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声優の関根明子さんが脳腫瘍のため死去!~三才・先天運とのバランスともに凶は早世の暗示!?

病難・怪我・おくやみ2025-08-04

 2024年よりがんと闘病していた声優の関根明子さんが亡くなったことを、所属事務所・RME株式会社が3日までに公式サイトおよびSNSで発表した。

 代表取締役の柴田勝俊氏名義で「訃報」と題し、「弊社所属の関根明子ですが、2024年以来、癌と闘病してまいりました。声優として、仕事に対して最大限の努力をしてまいりましたが、寿命も尽き残念ながら永眠致しましたことをご報告させて頂きます」と報告。

引用:ENCOUNT【『ときめきメモリアル』出演…がん闘病していた声優・関根明子さん死去 夫が追悼「寄り添い連れあって30余年の長い月日」】

解説

先日声優の関根明子さんが死亡したというニュースが入ってきました。関根さんは2023年に食道癌と診断され、その後入退院を繰り返しながら闘病を続けていましたが、2025年8月1日22時頃、転移性脳腫瘍のため東京都内の病院で死去したとのことです。

初期の食道癌については、金がアンバランスな人が掛かりやすい病です(食道は土が象徴する消化器系の一部ですが、呼吸器系[金]に隣接するためその影響が強いようです)。また食道や呼吸器系の病は金が相剋する人もなりやすい病ですので、三才と先天運との関係が重要となります。早速、関根さんの姓名構造を見ていきましょう。

【柴田明子】(結婚後の本名)の姓名構造

天格・14・火|人格・13・火|地格・11・木|外格・12・木|総格・25・土
三才【火・火・木】

上記は関根さんの本名です。夫の柴田秀勝(88)さんと30年以上連れ添ったとありますので、1990年代前半に結婚したものと推測できます。上記は三才構造相生にて良く、吉数の多い構成で社会的成功運・人気運も得る吉名だと判断できます。

また先天運とのバランスにおいても、水と木が喜神(火は喜神もしくは閑神)である関根さんにとっては概ね良い構成であり、大きな活躍が期待できるものです(ただし時柱地支が土の場合は半吉です)。この吉名のおかげか、関根さんは1990年代~2010年代まで声優やナレーターとして活躍し続け、その地位を築いてきました。

しかし芸名を使用する場合、当然芸名の影響が出てくることを考えなければいけません。特に有名人であり、公に広く知られている場合、自身の認識度合いも高く、運勢への影響力は本名を上回る可能性があります(このため運気改善には通名が非常に有効となるのです)。

【関根明子】(出生名・芸名)の姓名構造

天格・24・火|人格・18・金|地格・11・木|外格・17・金|総格・35・土
三才【火・金・木】

芸名の姓名構造は上記となりますが、忌神である金が二格、土が一格に入り、先天運において金多である関根さんにとって凶構造と言えるものです(金や木の病に注意)。加えて三才は人格に対して天格・地格が上下相剋しており、病難や災難による没落運を暗示しています。

人格の金は天格の火に剋され、なおかつ地格の木と相剋する構成ですので、特に金の病に注意すべき運となります。そして最初に述べたとおり、金は呼吸器系や肺、大腸を司ります。また死亡前に癌が転移した脳は木に象徴されますが、金・木相剋があらわれていることにも注目です。

なお癌自体は『土』が司り、特に土多構造の人がなりやすい病ですが、関根さんは土が忌神であり、死亡時の大運に【庚(金)辰(2021年より木旺、2025年より土旺)】が巡っていました。

このように、健康運については三才だけではなく、先天運(大運)との五行バランスが非常に重要です。まだ先天運との五行バランスにおける影響力の大きさ、その重要性について理解されている方が少ないようですが、三才・先天運との関係ともに悪い場合は、大運・流年干支によっては早世となる暗示があります。

また当サイトで実例を幾つも紹介していますが、四大運・三才配置ともに良好であっても、先天運との関係が極端に悪い場合も短命となる傾向があります。この場合は、概して先天運そのものの構造が極端に悪い上に、姓名にも忌神が多いという方です。

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