姓名判断の虎の舞は、五格剖象方を基本とし、姓名の根幹である「天・人・地」三才を重視する姓名判断サイトです。

小松 和重 さんの運勢判断

外格 12
3
8
8
9
天格 11
人格 16
地格 17
総格 28
木土金
小吉

穏和で消極的な傾向あるも数理吉ならば安泰なり。ただし成功抑圧の兆あり逆境・不遇を生じる。また胃腸・腹部の突発的な病の兆あり。

先天運との関係性

特定の五行に大きく偏る配置ではないが、三才において優勢となる五行が忌神である場合は注意。もし四大運と三才が良いのに病弱という人は、大体先天運と姓名の五行バランスが悪い。

主運 16 - 大吉運

凶を吉へと変じる勇武英傑の強運数

とても度量が大きく親切な人柄であるため、多くの人から愛される人徳を備えています。また、凶事にあっても吉と化す好運勢ですから、たとえ経路に困難はあっても、順調に成功発展していくでしょう。リーダーとしての素養がありますから、積極的に人を巻き込んでいくと吉です。ただし、三才に凶暗示がある場合は伸び悩みを感じやすいでしょう。反対に三才が吉配置であれば順境かつ大きな発展運となります。

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※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。

副運 12 - 凶運

薄弱にして困難を暗示する凶数

外見は穏やかで人当たりよく見えますが、引っ込み思案であまり自分を表に出さないため、親密な関係を気づきにくいでしょう。この数には薄弱・孤独といった意味をもちますので、人間関係においてはやや苦労が多い暗示があります。ただし、人格が水・木・火の場合は相生するため、それほど強い凶暗示は出ません。対して人格が金や土の場合は、知人・友人や配偶者との関係において対立・孤独に陥りやすいでしょう。

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※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。

前運 17 - 吉運

鋭気・剛情・貫徹の象ある吉数

17は最も剛なる数ですので、生まれながらにして健康には恵まれています。心身ともに強く頑健な人が多く、行動力や決断力にも秀でているため、若くから目立つ存在となるでしょう。目的があれば一心に努力邁進できる意志の強さもあります。ただし三才に相剋が多ければやや薄弱となります。反対に三才が良ければ健全に発達し、大きな成功を勝ち得る可能性大です。

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※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。

総運 28 - 凶運

禍乱遭難運

28は剛情・非難・不和・逆難などの意味ある凶数です。勢いがあってとても頼もしい人ですが、自我が強く強情なところがあり、かなり頑固です。またこの数は遭難運とも言われ、逆境や苦難に苛まれるという暗示があるため、人生において遭難状態に陥る人が多いでしょう。物心両面において困苦欠乏に陥りやすい運勢です。独断的であまり人の意見を聞かない性質傾向もあり、周囲との対立から非難を浴びやすく、それによってさらに悪運を招いてしまう暗示もあります。家族縁も薄く、後半生においては寂しい孤独の境遇に陥る暗示があり、金銭的にも苦労が多いでしょう。事業運としても逆境・不和・非難の暗示あり、人気や信頼を得にくい運数と言えます。ただし、三才と他格構成が良い場合は大きく凶意を減じます。対して三才が悪い場合は後半生においてとても苦労が多くなる暗示があり、健康にも要注意です。

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※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。

画数をそのまま数えたのではダメ?   当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。

四大運と三才配置の説明

運の名称影響時期説明
主運 20歳頃~晩年  祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。
副運 30歳頃~晩年  副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。
前運 幼年期~35歳頃  前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。
総運 35歳頃~晩年  総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。
三才の配置 幼年期~晩年  天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。

小松 和重 さんの性格

人格の数理と五行属性性質の強さ強弱数値
16 - 土 陰(-) 中弱 -12
本質的な性格の説明
その性質は原野・野原などにたとえられます。広い心と大きな器の持ち主で、様々な人を受けいれることのできる雅量をもっています。概して親切心があって情が厚く、来る者は拒まずといった向きがあります。なかには弱気を助け強気を挫くといった義侠心をもつ人も多く、親分肌で多くの人に慕われる有徳の性質をもっています。それほど行動的ではありませんが、とても落ち着きがあって平穏・平静で、頼もしいところがあります。しかし、野原にも荒れ果てた荒野のようなものや、よく草花を育て養う良質の土もあるように、このタイプは三才や数の配置などによってその性質が大きく変化するのも特徴です。大体において三才配置が良く土の強さが中程度ならばその長所がよくあらわれますが、逆にそれらが悪ければ鈍重に過ぎたり、庸劣・愚劣であったりします。人格が6・16数は温厚で親和的ですが、26・36数などは性格荒れる傾向があります。
性格的な長所
広い心と重厚な雅量は長所であり、これを伸ばすことによってさらに同化力・親和力を伸ばせば、組織の中心としてその力を発揮できそうです。また親分肌で親切心をもっていますので、指導力を養えばリーダーとしてもその性質を活かせるでしょう。
性格的な短所
やや疑いの心と嫉妬心が強い傾向にあり、これが表に出ると災いとなるため注意が必要です。またとても落ち着きがあって沈着冷静なのは長所ですが、それが過ぎれば鈍重となる点は意識する必要があります。概して三才配置によって性質の良否が別れます。
性質の強弱
中弱中強
強弱の説明 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。
土の性質が弱いため、それほど穏やかで温厚といったタイプではありません。外見はどことなく暗い感じで力弱く、度量もやや狭いでしょう。それに加え、鈍重で意志薄弱の傾向があります。特に三才において剋に遭っている場合は健康運・境遇運ともに要注意です。
二つの内面的な性質
以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、和重さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。
内面にはとても強情かつ頑固な性質をもっています。自分の考えを簡単に曲げたり妥協したりはしないでしょう。度胸があって思い切りが良く、目的あれば一直線に行動する力強さをもっています。しかしあまりに頑固で柔軟性・融通性に欠け、度量はやや狭い傾向があります。 内面にはとても強情かつ頑固な性質をもっています。自分の考えを簡単に曲げたり妥協したりはしないでしょう。度胸があって思い切りが良く、目的あれば一直線に行動する力強さをもっています。しかしあまりに頑固で柔軟性・融通性に欠け、度量はやや狭い傾向があります。

小松 和重 さんの年代別運勢と基本運

運勢の平均点 - 53点

少年期~20歳頃57点+ 4.0
青年期20~35歳頃56点+ 3.0
壮年期35~50歳頃55点+ 2.0
中年期50~65歳頃51点- 2.0
晩年期65歳~46点- 7.0
 

※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。

基礎運運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。70点
成功運目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。57点
健康運体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。61点
環境運家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。42点

小松 和重 さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位

運勢 運勢点 五行関係
70点 (人) <=> (地)
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
運勢解説
土が金を生じている安定した配置です。そのため凶事に遭うことが少なく、境遇は安定したものになりやすいでしょう。やや消極的な傾向がありますが、姓名中に吉数が多ければ大いに伸長し、大発展をする可能性を秘めます。ただし三才は成功運に難がありますので、一面において逆境・不遇・不満は免れません。

基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。

小松 和重 さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位

運勢 運勢点 五行関係
57点 (天) <=> (人)
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
運勢解説
土の上に木が乗っている配置ですので、成功を抑圧される暗示があります。概して努力をしても報われることが少なく、苦労が多いでしょう。持ち前の度量があってそれほどひどいことにはなりませんが、障害が多いので不平・不満が出やすいです。健康にも注意を要します。

成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。

小松 和重 さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る

総合的な運勢 運勢点 外格数 五行関係
42点 12 (人) <=> (外)
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 外格(副運)の数理です。 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。)
薄弱、穏やか、孤独、苦労性、暗い、憂鬱
外格から見る運勢の傾向
12は薄弱・孤独などを意味する凶数のため、環境運は不安定です。元々人付き合いが苦手な性質であるため、社交的に振る舞っていても内面には孤独感があり、周囲とうまく馴染めず孤立しやすい運と言えます。そのため、社会的には友人や同僚からの援助や引き立てに恵まれにくく、家庭的にも家族からの助力に乏しく、家族縁が薄いでしょう。健康にも注意が必要です。
人格・外格関係から見る運勢の傾向
人格が外格に剋される悪い配置です。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手から非難や攻撃を受けやすいところがあり、それによって相手と対立的な関係に陥りやすい傾向があります。また、突発的な事故や災難・病難などにも要注意です。それに加え、外格には凶数があるため、あなたの環境運は良好とはいかず、家庭運や職場環境などにおいて幾つもの波乱がありそうです。ちなみに外格は配偶者をあらわしますので、既婚者であれば配偶者の病難や災難にも注意を要します。

環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。

小松 和重 さんの健康運

三才配置吉凶健康運平均点
木土金小吉61.0点
三才から見る健康運
三才の隣り合う五行に沖剋の悪い関係があるため、人生全体において健康を損ないやすく、病気や怪我にも見舞われやすい暗示があります。また、これに凶数が加われば病弱の傾向があらわれます。概して主運や前運に凶数があれば幼年~中年期において病難の暗示が高まり、総運に凶数があれば後半生において病難の暗示が高まります。
総合的に見る健康運
健康運は比較的安定していますが、体はそれほど強い方ではなく、人生において病難に見舞われることもあるでしょう。特に主運に凶数があると病弱の傾向となり、時に重い病気を患うことがあるかもしれません。また先天的に病弱の傾向がある人は稀に短命となることもあります。ただし三才配置が良い場合は病難に遭っても吉と化す作用があり、それほど悪いことにはならないでしょう。

年代別健康運

幼年期~20歳頃65.1点+ 4.1
青年期20~35歳頃63.6点+ 2.6
壮年期35~50歳頃61.1点+ 0.1
中年期50~65歳頃58.1点- 2.9
晩年期65歳~57.1点- 3.9

難のある五行と注意すべき病気

三才配置において以下の五行に難があるため、その五行に関連する部位に病難を発しやすい暗示があります。この病難の暗示は特に抵抗力が弱まる晩年期にあらわれやすいため、早くから健康に注意することが肝心で、それによって姓名の凶暗示を抑えることができます。

最も難のある五行五行が司る主な部位
腹部・胃・膵臓・口・唇
五臓五賦五官五主
口唇
注意すべき病気
胃がん、膵臓がん、膵臓炎、食道がん、食道炎、胃腸病、糖尿病 など
出やすい症状
胃の不調、胃下垂、胃潰瘍、胃炎、腹痛、食欲不振、肥満症、吐血、全身倦怠感、無気力、自律神経失調症、下痢、胸焼け など
難のある五行五行が司る主な部位
肝臓・胆囊・目・筋肉
五臓五賦五官五主
注意すべき病気
肝臓の病気、肝臓がん、肝細胞がん、肝不全、うつ病、胆石症、肝炎、肝硬変、胆管がん、胆管炎、胆囊がん、脂肪肝、横紋筋肉腫、てんかん など
出やすい症状
自律神経失調症、抑鬱状態、不眠症、神経症、神経痛、筋肉の異常、筋炎、頭痛、関節炎、眼の不調 など

姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。

小松 和重 さんの対人運

対人運総合点 - 50点

年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係)
対人運
関係する人年上の人、父親、先輩、上司など
五行【土】 + 【木】 - 剋される関係
説明人格が天格に剋されているため、概して年上の人間や上司などからの引き立てや助力に乏しく、時に厳しい態度で接しられることもあるでしょう。あなたが相手に対して悪い感情をもっていなくても、概してこの配置は年上の人間と友好的な関係を築きにくい暗示があります。また、父親との縁が薄い傾向にあります。
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係)
対人運
関係する人年下の人、母親、子供、後輩など
五行【土】 + 【金】 - 生じる関係
説明人格が地格を生じているため、あなたは年下の人間や子供に対して深い愛情をもち、積極的に協力してあげるなど尽くす面があります。そのため相手もあなたを信頼し、好意的な感情をもつため、自然と良好な関係が築けるでしょう。
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係)
対人運
関係する人配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など
五行【土】 + 【木】 - 剋される関係
説明人格が外格に剋されているため、あなたは配偶者やパートナー・同僚などから厳しく接しられやすい非難の暗示があります。もし相手にそのような素振りがなくても、相手はあなたに面白くない感情を抱いている可能性もあるでしょう。そのため、相手からの援助や助力を得られにくい暗示があります。ただし外格が吉数であればそれらのことを緩和し、福運があります。また、配偶者や兄弟との縁が薄い傾向にあるでしょう。

※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。

20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。