境遇安泰にして基礎強固なり。周囲の支援や助力にも恵まれ発展力あり。ただし短慮性急な面あり、この点を慎めば良運を得る。
嵯峨 元 さんの運勢判断
外格 14 |
嵯
13
峨
10
元
4
|
天格 23
|
人格 14 |
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地格 5 |
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総格 27 |
先天運との関係性
特定の五行に大きく偏る配置ではないが、三才において優勢となる五行が忌神である場合は注意。もし四大運と三才が良いのに病弱という人は、大体先天運と姓名の五行バランスが悪い。
破滅の兆候ある大凶数
繊細で鋭い感性をもっていますが、常に不安や心配に悩まされやすいでしょう。14には別れ・破滅といった意味もあり、人との縁が薄く離別や孤独を経験しやすいという暗示もあります。また意志薄弱な傾向がありますので、つとめて気力を振起することで凶意を和らげます。ただし三才の配置が良く、加えて木があれば火を生じ心身ともに安定してきます。反対に三才が悪い場合は心身安定せず、健康運もかなり弱くなります。特に天格か地格に水の数がある場合は、心臓や血流関係の病に注意を要します。
※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。
破滅の兆候ある大凶数
一見穏和で優しい人に見られやすいですが、神経質な傾向があり感情の起伏が激しく、周囲と良好な関係を保ちにくいところがあります。家族縁や結婚運も弱く、別れや寂しい思いを経験しやすい数です。寂しがりやな面もあり、賑やかな場所や人を求めますが、周囲に馴染めず孤独感に悩む人も多いようです。環境運としても不安定で、家庭での孤独や配偶者との生死別、職場での移動・転勤などが起こりやすいでしょう。ただし、人格が木・火・土の場合は凶意をやや弱めます。反対に人格が金・水の場合は、対立的関係に陥りやすいところがあります。
※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。
破壊滅亡の兆ある波乱数
家族縁が薄い数のため、前半生においては両親との生死別や孤独な家庭環境など、辛く寂しい思いを経験することがありそうです。この数には不安・動揺・破滅などの意味があるため、内面的には常に何かに耐えているような心境となりやすいのも特徴です。内気で感情の起伏が激しいためにイライラしやすい一面もありますから、できるだけ温和を心がけることが吉。三才が良く、他の格に吉数が多ければ後半生は恵まれます。
※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。
誹謗誹毀の象ある批難運
27は非難・誹謗・中絶などの意味ある凶数です。非常に自我が強く強情で自分の考えを曲げようとしないため、周囲から批判や非難を浴びやすい中途挫折運です。頭はとても良いですがプライドが高く、なおかつ鋭い気性と舌鋒をもっているため、これがために周りを敵を作りやすいと言えるでしょう。また自我が強いあまり協調性がなく、常に自己を貫き通す傾向がありますから、それが過ぎる場合は孤独に陥る人も多いです。また、27の数意として刑罰・殺傷・遭難等もあり、険悪な事件や事故、あるいは陰湿なイジメ等に遭遇する人も多いようです。このため後半生においては大きく衰運となり、身内との険悪な対立や、不穏な事件・事故が起こりやすい(起こしやすい)と言えるでしょう。ただし、三才と他格構成が良い場合は大きく凶意を減じます。また三才がよく土か水の数がありますと、適度な柔らかさが加わりますので27の鋭い面も丸くなり吉です。事業運としては社内の雰囲気が荒れやすく、それによって内側から破綻を来すという運勢ですから、常に内部の雰囲気に目を配ることが大事です。
※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。
画数をそのまま数えたのではダメ? 当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。
四大運と三才配置の説明
運の名称 | 影響時期 | 説明 |
---|---|---|
主運 | 20歳頃~晩年 | 祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。 |
副運 | 30歳頃~晩年 | 副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。 |
前運 | 幼年期~35歳頃 | 前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。 |
総運 | 35歳頃~晩年 | 総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。 |
三才の配置 | 幼年期~晩年 | 天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。 |
嵯峨 元 さんの性格
人格の数理と五行 | 属性 | 性質の強さ | 強弱数値 |
---|---|---|---|
14 - 火 | 陰(-) | 中強 | 8 |
本質的な性格の説明 | |||
その性質は蝋燭の火や煙・マグマなどにたとえられます。それほど活動的ではありませんが、才知・知力が深く、敏腕で弁舌に長けます。外見は穏やかで静かそうな面持ちですが、内面には鋭く繊細な神経があり、感情的かつ感傷的な面が多分にあります。しかし、中には一種爆発的な性情を有していて、強い怒気や癇癪を含む人も多くいます。概して人格に4・14・34などの凶数をもつ人は、内面に沸々と湧くマグマのような爆発的な気質を含んでおり、物事に敏感でイライラしやすく、内に怒りを溜めやすい傾向があります。大体において表面の趣と内面の急躁的な性質にずれを生じ、内面の動揺や癇癪を抑えるのに労力を消費する人が多く、これによって外見やや沈鬱的に見える人が多いでしょう。ただし、人格に24数がある人は神経は鋭敏でも怒りを溜めずらく、その性格は快活です。また、陰の火は心臓や神経系統を司りますので、天格か地格に水がある人は健康に特に注意が必要です。 | |||
性格的な長所 | |||
頭の回転が速く知力が深いという特性がありますので、勉学や研究など専門的な分野では大きな力を発揮する可能性があります。また繊細な神経をもっていますので、人の気持ちの分かる人が多く、それを気遣いなどに活かすと運勢が開けるでしょう。 | |||
性格的な短所 | |||
物事に敏感で動揺しやすいため、常に気持ちを落ちつかせるような努力が必要です。また、このタイプは怒りを溜めすぎると突然爆発する恐れがありますので、ストレスは溜めすぎず適度に吐き出すべきでしょう。リラックスを心掛けることで凶事を減らせます。 |
性質の強弱 | ||||
---|---|---|---|---|
弱 | 中弱 | 中 | 中強 | 強 |
強弱の説明 | 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。 | |||
火の性質が強いため、急進的に過ぎせっかちな面があります。とても短気な性格のため、自分の感情を抑えることが難しく、衝動的な傾向が強く出ます。爆発的な気分になることもあるでしょう。また天格・地格どちらにも木が無い場合は薄弱の傾向にあり、健康運・境遇運など注意を要します。 |
二つの内面的な性質 | |
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以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、元さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。 | |
水 陰 | 火 陰 |
内面には穏やかで親切な心をもっており、知恵があり物事を深く考えることが得意です。反面活動力が弱く静寂で、沈みがちな性質ももっており、我慢強く苦労性な一面もあります。概して人と争うことを好まず、穏健で順応性があり、判断力にも優れています。 | 内面には一種爆発的な気分があり、物事に敏感で反応しやすく、常にやや焦りの気持ちがあってイライラした気分になりやすいでしょう。しかしそのようなイライラも外に排出しずらく、ストレスが溜まりやすい面があります。知力が深く敏腕で弁舌に長けるという美点があります。 |
嵯峨 元 さんの年代別運勢と基本運
運勢の平均点 - 43点
少年期 ~20歳頃 42点- 1.0
青年期 20~35歳頃 42点- 1.0
壮年期 35~50歳頃 42点- 1.0
中年期 50~65歳頃 44点+ 1.0
晩年期 65歳~ 45点+ 2.0
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 80点
成功運 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 80点
健康運 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 60点
環境運 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 59点
嵯峨 元 さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位
運勢の平均点 - 43点
少年期 | ~20歳頃 | 42点- 1.0 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 42点- 1.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 42点- 1.0 |
中年期 | 50~65歳頃 | 44点+ 1.0 |
晩年期 | 65歳~ | 45点+ 2.0 |
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 | 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 | 80点 |
---|---|---|
成功運 | 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 | 80点 |
健康運 | 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 | 60点 |
環境運 | 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 | 59点 |
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
吉 | 80点 | (人) <=> (地) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
火が地格の土を生じている配置で、概ね安定した境遇が得られる基礎運となります。地格には土を有し、どっしりとした安定感があります。ただし、気質としてやや忍耐力や耐久力が不足している傾向があり、短気・急躁の面もありますので、この点に気を付けるとより良い運気を得るでしょう。 |
基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。
嵯峨 元 さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
吉 | 80点 | (天) <=> (人) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
火と火が重なり炎となって空に舞いあがる形で、成功運は上々となります。多くは周辺の助力があってたのもしく、順調に成功していく兆しがあります。ただしやや薄弱かつ短慮性急な面がありますので、この点を戒め、よく気力を振起して努力敢闘することで成功運をさらに強めます。 |
成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。
嵯峨 元 さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る
総合的な運勢 | 運勢点 | 外格数 | 五行関係 |
---|---|---|---|
小吉 | 59点 | 14 | (人) <=> (外) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 | 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 | 外格(副運)の数理です。 | 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。) | |||
喜怒哀楽、神経質、おどおど、お天気屋、イライラ、孤独 | |||
外格から見る運勢の傾向 | |||
14は分離・孤独などの意味がある凶数のため、環境運は波乱をもちます。神経質で常にピリピリ・イライラとした趣があり、そのため社会においては周囲の人達とうまく馴染めず人間関係で苦心したり、家庭においては配偶者や子供のことで苦労や心配事が多い暗示があり、概して平穏な環境は望めません。特にこの数には「離散・離別」などの暗示があるため、既婚者の場合は離婚や、配偶者や子供を亡くすという悲しい別れの暗示があります。 | |||
人格・外格関係から見る運勢の傾向 | |||
人格と外格が同じ五行ですから仲の良い関係です。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手と力をあわせ、協調して事を進めようとするため、それによって相手との関係を良好に保つでしょう。しかし、外格には凶数があるため、あなたの環境運は良好とはいかず、家庭運や職場環境などにおいて幾つもの波乱がありそうです。また、外格は配偶者をあらわしますので、既婚者であれば配偶者の病難や災難にも注意を要します。 |
環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。
嵯峨 元 さんの健康運
三才配置 | 吉凶 | 健康運平均点 |
---|---|---|
火火土 | 吉 | 60.0点 |
三才から見る健康運 | ||
三才の隣り合う五行がすべて比和・相生の関係にあり、基本的には心身の健康に恵まれ、体力・精神力ともに充実する暗示があります。ただし、主運や前運に凶数があれば幼年~中年期において病難の暗示が高まり、総運に凶数があれば後半生において病難の暗示が高まります。また、先天的に火・土がともに忌神の人は健康運が大きく減退します。 | ||
総合的に見る健康運 | ||
健康運は比較的安定していますが、体はそれほど強い方ではなく、人生において病難に見舞われることもあるでしょう。特に主運に凶数があると病弱の傾向となり、時に重い病気を患うことがあるかもしれません。また先天的に病弱の傾向がある人は稀に短命となることもあります。ただし三才配置が良い場合は病難に遭っても吉と化す作用があり、それほど悪いことにはならないでしょう。 |
年代別健康運
幼年期 | ~20歳頃 | 60.0点 0.0 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 60.0点 0.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 60.0点 0.0 |
中年期 | 50~65歳頃 | 60.0点 0.0 |
晩年期 | 65歳~ | 60.0点 0.0 |
難のある五行と注意すべき病気
三才配置において特に難のある五行、および注意すべき病気はありません。ただし四大運に凶数が多い場合は病難・病弱の暗示が加わりますのでご注意ください。また姓名が完璧でも先天運に病弱の傾向がある場合は、それ相応の災い・病難があることは付け加えておきます。
姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。
嵯峨 元 さんの対人運
対人運総合点 - 90点
年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 年上の人、父親、先輩、上司など |
五行 | 【火】 + 【火】 - 比和の関係 |
説明 | 天格と人格が同じ性質であるため、あなたは基本的に相手と友好的かつ協力的な関係が築ける人です。概して相手もあなたに対して良好な感情を抱いて協力してくれるため、余程あなたが我を張ったりしない限りは良き助力者となるでしょう。 |
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 年下の人、母親、子供、後輩など |
五行 | 【火】 + 【土】 - 生じる関係 |
説明 | 人格が地格を生じているため、あなたは年下の人間や子供に対して深い愛情をもち、積極的に協力してあげるなど尽くす面があります。そのため相手もあなたを信頼し、好意的な感情をもつため、自然と良好な関係が築けるでしょう。 |
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など |
五行 | 【火】 + 【火】 - 比和の関係 |
説明 | 人格と外格が同じ性質であるため、あなたは相手に対して友好的かつ協力的に接するでしょう。そのため相手もあなたの助けとなり、概してお互いに助け合える良好な関係と言えます。ただし、外格に凶数がある場合はその関係の中に波乱や孤独があったり、福運が減少します。 |
※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。
20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。