姓名判断の虎の舞は、五格剖象方を基本とし、姓名の根幹である「天・人・地」三才を重視する姓名判断サイトです。

改名の効果を最大限に高めるための心得

当サイトをご利用いただき誠にありがとうございます。最近、命名サービスをご利用いただいたお客様などから、改名についてのお問い合わせを多くいただくためこのような記事を設けました。

改名についてのお問い合わせの中で最も多いのが「戸籍上から改名をしなければ効果はありませんか?」というものですが、それについての私の見解と「改名の効果を最大限に高めるための心得」について書いていきたいと思います。

戸籍上から改名をしなくても改名の効果は得られる

上記が私の先の質問に対する答えです。というのも、姓名の暗示力というものは、その名前をもつ当人の認識力によって生じてくるものだからです。このため戸籍に登録してある姓名とは異なる姓名を普段用いている場合には、当然後者の影響力が顕著となります。

「その名前をもつ当人の姓名に対する認識力」とは、つまり本人の主観的な意識の問題であり、本人が「これが私の名前だ」と強く認識している名前の影響力が強くなるという意味です。こういうことですので、別に戸籍から改名を行わなくても、改名の効果は十分に得られるというのが私の見解です。

ただし、戸籍から改名を行うことができれば、当然公的な書類なども新しい名前で通すことができますし、親族・知人にも堂々と宣言ができますから、改名の効果はより高くなります。つまり日常において新名を使う機会が多くなるため、自然当人の新名に対する認識力も上がり、それにしたがって名前の影響力も強くなるからです。

ですからもし戸籍上の姓名を改名できるのであれば、その方が運勢的には好ましいと言えます。しかし現在の日本では、戸籍の改名はそれなりの理由がなければできませんので、まずは最良の姓名を定め、それを自分の本名のように意識しながら長く使っていくという心得が必要かと思います。

ちなみにこれまで命名サービスをご利用いただいた方のなかでも、戸籍からの改名に成功された方が何人かいました。その中の一人は名付けの実親に虐待的な行為を受けた過去があり、自分の本名を見ると嫌な記憶が蘇るようなことを仰っていましたが、このような改名を必要とする深刻な理由がある場合は、戸籍上の改名を行うことは比較的簡単のようです。

改名の効果を最大限に高めるための3つの心得

以前別の記事でも紹介しましたが、あらためて「改名の効果を最大限に高める3つの心得」について書いておきたいと思います。なんてことはありませんが、これから紹介する事柄を意識・実行しているのとしないのとでは改名の効果に非常に大きな差があらわれますので、是非参考にしてください。

一、新名を紙に書き、部屋の壁など見える場所に貼る

私も通名をもってまずはじめにやったことがこれです。姓名を紙に書いて見える場所に貼ることで、当たり前ですが新しい姓名を自分の目で確かめることができ、それによって名前に対する認識力を高めることができるのです。

もちろん一枚だけでなく、何枚貼っても良いでしょう。とにかく名前を自分の脳のなかで意識するだけでなく、客観的に見ることによって新名への認識力が自然と高まるという効果があります。

そして特にはじめは毎日何度も新名を脳に焼き付けるように見てください。その時に心のなかで名前を読むようにするとより良いと思います。新名に対して「これが自分の名前だ」という意識が高まりますと、自然と姓名の影響力も増してきます。

それから新名を「書く」という行為も姓名の暗示力を高めると思います。ですから何度も何度も手を動かして姓名を書くのも良いでしょう。

二、本名をできるだけ隠し、使えるところではすべて新名を使う

改名についてよくいただくご質問の一つに「どのような場面で名前を使っていけばいいですか?」といったものがあります。そんな時私は「使えるところではすべて新名を使ってください」と言っています。このような意識を常にもちますと新名を用いる機会が最大限に高まりますから、自然改名の効果も最大限に高まるのです。

もちろん公的な書類などに通名やビジネスネームを用いることはできませんが、名刺やホームページの名前欄に通名を用いることはできます。とにかく使えるところでは常に新名を用いることで、最大限に姓名の暗示力を高めようというわけです。

本名を隠すということも、本名を棄てるという意味ではなく、できるだけ自分の意識から本名を遠ざけるという意味です。そのようにしていますと、次第に本名に違和感をもつようになってきますが、そうなってきたら改名の効果は既にあらわれていると考えて良いでしょう。私の娘も高校生活では通名で過ごしていますが、3年経った今では「本名を見ると自分の名前じゃないみたいな感じがする」と言っていました。ちなみに娘の本名は金・水が強かったのですが、喜神の木・火の強い姓名に変えたため、性格が以前よりも随分と明るくなりました。

三、新名を周りに周知させる

最後に重要なのが「新名を周りに周知させる」ということです。家族や親しい人はもちろん、親族やそれほど親しくない人に対してもできる限り新名を伝えることで、当然周りからも新名で認知されることになりますから、自然と改名の効果が高まることになります。

なかには新名を伝えたのにも関わらず、変わらず本名で呼び続ける人もいますが、気にせずに新名で通すことで徐々に浸透していくでしょう。その点では名前の読みは変えないほうが賢明とも言えます。

「改名の効果は本人の認識力によって高まる」ということを考えると、周囲からの認識などは関係がないように思われるかも知れませんが、相手の認識が当人の意識に影響を与えることも大いにあります。たとえば自分は常に新名を用いてはいるが、周囲からはいつまでも本名で認識されているような場合、本人の意識が当然本名のほうへ引きずられますから、これを考えても周知させることの重要性は高いと思います。

このため芸名を用いている有名人の場合は、改名の影響力が比較的速やかに働きます。当然有名人などでは発信力が強力ですから、多くの人に自分の名前が発信されます。すると当然多数の人やメディアから新名で認識され呼ばれることになり、自然と本人の新名に対する認識力も高まるというわけです。ということは、自分の名前を周りに知らせれば知らせるほど改名の効果が高まるということも言えそうです。

ただし、自分の両親に対して「名付けてくれた親に対して新名で呼ばせるのは申し訳ないし気が引ける」というような場合は、無理に呼ばせろとまでは言いません。そのあたりはご自身の判断で柔軟に対応をしてください。

通名やビジネスネームも姓名形式とする方が運勢的に好ましい

またその他ご相談いただく内容に「芸名は名前だけでもいいですか?」といったものがあります。そのような時私は「姓名としてはじめて天・人・地三才が生まれ、そこから五格や四大運、また基礎運・成功運といった運格も生じてくるため、できれば姓名形式とした方が運勢的に好ましい」といったことをお伝えしています。

単名でももちろん良名であれば良い運勢を享受できますが、姓名形式とした方がより確固たる強い運勢を得られると考えております。また、単名の場合は本名と相性の良い名前を選ぶことになりますが、もし本名が運勢的に悪い場合はその影響力が残り続けるということもあります。

このため芸名・ビジネスネームはできれば姓名形式とし、四大運・三才・先天運とのバランスを最良とするのが賢明だと考えます。

ビジネスネームの影響力

最近はビジネスネームをもちたいというご相談・ご依頼が多くあります。ビジネスネームというのは当然ビジネス時における名前ですから、通常の改名とは意識のもち方も影響力も異なると言えるでしょう。

本質的に異なるのは、改名が概して「本名の代わり」という意識であるのに対し、ビジネスネームや芸名はあくまでも「ビジネス時における仮の名前」だという点です。つまり前者では通名は本名に代わるものという意識ですが、後者では本名と仮の名を二つもつという意識の違いがあります。

つまりビジネスネームの場合は、生活上は本名を使って過ごすことが考えられるため、その場合通常の改名に比して姓名の暗示力はやや低くなると考えられます。

ただし、どの程度の時間そのビジネスネームを使用しているのかといったことや、本人の名前に対する意識のもち方などもありますから、一概にはできません。場合によっては通常の改名より高い効果を発揮することもあるでしょう。あくまでも概算ですが、その影響力は本名よりやや低いか、本名と同程度あるいはそれ以上の影響力をもつと考えています。

幼少時における姓名の影響力

「その名前をもつ当人の姓名に対する認識力」が姓名の影響力を左右するのであれば、幼少時における姓名の影響力は微弱といえます。なぜなら幼児などはまだ自分の名前に対する認識がほとんどないため、当然姓名の影響力も弱くなるからです。

ですから不幸に遭遇した幼児、特に5歳くらいまでの子供の場合は、姓名の暗示力は非常に弱いため、正直あまり当てにならないということが言えるのです。幼児の場合は先天運の影響力が相対的に大きいため、もし運勢を知りたい場合には、必ず姓名と同時に先天運をうかがう必要があります。