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イケメン人気ジョッキーが落馬事故!その姓名にあらわれた急変運とは

 2016年2月7日に行われた東京新聞杯(G3)で、1番人気のダッシングブレイズに騎乗していた浜中俊騎手が最後の直線で内柵に激突し落馬、脳震とうの他、左トウ骨遠位端、左第2指中手骨骨幹部近位、左第4指基節骨基部、左第4指中手骨頸部など計4カ所を骨折し、全治3カ月との診断を受けました。浜中さんは日本中央競馬会 (JRA) ・栗東トレーニングセンターに所属する騎手で、『イケメン若手騎手』などと呼ばれ女性にも大人気のジョッキーです。デビュー初年度から20勝を挙げるなど外見だけではなく確かな実力もあり、『ポスト武豊』と言われ今後期待されているトップジョッキーですが、その姓名には急変運と言われる強い逆境運があらわれていました。それは一体どのようなものなのか、詳しく見ていきます。  まず、浜中騎手の落馬事故が競馬界においてどのようなインパクトをもたらしたのか、そのことが少し分かるよう他サイトから記事を引用したいと思います。(私も競馬のことは全くと言っていいほど知りません。)ギャンブル・ジャーナルというニュースサイトでは、『G1制覇もあった!? 落馬負傷中・浜中俊騎手が失ったものが「あまりに大き過ぎ」て悲しい......』と題し、以下のような記事を掲載しています。  『2012年にJRA最多勝利騎手に輝くなど「ポスト武豊」の筆頭に挙げられている浜中騎手。大きな落馬事故で命に別状がなかったことは幸いだが、毎年リーディングを争っているトップジョッキーだけに3カ月の離脱は、やはり痛い。しかし、それ以上に関係者の間で「失ったものが大き過ぎる」と言われているのが、浜中騎手のお手馬たちだ。まずは、浜中騎手が落馬した際に騎乗していたダッシングブレイズ。先述した東京新聞杯でも1番人気に推されていたほどの素質馬で、その後は先々週の中山でダービー卿CT(G3)に戸崎圭太騎手と共に出走。レースは6着に敗れたが、昨年のリーディング騎手だった戸崎騎手から戻ってくるのだろうか...』

実力あるも「事故」を免れぬ浜中騎手

 濱中俊(27歳)です。前運には9数をもっていますが、この数は知力・実力ともに他より抜きんでた数であり、さらには天格にある22数の木と人格にある13数の火が相生の良い関係にあるため成功運が強く、浜中騎手がデビューから非常な勢いで勝ち続け注目されてきたことも頷けます。また9数は「実力数」ですので、浜中騎手が『ビジュアルだけではなく実力もある』と言われる理由も分かります。また9数は急流の如き性質を有していますので、とても活動的な趣があり、それが実力と相俟って時に突出した才能を開花させることが往々にしてあります。これが9数の内包する「良い面」です。しかし、9数は良い面よりも悪い面の方が作用が強く、それは「事故運」とも呼ばれるほどです。  これは理屈で言えば9数が次の数である0系数の手前、崖っぷちにあるからです。10進数では0,1,2,3,4,5,6,7,8,9と数えたら、次は行くところがないので10の位の0から始まってまた1を足していきますが、このように考える時9系数は常に数の頂点にあります。ですから主運に19数など9系数を有する者は、よく艱難辛苦を乗り越えてその世界の頂点に立つ者がありますが、これは9系数の頂点作用がもたらす実力と行動力が開花した結果と言えるでしょう。しかし、「頂点」は言い換えれば「行き詰まり」であり、一寸先は闇です。この「闇」は0系数に喩えられますが、9系数は一歩間違えれば目の前にある「奈落」「どん底」に陥る事になり、すなわちこれが9数や19数が事故運と呼ばれる所以です。ただし、29数や39数などは数の組み合わせ上それほど悪くはありません。特に39数は裏面に悪運を蔵するといえども、男性には概ね大吉数であります。  実際に毎日事故などのニュースを見ていると、姓名中に9数や19数をもつ者が多いことに驚かされます。しかし、主運や副運に9数や19数があるだけでは、普通その姓名を「事故運」とは呼びません。多くはそれに加え、三才に不良がある場合です。以下に少し実例を挙げます。
北野武(お笑い芸人)
1994年にバイク事故を起こし、生死をさまよう。主運には19数があり、なおかつ三才が不良である。
小林健太郎(料理研究家)
2012年にバイク事故を起こし寝たきりに、現在も復帰は見られない。主運に19数があり、三才にも難がある。
谷本敦雄(速水けんたろうの本名:うたのおにいさん)
2011年に78歳の女性をはね、死亡させる。副運に19数があり、三才も不良を来している。
大竹真(タレント、大竹まことの本名)
1996年に自身の車がオートバイに接触する事故を起こし、相手は死亡。総運に19数があり、三才も悪い。
 上記の人達は皆、9数・19数があることに加え、三才が良くありません。しかし浜中さんの場合は、姓名中に9数・19数があることに加え、さらに三才に「急変運」と言われる危険な配置をもっています。これはその事故なり災難が、自身の生命を強く脅かすことを意味しています。

「地位、財産、生命を失う」危険がある急変運

 浜中さんの三才に注目します。それは【木・火・水】となっており、これは急変運です。人格に火があり、地格に水がある場合は例外なくその配置を急変運と呼びますが、これは突発的な災いや病難に遭う危険を孕んでいることから、現在の姓名判断の始祖である熊﨑健翁氏が「急変運」と名付けたものです。その説明には『絶対不安定、以外の変事あり生命財産を失う』とあり、その関係が基礎運にあらわれていることから、人生の土台となる境遇運を脅かされることになります。それまでは何ともなくても、突発的に事故・災難・病難などに遭い、地位や財産、最悪は命を落としてしまうという悪い暗示があるのです。冒頭の引用記事のタイトル『浜中俊騎手が失ったものが「あまりに大き過ぎ」て悲しい......』にもあるように、浜中騎手はこの事故によって多くのものを失ったようです。  特に、浜中さんは前運と副運の二つの部位に事故運と呼ばれる9数・19数を有していますから、これに加えて急変運をもつということはいかにも危険です。先天運の状況にもよりますが、最悪はレース中に危難があるかもしれません。そうでなくてもこれは「地位、財産、生命を失う」暗示をもちますから、浜中さんが今後復帰を果たしても、また事故を起こす可能性は高いでしょう。浜中さんは今27歳だそうですが、副運(外格)の影響力は主に30歳頃から擡頭し、ここには危険な暗示をもつ19数があります。ですから総運に大吉数である31数があってグラフでは次第に運勢が上がっているとは言え、浜中さんのように三才に危険運など著しく悪い暗示をもつ場合は伸びていくことができず、むしろその急変運によって脱落してしまう場合が多いのです。  さらに浜中さんの外格は19数の水であり、これが浜中さん自身をあらわす13数の火を攻撃しています。これは悪い兆候で、病難などに襲われる可能性を高めると同時に、急変の作用をも強めますから、今後が心配です。浜中さんは2月7日の落馬事故以前にも、1月24日に落馬事故を起こしています。この時はそれほどひどい目には遭わず、『左上腕打撲症』で済んだらしいのですが、急変運をもった名前を使う限りはその暗示から離れることができず、いつまた危険な落馬事故を起こすか分かりません。急変運には幾つか種類がありますが、特に三才において水と火の相剋がある場合は事態が最も深刻になりやすい特徴があります。それは、五行の火が「心」という生命活動において最も重要な役割を担っているからだと言えるでしょう。

その他の「急変運」

 火と水の関係以外にも急変運がありますので、少し説明しておきます。以下です。
人格・水 - 地格・火
これも非常に悪い配置で、急変に遭いやすい運勢です。多くは突発的な災難ばかりでなく、体は病弱で常に労苦が絶えないでしょう。特に主運に凶数をもつ場合は強い災いを招きます。この配置をもつ有名人には、突如脳腫瘍が発覚し、肺がんで死亡したタレントの羽生未来さんがいます。
人格・土 - 地格・水
人格が土に対して地格が水は、急変転落の暗示です。もちろんこの配置があれば必ず「急変転落」に陥るというわけではありませんが、他格構成によっては早世する暗示があります。土の下を水が流れているわけですから「陥落運」「陥没運」とも言います。最近話題になった人では自民党の甘利明議員がこの配置をもっています。
人格・水 - 地格・土
これは上記よりもやや急変の度合いは弱いですが、場合によっては著しい凶相に見舞われます。水が土に吸われていく形のため、次第次第に悪くなっていく暗示もあります。この配置をもつ著名人には、急性白血病を発症し、29歳の若さで亡くなった声優の新山志保さんがいます。
人格・火 - 天格・水
『成功運は絶対に抑圧され、極度の急変を生じ』とあるように、極めて強い急変の暗示があります。この配置をもつ者の多くは心臓や脳に病難を生じる疑いがあります。私の妻の叔母がこの配置をもっていますが、数年前突然の心筋梗塞に襲われあわや落命する危険に遭っています。これは剋されている人格の火が体の部位で「心臓」や「脳」などを司るからです。つまり人格が火の人で、地格あるいは天格に水をもっている人は人並み以上に心臓病に注意しなければなりません。
 以上、代表的な急変運を示しました。※ただし、先天運との関係や本人の心掛け・行動によっては、姓名中に急変運をもっていても比較的安穏に一生を終える者もなかにはいます。本人の心掛けや行動とは、たとえば危険なスポーツや車の運転などを一切せず、家に閉じこもってデスクワークばかりしている者は、そもそも危険に遭う可能性が非常に低いと言えるでしょう。このように、姓名に急変運をもっていたとしても、健康にとても気を配った生活をしていたり、危険なことを一切しないような人は、急変の暗示を抑えることができるわけです。しかし当然のことながら、病弱的傾向や苦労性な性質、また憂鬱や薄弱的性格など、姓名の凶暗示からくるこれらの作用を排することは難しく、それには改名が有効な手段となります。

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