姓名判断の虎の舞は、五格剖象方を基本とし、姓名の根幹である「天・人・地」三才を重視する姓名判断サイトです。

毛原 晃さんの姓名判断

天格14 陰火人格20 陰水地格11 陽木
410
10
外格5 陽土総格24 陰火
四大運主運副運前運総運
2051024
運勢大凶運大吉運大凶運大吉運

三才の配置

火水木

境遇安全なるも成功抑圧あり。稀に難事を厭わぬ大成功者あるも、多くは災害・病難その他難事に襲われ不遇を嘆ず。主運凶数の場合さらに凶事多し。

年代別運勢グラフ

少年期~20歳頃28点- 9.0
青年期20~35歳頃32点- 5.0
壮年期35~50歳頃36点- 1.0
中年期50~65歳頃42点+ 5.0
晩年期65歳~47点+ 10.0
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。

基本運勢グラフ

基礎運運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。66点
成功運目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。48点
健康運体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。54点
環境運家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。56点
画数計算が間違っている?

当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。

鑑定結果 - 目次

毛原晃さんの四大運

主運 20 - 大凶運

暗澹たる運命の兆ある大凶数

災難・病難を招来しやすい凶運であり、特に中年頃に波乱を経験しやすいでしょう。不慮の災難や逆境に遭遇したり、体調不良や病気に悩まされたりということが多い数です。性質的にも内向的で気力が弱い傾向があり、うまくいかないとイライラしやすいところがあるため、破滅や中途挫折に陥りやすいようです。元々知恵が深く考えが緻密ですから、気力と行動力を養うことで大きな伸びが期待できます。ところで、この数は三才の配置に大きく左右されます。このため、もし三才が良ければ性質としても良い面があらわれ、成功発展の気運を得ます。反対に三才が悪い場合は性質は暗くなる傾向があり、逆境多難・病弱失望の暗示が強まるでしょう。また、他の格に金と水を両方もつ場合には、大海の水へと変ずるためむしろ非常に活動的な人となります。

20数についてさらに詳しくはこちら

※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。

副運 5 - 大吉運

完全の相を示す偉大なる栄光運

信頼・有徳の象あり、誰からも信頼感のある人に見られ頼られるでしょう。度量があって人当たりも良いため、社交の才があり、周囲から好かれやすい徳をもっています。バランス感覚が良いためリーダーやまとめ役にも向いています。人格が火・土・金であればなお良く、職場での人間関係や家庭運にもよく恵まれます。ただし、人格が木や水の場合は相剋するためやや穏和さや徳が失われます。

5数についてさらに詳しくはこちら

※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。

前運 10 - 大凶運

暗然たる運気に支配される虚無運

生まれながらにして病弱かつ家族縁の薄い人が多いようです。また薄弱・無気力的でやや暗い性情であるため、周囲から距離を置かれる暗示もあり、寂寞・孤独といった前半生を送る人も多いようです。ただし、三才が良い配置の場合は良い運気ながらも順調に発達していくでしょう。反対に三才が悪い場合はかなり悪運に苛まれる暗示があります。

10数についてさらに詳しくはこちら

※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。

総運 24 - 大吉運

豊潤なる宝財の恵与ある大吉祥数

才知・知力に秀でる大吉運数です。24は金運・財運数として注目される数ですが、それはこの24という数が知力・知謀に秀で、いかなる困難も巧みに切り抜け成功していく吉祥幸運を有するからです。また非常に世渡り上手なのもこの数の特徴です。このため場数を踏んで成り上がっていくとともに次第に財を成し、やがては大きな繁栄を手にするという暗示があります。気質も控えめで社交の才と協調性を有するため、人との縁を生かして成功していく暗示もあり。女性にも大変良い数で、家庭的にも社会的にも吉。ただし、三才や他格構成が悪い場合は相剋するため、人生に波乱が多くなる傾向がありますし、金運もやや下がります。対して三才良い場合は後半生は確実に繁栄の道をたどります。注意点は金銭面でのトラブルです。事業運としては経路に困難はあるものの、緻密な戦略と巧みなアイディアで次第に頭角をあらわし、やがては大きな成功を手にするという運勢です。

24数についてさらに詳しくはこちら

※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。

四大運と三才の説明

運の名称影響時期説明
主運20歳頃~晩年祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。
副運30歳頃~晩年副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。
前運幼年期~35歳頃前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。
総運35歳頃~晩年総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。
三才の配置幼年期~晩年天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。

毛原晃 さんの性格傾向

人格の数理と五行属性性質の強さ強弱数値
20 - 水陰(-)中弱-6
本質的な性格
その性質は雨や湖などにたとえられます。外見は平静かつ穏やかな趣で、概して控えめで親切な人柄です。才知深く知的な面があり、物事を深く考えることができ、その場その場に適した優れた判断力を有しています。順応性が高く、人と争うことを好まず、時に相手に妥協する優しい心ももっています。あまり活動的なタイプではなく、家では一つの所にじっとしているような人も多いでしょう。またとても我慢強く、一つのことを黙々とやり続けられる忍耐力をもちますが、やや力弱く苦労性な面があります。概して内面には静寂でやや暗い一面を有しており、その性情は沈みがちで、外見と内面に差が出る人もいるでしょう。大体において活動力の弱い人が多いですが、性質が「強」の場合は大海の如く凄まじい活動力を示す人があり、反対に「弱」の人は沈滞的・沈鬱的になりがちです。また三才配置が悪い人は健康に特に注意が必要です。
性格的な長所
頭が良く判断力に優れているため、組織の相談役・参謀として力を発揮するでしょう。穏やかで順応性が高いという美点もあります。また忍耐力に秀でており、一つのことを黙々と続けられる力がありますから、大きな目的をもてば大事を成す可能性を秘めます。
性格的な短所
活動力が弱く沈滞的なところがあり、苦労性で考えがネガティブになりやすいですから、意識的に考えをポジティブにすることが大切です。またやや気が小さい面があり、物事に当たって臆しやすいため、それを克服することも重要となります。行動力を磨くことも吉。

性質の強弱

中弱中強
強弱の説明強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。
水の性質が弱いため、活動的でも物事が停滞しやすく、労多くも功少なしといったタイプです。また一つのことを継続的に続けるような意志の力が弱く、意識が散漫になりがちなため、何事も中途半端にしてしまうところがあります。特に三才に剋がある場合は健康その他に注意を要します。

内面に秘めた性質

以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、晃さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。
陰水陰水
内面には穏やかで親切な心をもっており、知恵があり物事を深く考えることが得意です。反面活動力が弱く静寂で、沈みがちな性質ももっており、我慢強く苦労性な一面もあります。概して人と争うことを好まず、穏健で順応性があり、判断力にも優れています。内面には穏やかで親切な心をもっており、知恵があり物事を深く考えることが得意です。反面活動力が弱く静寂で、沈みがちな性質ももっており、我慢強く苦労性な一面もあります。概して人と争うことを好まず、穏健で順応性があり、判断力にも優れています。

三才から見た性質傾向

以下は三才の配置から見た性質傾向です。これは天格と地格から人格が受ける影響を考慮しています。

火水木
一見穏やかでクールに見えますが、内面は急進的かつ短気なところがあります。この性質の人は水と木の性質をあわせもち、とても知的で理性的なところがある反面、水と火の相剋により衝動的な傾向が加わります。概して意志が強く、頭の回転も速いためかなり仕事のできる人ではありますが、やや短気かつ短慮な面があるため、思わぬ失敗を起こしやすいでしょう。火が剋されるため、感情の起伏も激しい人です。また対人関係においても基本的には親切で穏やかですが、前述の衝動的な面が出ますと、思わぬところで周囲との関係を悪化させてしまうことがあります。健康面は水と火の部位に出やすく注意。この三才をもつ有名人としては、落語家の笑福亭鶴瓶さんなどがいます。

毛原晃さんの五行と陰陽

以下では姓名における五行と陰陽の強弱を見ていきます。

姓名における五行の強弱

20%
40%
20%
0%
20%
管理人

ちなみに五行のバランスが良いから運勢が良いとか、バランスが悪いから運勢が悪いというものではありません。しかし先天運と総合した上で、あまり同一五行に偏る場合は、偏った五行が忌神(凶作用のある五行)である可能性があります。このような場合は、生命エネルギーの低下を起こすため、吉名であっても福運が活かされないことがあります。

姓名における陰陽の強弱

40%
60%
管理人

陽が強ければ男性的で積極的な性質傾向、陰が強ければ女性的で優しい性質傾向となります。ただし、性情は先天運の五行エネルギーにも左右されますので、参考程度にご覧ください。

毛原晃さんの基礎運と成功運

三才から判断した基礎運と成功運を見ていきます。

毛原晃さんの基礎運

運勢運勢点五行関係
66点水 <=> 木
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
運勢解説
水が木を生じている配置で、境遇運に恵まれる良い暗示があります。そのためたとえ凶事に遭っても吉と化す良運に恵まれます。ただし、三才は成功運に難があるため、目的達成は容易ではなく、一面において逆境・障害・困苦などの凶相があらわれます。
基礎運とは?

基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。

毛原晃さんの成功運

運勢運勢点五行関係
48点火 <=> 水
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
運勢解説
水が天格の火を剋している形で、成功困難の暗示があります。多くは目的があっても逆境に困窮し、病難に倒れるなど薄幸の人生となります。ただしこの配置をもつ人のなかに、稀に凄まじい努力敢闘の末に著しい発達を成す大成功者がいますが、これは恵まれた先天運をもった例外的な人達です。
成功運とは?

成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。

毛原晃さんの対人運

姓名の三才および人格・外格関係から分かる対人運を見ていきます。

対人運総合点 - 50点

年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係)
対人運
関係する人年上の人、父親、先輩、上司など
五行【水】 + 【火】 - 剋す関係
説明人格が天格を剋しているため、あなたは年上の人に対して反抗的な感情を抱きやすく、時に厳しい態度を取ることもあるでしょう。もしあなたが相手に対して悪い感情をもっていなくても、相手があなたに対して威圧感などを感じ、関係がぎくしゃくすることもあります。穏和を心掛けることで吉。また、やや父親との縁が薄い傾向にあります。
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係)
対人運
関係する人年下の人、母親、子供、後輩など
五行【水】 + 【木】 - 生じる関係
説明人格が地格を生じているため、あなたは年下の人間や子供に対して深い愛情をもち、積極的に協力してあげるなど尽くす面があります。そのため相手もあなたを信頼し、好意的な感情をもつため、自然と良好な関係が築けるでしょう。
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係)
対人運
関係する人配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など
五行【水】 + 【土】 - 剋される関係
説明人格が外格に剋されているため、あなたは配偶者やパートナー・同僚などから厳しく接しられやすい非難の暗示があります。もし相手にそのような素振りがなくても、相手はあなたに面白くない感情を抱いている可能性もあるでしょう。そのため、相手からの援助や助力を得られにくい暗示があります。ただし外格が吉数であればそれらのことを緩和し、福運があります。また、配偶者や兄弟との縁が薄い傾向にあるでしょう。
管理人

対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。

20歳未満の方への注意点

あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。

毛原晃さんの環境運

総合的な運勢運勢点外格数五行関係
小吉56点5水 <=> 土
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。外格(副運)の数理です。人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。)
協調、円満、健全、穏やか、度量
外格から見る運勢の傾向
5は和合・一体などの意味をもつ吉数のため、環境運にはとても恵まれています。この数は穏和にして和を心掛ける協調性のある性質を持つため、社交運がとても良く、社会においては友人や同僚の援助・引き立てに恵まれるでしょう。また、家庭においては配偶者や子供の助力に恵まれる暗示があります。器が大きくリーダーとなる素質をもっていますので、周囲からの信頼も得やすいでしょう。
人格・外格関係から見る運勢の傾向
人格が外格に剋される悪い配置です。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手から非難や攻撃を受けやすいところがあり、それによって相手と対立的な関係に陥りやすい傾向があります。また、突発的な事故や災難・病難などにも要注意です。それに加え、この配置は異性に惹かれやすい暗示がありますから、浮気や不倫をはじめとする男女関係のもつれには注意してください。ただし、外格には吉数があるため、あなたの環境運は概ね良好で、家庭運や仕事運・良い仲間などに恵まれる良暗示があります。
環境運とは?

環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。

毛原晃さんの健康運

三才配置吉凶健康運平均点
火水木54.5点
三才から見る健康運
三才の隣り合う五行に沖剋の悪い関係があるため、人生全体において健康を損ないやすく、病気や怪我にも見舞われやすい暗示があります。また、これに凶数が加われば病弱の傾向があらわれます。概して主運や前運に凶数があれば幼年~中年期において病難の暗示が高まり、総運に凶数があれば後半生において病難の暗示が高まります。
総合的に見る健康運
健康運がとても弱いため、体はどちらかといえば病弱な方で、人生全体において病難に見舞われる可能性が高いと言えます。もし先天運に恵まれている場合はそれほどひどいことにはなりませんが、そうでない場合は重い病気を患うことがあり、時に短命となる暗示があり注意が必要です。また不慮の事故や怪我などにも注意を要します。特に主運に凶数がある場合は病弱・病難の暗示が強まります。
先天運と健康運の関係

大吉名でも病難に見舞われ、若くして亡くなってしまう方が稀にいます。このような人の先天運と姓名をうかがってみると、先天的な忌神が姓名に多く入っていることがよくあります。このため、姓名だけで健康運を計ることには限界があることも知っておいてください。

年代別健康運

幼年期~20歳頃49.2点- 5.3
青年期20~35歳頃51.5点- 3.0
壮年期35~50歳頃54.7点+ 0.2
中年期50~65歳頃57.9点+ 3.4
晩年期65歳~59.0点+ 4.5

病原となりやすい五行と部位1

三才配置において以下の五行に難があるため、その五行に関連する部位に病難を発しやすい暗示があります。この病難の暗示は特に抵抗力が弱まる晩年期にあらわれやすいため、早くから健康に注意することが肝心で、それによって姓名の凶暗示を抑えることができます。

病難に襲われた有名人の姓名はこちらのページで詳しく紹介しています。

最も難のある五行五行が司る主な部位
心臓・脳・小腸・顔面・舌
五臓五賦五官五主
小腸
注意すべき病気
心臓病、急性心不全、心筋梗塞、心筋炎、心膜炎、大動脈瘤、脳腫瘍、脳出血、クモ膜下出血、十二指腸がん、腸閉塞 など
出やすい症状
貧血、不整脈、精神衰弱、倦怠感、自律神経失調症、睡眠障害、高血圧、低血圧、冷え性、狭心症、舌の異常 など

病原となりやすい五行と部位2

難のある五行五行が司る主な部位
腎臓・膀胱・泌尿器・下腹・耳・骨
五臓五賦五官五主
膀胱
注意すべき病気
白血病、膀胱がん、腎臓がん、子宮がん、卵巣がん、うつ病、月経異常、乳がん、中耳炎、糖尿病、骨粗しょう症、歯槽膿漏、悪性リンパ腫、大動脈瘤、クモ膜下出血 など
出やすい症状
神経衰弱、自律神経失調症、疲れやすい、めまい、貧血、頭痛、腰痛、尿管結石、尿の異常、尿道炎、耳病、眼病、月経異常、子宮筋腫、乳腺炎、性欲減退、虫歯 など

姓名と先天運との関係性

ここでは三才の配置から、先天運との関係性についての注意点を解説致します。姓名と先天運とのバランスについて知る人は少ないですが、これは健康運に対してとても強い影響力をもちます。

たとえば『火火火』など、姓名のエネルギーが特定の五行に強く偏る場合は、先天運との兼ね合いで病弱となる傾向があらわれます。これを『姓名と先天運とのバランスが悪い』などと表現しますが、特に先天的に最も強い忌神の五行が姓名に沢山あると非常に悪く、病弱多難の人生となります。

【火水木】と先天運との関係性

姓名と先天運における注意点は特にありません。ただしこの項目では、特に特定の五行に偏った三才のみを解説しており、姓名と先天運とのバランスを保証するものではございません。たとえば【土・土・金】という三才は土と金が並ぶ相生の配置ですが、もし土と金が両方忌神の人によってはとても凶意のある三才となるのです。

自身の先天運(もって生まれた五行エネルギー)はこちらの四柱推命ページで調べることができます。

姓名判断で寿命は分かるの?

分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。