頃54点- 1.0
青年期20~35歳頃55点 0.0
壮年期35~50歳頃55点 0.0
中年期50~65歳頃56点+ 1.0
晩年期65歳~56点+ 1.0
 

※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。

基礎運運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。81点
成功運目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。83点
健康運体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。76点
環境運家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。59点

稲毛 礼子 さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位

運勢 運勢点 五行関係
大吉 81点 (人) <=> (地)
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
運勢解説
木と木が重なっているため堅固・安定といった意味があり、順調に伸びていく発展的な暗示をもつ良い運勢です。たとえ凶事に遭っても吉と化す良暗示もあります。また、この配置は目下の助力に恵まれる暗示を示しており、年下との人間関係がよく、力強い協力者となるでしょう。

基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。

稲毛 礼子 さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位

運勢 運勢点 五行関係
大吉 83点 (天) <=> (人)
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
運勢解説
木が雨の恵みに浴するような形の良運です。そのため成功運は順風で、目的あれば次第に確実に発達していき、やがては大きな成功を収めることができるでしょう。目的をもち、一事に努力邁進することで成功運を強めます。

成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。

稲毛 礼子 さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る

総合的な運勢 運勢点 外格数 五行関係
小吉 59点 18 (人) <=> (外)
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 外格(副運)の数理です。 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。)
鉄石心、頑固、一徹、努力、やる気、奮闘
外格から見る運勢の傾向
18は発達・貫徹などを意味する吉数であり、概して環境運は良いでしょう。性質としては、自我がとても強く頑固で融通性に乏しいため、これが全面に出ると周囲との摩擦や対立を生じます。しかし一徹な性質と努力を怠らない気質は周囲からの信頼を得、社会的には友人や同僚からの援助・引き立てに恵まれやすい暗示があります。概して家庭的にも配偶者や子供からの助力に恵まれますが、穏和を心掛ける必要があります。
人格・外格関係から見る運勢の傾向
人格が外格に剋される悪い配置です。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手から非難や攻撃を受けやすいところがあり、それによって相手と対立的な関係に陥りやすい傾向があります。また、突発的な事故や災難・病難などにも要注意です。ただし、外格には吉数があるため、あなたの環境運は概ね良好で、家庭運や仕事運・良い仲間などに恵まれる良暗示があります。

環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。

稲毛 礼子 さんの健康運

三才配置吉凶健康運平均点
水木木大吉76.0点
三才から見る健康運
三才の隣り合う五行がすべて比和・相生の関係にあるため、基本的に心身ともに壮健であり、体力・精神力が強く健康に恵まれる運勢です。ただし、主運や前運に凶数がある場合は病難の暗示が高まるため、健康運は低下します。また、総運に凶数がある場合は後半生において病難の暗示が高まります。
総合的に見る健康運
健康運は比較的安定していますが、体はそれほど強い方ではなく、人生において病難に見舞われることもあるでしょう。特に主運に凶数があると病弱の傾向となり、時に重い病気を患うことがあるかもしれません。また先天的に病弱の傾向がある人は稀に短命となることもあります。ただし三才配置が良い場合は病難に遭っても吉と化す作用があり、それほど悪いことにはならないでしょう。

年代別健康運

幼年期~20歳頃72.6点- 3.4
青年期20~35歳頃74.5点- 1.5
壮年期35~50歳頃76.7点+ 0.7
中年期50~65歳頃78.0点+ 2.0
晩年期65歳~78.1点+ 2.1

難のある五行と注意すべき病気

三才配置において特に難のある五行、および注意すべき病気はありません。ただし四大運に凶数が多い場合は病難・病弱の暗示が加わりますのでご注意ください。また姓名が完璧でも先天運に病弱の傾向がある場合は、それ相応の災い・病難があることは付け加えておきます。

姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。

稲毛 礼子 さんの対人運

対人運総合点 - 70点

年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係)
対人運
関係する人年上の人、父親、先輩、上司など
五行【木】 + 【水】 - 生じられる関係
説明人格が天格に生じられているため、相手はあなたに対して友好的な感情をもちやすく、協力的な良い関係が築けるでしょう。また、この配置は概して目上の人からの引き立てがあり、それによって昇進など地位の上昇があります。ただし、その好運に甘えていると衰運を招きます。
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係)
対人運
関係する人年下の人、母親、子供、後輩など
五行【木】 + 【木】 - 比和の関係
説明人格と地格が同じ性質であるため、あなたは基本的に相手と友好的かつ協力的な関係が築けるでしょう。同じように相手もあなたに対して友好的な感情をもち、人生の様々な場面で協力してくれそうです。さらに相手を思いやることでより力強い関係となります。
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係)
対人運
関係する人配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など
五行【木】 + 【金】 - 剋される関係
説明人格が外格に剋されているため、あなたは配偶者やパートナー・同僚などから厳しく接しられやすい非難の暗示があります。もし相手にそのような素振りがなくても、相手はあなたに面白くない感情を抱いている可能性もあるでしょう。そのため、相手からの援助や助力を得られにくい暗示があります。ただし外格が吉数であればそれらのことを緩和し、福運があります。また、配偶者や兄弟との縁が薄い傾向にあるでしょう。

※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。

20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。