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永野芽郁さん・田中圭さん不倫騒動~財運は強いが波乱となる姓名暗示と寡婦運による運勢誘導について

その他の事件2025-05-15

「週刊文春」で2度にわたって、田中圭(40)との不倫疑惑が報じられた永野芽郁(25)。騒動は収束するどころか、日を追うごとに悪化の一途をたどっている。

同誌5月8日発売号では「燃え上がる不倫LINE」と題した続報が打たれ、“友人以上の関係”を思わせるような2人の生々しいLINEのやりとりが掲載されることに。報道を受けて双方の事務所は、“本人に確認したところこのようなやり取りはしていないとのことです”と否定したが……。

【《スポンサー大量撤退》永野芽郁 4億マンション、ハーレー所有のセレブ生活も…不倫報道で待ち受ける“都落ち”(引用:女性自身)】

解説

好感度が高かっただけに不倫騒動で相当なイメージダウンになった永野芽郁さんについては、大量のスポンサー離れが起きているようです。なかにはこれで女優生命も終わりか?と囁く人もいるようですが、早速永野さんの姓名構造を見てみましょう。

永野芽郁さんの性情と寡婦運

【永野芽郁】の姓名構造

天格・16・土|人格・21・木|地格・23・火|外格・18・金|総格・39・水
三才【土・木・火】

永野さんの姓名(芸名)は本名だそうですが、字画計算に注意が必要です。【芽】は草冠で10数、【郁】はおおざと(邑)で13数となり、結果として上記の姓名構造となります。

姓名は寡婦運数が3つ入るという珍しい構成です。ご存じのとおり寡婦運数は恋愛・結婚・家庭運に波乱を招く女性凶数として伝えられていますが、不倫関係に陥りやすいという点も特徴です(陥りやすいというか自分から招きます)。その理由は以下の2点です。

1.感情表現が強く行動も大胆なため既婚者でも好きになったらストレートに愛情を伝える(未婚者・既婚者)。2.気の強い性格からパートナーと不和対立を醸しやすく、その結果別の男性と関係をもってしまう(主に既婚者)。

もちろん寡婦運数を持つ人がみんなそうなるわけではありません。なかには一途な人もいます。ただ寡婦運数が多いほどそのような傾向が強まり、外見が魅力的ならなおさらです。性情も大胆で積極的・男性的となります。以前永野さんが江頭さん出演時に泣いたという報道がありましたが、実は寡婦運数をもつ女性は大変剛毅な気質を秘めており、小さなことで怯えたり萎縮してしまうようなことはありません。

特に永野さんは21,23,39といった強い頭領数(寡婦運数)を3つも有しているため、見かけは可愛くても内面は意志が強い・行動力があって大胆・剛毅・積極的・気が強いといった面があり、競争の激しい女優さんや芸能人としては成功しやすい素質をもっているとも言えます。

すべての五行が揃っていると大吉名?

話は少々脱線しますが以前、どこかの占い師の方が姓名五格にすべての五行が揃っていると大吉名!と言っていたのを思い出しました。永野さんもすべての五行を五格にもっています。

他には木村拓哉さん、黒柳徹子さんもすべての五行を五格にもっているため、やはり五行具備は吉名だと思いたくなります。また四柱推命でも、五行具備は喜命の一要素でありますので、一概にこれを否定することはできません。

しかしながら、常日頃言っているように、姓名は三才構成、そして先天運との五行バランスが大切だということを踏まえると、三才が相剋してしまう五行具備構成はその点でマイナスです。また先天運との関係においても、どのような先天運であれ五行具備の姓名が常に良い、ということにはならないはずです。

ただし、元々先天運において五行バランスが良い人、または木村さんや黒柳さんのように従財格(と思われる)で大運位相も高い場合は、五行バランスの良い姓名が喜となるという側面があります。

現在財運位相が高まっているが波乱的暗示のある永野芽郁さん

先日、コラムで財運位相についてお話をしました。【名付けにおいて、健康運・財運・仕事運・対人運それぞれの運勢に特化する場合の命名手法について~シリーズ1(財運)】という記事です。運勢といっても様々な要素があり、健康運・財運・対人運・出世(社会)運等色々あります。

そのような種々の運勢に対して位相(運勢)というものがあるため、人によって財運は強いが健康運は弱いとか、健康は強いが財運は弱いといったことが当然生じます。

そこで永野さんについては、日干・己土の普通格局身弱の命運であり、現在大運に【丙子】の財司令・水旺運が巡り、財運位相が高まっていることが確認できました。

しかしこの水は永野さんの忌神であり、また財は色恋や異性関係とも関連するため、財運は強くてもそっちの方面で注意を怠ると境遇に波乱が起こるという暗示が見られるのです。この財の忌象に寡婦運数の影響が加わることにより、行き過ぎた色恋や不倫の問題が出やすいと考えることができます。

また財の忌神運は、流年の起伏で一財儲けても失いやすい運でもあります。

さらに姓名と先天運とのバランスを見ると、喜神が火・土、忌神が金・水・木である永野さんにとって【永野芽郁】という姓名は、やや先天運とのバランスを欠いているということが分かるでしょう。

【永野芽郁】の姓名構造

天格・16・土|人格・21・木|地格・23・火|外格・18・金|総格・39・水
三才【土・木・火】

つまり喜神である火・土を有する点は救いであるものの、忌神である木・金・水が三格に入り優勢となり、加えて大運位相も永野さんは忌神が中心に巡るため、喜神中心の構成の方が最も喜となるのです。ただし、別視点では寡婦運数および吉数の多い上記構成だから女優として成功できたとも言えますので、姓名構造が異なれば違う境遇に生きていたことになります。

しかし上記がもし忌神ばかりの構成だった場合は、寡婦運数や吉数ばかりでも今のような成功はあり得ないでしょう。

なお忌神運でも成功する事例はよく見られる現象です。一発屋的な芸能人や成功しても速やかに退場していく方々の先天運や姓名を見ると、大体歳運に忌神が巡っていたり、姓名構造も三才相剋していたりすることが多く、つまりそれは成功が一時的となる要素を孕んでいるということです。そういうのは本当の成功ではありません。

そして永野さんについても、三才相剋(土・木・火)による成功経路における波乱、また大運位相低下による財干に絡む波乱の暗示が出ているわけで、今後また以前のように活躍できるか否かは大運動向と本人の努力次第と言えます(2034年以降に喜神の大運が巡ってきます)。

長くなってしまい田中圭さんに触れることができず申し訳ありません。最後までお読みいただきありがとうございました。

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