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太田裕美さんが乳がん闘病を公表!病難に襲われやすい姓名構造と先天運を解説

当サイトをご訪問いただき誠にありがとうございます。久々のニュース更新となりますが、今回は最近乳がん闘病を公表したシンガーソングライターの太田裕美さんについて書いてみたいと思います。病難に襲われやすい姓名としましては、大きく分けて四大運の凶数・三才の相剋・先天運との兼ね合いの悪さ、の3点があります。今回は太田さんの姓名を例に、これら3つの事柄と病気との関係について具体的に解説してみようと思います。また、乳がんになりやすい暗示についても解説していきます。 太田裕美さんは本名を「福岡弘美」というそうですが、まずは芸名である太田裕美から見ていきましょう。「福岡弘美」については記事の最後で見ていきます。※姓名の暗示力としては、本人の意識の強い方が影響力が大きいと見ます。 太田裕美さんの姓名構造は以下の様になっています。
  • 天格: 9・陽水
  • 人格: 18・陰金
  • 地格: 22・陰木
  • 外格: 13・陽火
  • 総格: 31・陽木
  • 三才: 水・金・木

太田裕美さんの四大運

まずは四大運の数についてですが、太田さんは人格に吉数18、地格に薄弱的凶数22、外格に大吉数13、総格に大吉数31を有し、姓名全体として吉数を多くもつため、運勢にはなかなか恵まれていると言えるでしょう。 前運に一点、22という凶数を有していますが、22は薄弱的凶数として知られるものの、それほど強い凶暗示をもつ数ではありません。 また、前運は主に前半生の運勢を象徴する部位ですから、乳がんとこの凶数を結びつけることは無理と言えるでしょう。 このため四大運の数からは、太田さんの病気の兆候は見て取れません。次に三才に目を向けます。

太田裕美さんの三才

五行の相生・相剋関係について知っている方であれば、太田さんの三才(【水・金・木】)において人格と地格が相剋していることが分かるでしょう。 ちなみに天格と人格は相生しており、この関係は「人格が天格を生じる」という関係ですから、成功運が非常に強いと見ます。つまりこの暗示は、シンガーソングライターとして太田さんが大きく成功する暗示があるという風に見ることができます。 しかし、人格の金と地格の木は相剋関係です。厳密に言いますと人格の18・陰金と地格の22・陰木は沖の関係であり、互いが互いを剋し合う関係と言えるのです。これは良くない暗示です。 すなわち人格・地格関係で見る「基礎運」は、姓名の基礎・土台とも言える部分ですから、この部位に強い相剋(沖)がある場合は、成功してもその後災難や病気などで没落したり、地位を失ったりすることがよくあるのです。 また、姓名の基礎部分ですから、心身ともに薄弱になることが多く、病弱傾向があらわれてきます。そしてこの暗示は、特に体が衰えてくる後半生にあらわれる傾向があります。 つまりこの三才の相剋が、太田さんの今回の病難暗示としてあらわれていると見ることができるのです。 しかし、この相剋だけでは「どのような病気になるのか?」までは分かりません。そこで、さらに分析を進めることが必要になります。それにより、さらに詳しい事実が判明しますので、もう少し読み進めてみてください。

乳がんを象徴する五行とは?

乳がんの暗示を語るまえに、「乳がんを象徴する五行」について語っておきたいと思います。「がん(悪性腫瘍)」を象徴する五行については専門家でも意見が分かれるところではありますが、「がん」そのものは土の五行に象徴されると考えられます。 なぜなら細胞を象徴する五行が「土」だからです。これに加え、血流・血液や、婦人科系を象徴するのが「水」の五行ですから、乳がんを象徴する五行としては「水」と「土」が考えられるでしょう。 それでは、五行バランスがどのようになると病気が引き起こされるのでしょうか?これには大きく以下の2つの状態があります。
  1. 忌神であり、多すぎる五行
  2. 喜神であり、少なすぎる五行
以上、非常に単純です。しかし、太田さんの姓名には「土」も「水」もありません。それでは「乳がんの暗示など全く分からないではないか?」と思いたくもなりますが、これを解く鍵が先天運にあります。

太田裕美さんの先天運

ここからは太田さんの姓名と先天運(四柱推命における命式)を絡めて説明していきたいと思います。 まずは太田さんの八字を見てみましょう。
太田さんが生まれた1955年1月20日の命式
時柱日柱月柱年柱
天干辛(金)丁(火)甲(木)
地支巳(火)丑(土)午(火)
四柱推命ページへのリンクはこちらです。 以上が太田さんの命式です。四柱推命が分からない方のために()内に五行を書き入れましたが、地支については複数の五行を蔵する、ということも一応知っておいてください。地支の()内の五行は最もエネルギーが強い五行ということです。 そして日柱の天干にある「辛」という干支が太田さんの命式の核とも言える非常に重要なものです。姓名で言えば人格と同等の存在と考えてもらうと分かりやすいかもしれません。この命式から、太田さんの用神や、喜神・忌神を導き出す作業が四柱推命の本質です。 しかし、太田さんの生まれた時間がわからないため時柱は?としています。このような場合は、太田さんの身に起こった事象と大運を照合し、喜神を導き出す必要があります。 そこで太田さんの現在の大運を見ると【庚(金)午(火)】(2019年7月に入ったばかりです)。そして乳がんが発覚した今年の干支は【己(土)亥(水)】となっています。以上を総合すると、太田さんは身弱である可能性が非常に高いと言えるでしょう。

太田裕美さんの用神と喜神・忌神

この用神と喜神は極めて重要なことですので、話が専門的になりすぎないように簡単に解説したいと思います。太田さんは日主が辛(かのと:陰金)ですが、地支には金を生じる土が一点のみ。天干を見ましても、金を剋す丁や、火を助ける甲木などがあり、これだけを見ても弱へと傾いています。 さらに大運は現在【庚午】と地支に火が巡ってきています。概して地支の影響力は天干よりも強いですし、午は最も火旺となる干支ですから、金が火に強く剋されているということが想像できます。また今年は【己亥】と水の地支が巡っているものの、亥は蔵干に木を蔵しますし、金のエネルギーを奪うものでもありますので、これらを総合すると日主が身弱である可能性が非常に高いと考えられるのです。 そして太田さんの日主が身弱とあると仮定すると、用神および喜神・忌神も判断することができます。
太田さんの用神と喜神・忌神
用神己土
喜神土・金
忌神火・木・水(水は閑神の可能性もあり)
という判断ができます。すると自然、病気に罹りやすい部位も判明するわけですが、さきほどの病気を引き起こしやすい五行の見方を再度おさらいしておきましょう。
  1. 忌神であり、多すぎる五行
  2. 喜神であり、少なすぎる五行
つまり太田さんの場合は、概ね「金」(喜神であり、少なすぎる五行)と「土」(喜神であり、少なすぎる五行)と「火」(忌神であり、多すぎる五行)に関連する部位に注意が必要と考えられるのです。 もちろん現状での判断は時柱が分からない状態でのことですので、これ以上深く言及することはできないのですが、注目すべきは「がん」を象徴する土の五行は太田さんの用神(その人にとって最も必要な五行)であるという点です。 すなわち大運が【庚午】に変わり、火が非常に強くなることによって、「用神の土が躁土(乾いた土)となりひび割れてしまい、金を生じることができなくなった」ことが病気の原因と考えられるのです。 また乳がんを象徴する五行の一つに「水」がありますが、現在大過している火は、水のエネルギーを消耗させる五行であることも注目すべき事柄です。つまり乳がんを象徴する「水」と「土」、双方のエネルギーバランスが偏っているのです。

太田裕美さんの姓名と先天運とのバランス

以上を踏まえた上で太田さんの姓名を改めて見てみると、さらに興味深いことが分かります。太田裕美です。 姓名の五格と先天的な喜神・忌神に目を向けます。 五格を見ますと、用神の土が一点もありません。すなわちこの暗示は、「大運に忌神運が巡る時期は喜神のエネルギーが著しく低下するため、病気や災難など苦しみから免れがたい」となります。 さらに人格の金に目を向けてみましょう。金は喜神ですが、地格の木と相剋しています。さらに外格には火があり、金を剋しています。つまりこれでは金のエネルギーが強く発揮できないこととなり、せっかく喜神が姓名にあっても活かされないこととなるのです。 これがすなわち姓名と先天運における五行バランスの悪さであり、「乳がん」の暗示であると考えられます。

太田さんに最良の姓名とは?

最後に太田さんにとって最良の名前を考えてみましょう。ここでは太田姓を使います。太田姓が水ですので、最良の三才は【水・金・土】であることが明瞭です。なぜなら地格と人格に喜神を含み、人格の金は地格の土に生助されて非常に強いからです。 また数配置とすると【太田 [13][2]】などとなり、外格にも喜神の土があらわれます。このため喜神のエネルギーが大変強く活かされることとなり、したがって先天運との五行バランスも非常に良くなるため、この姓名であれば忌神運が巡っても病気や災難などはまず寄せ付けません。 さらに姓名構造そのものが「心身ともに健全であり有徳の象」でありますから、とても盛大な運勢を得るでしょう。 このように最良の姓名を考案する場合は、姓名に喜神を盛り込むという観点だけではなく、五格の中で五行の流れがどのようになっているのかもうかがう必要があります。※場合によっては、忌神を多少盛り込むほうが吉となる場合もあります。 さらに大運という10年毎の干支の流れも読んだ上で命名を行うことが理想ですが、その辺を解説していると非常に複雑になっていきますので、これ以上は語りません。

本名である【福岡弘美】について

最後に太田さんの本名である福岡弘美という姓名についても見ておきましょう。四大運・三才・姓名と先天運との五行バランスが重要ですが、四大運に凶数が多く、五格には忌神の火が沢山あります。 すなわち以上の姓名は忌神の火を強める結果となり、日主の金を剋し弱めることとなりますから、やはり三才相生ながらも吉作用は弱い、ということが分かりますし、火が「乳がん」を象徴する水を弱めることによって暗に病気を誘発していることも分かります。 以上、姓名の暗示力は姓名のみならず、先天運との関係においてももたらされる、ということが分かっていただけたでしょうか。このため姓名そのものは大吉であっても、先天運との関係から、それほど運勢は良くないばかりか、逆に凶名となる場合さえ稀にあるのです。 最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

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