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立花孝志氏逮捕!気質の傾向や、境遇・対人関係にゴタゴタの起きやすい姓名構造とは?

その他の事件2025-11-09

 兵庫県警は9日、「NHKから国民を守る党」党首・立花孝志容疑者を名誉毀損の疑いで逮捕したと発表しました。

 警察によりますと、立花容疑者は、竹内英明元兵庫県議の名誉を毀損しようと企て、
 ・2024年12月に自身が立候補した大阪府の泉大津市長選挙の街頭演説で、「何も言わずに去っていった竹内議員は、めっちゃやばいね。警察の取調べを受けているのは多分間違いない」などと発言したほか、
 ・2025年1月、自身のSNS埼玉県川越市議補欠選挙の応援演説で、「竹内元県議は、昨年9月ごろから兵庫県警からの継続的な任意の取調べを受けていました」「竹内元県議は、どうも明日逮捕される予定だったそうです」などと内容虚偽の情報を投稿して、
不特定多数に閲覧させたり、発言するなどして、竹内元県議の名誉を毀損した疑いが持たれています。

 警察は、捜査上の懸念があるとして、立花容疑者の認否を明らかにしていません。

 竹内元県議は、SNSなどによる誹謗中傷に悩み、2024年11月に議員を辞職。2025年1月に自宅で死亡しました。

 2025年6月、竹内元県議の妻は、立花容疑者を名誉毀損の疑いで兵庫県警に刑事告訴していました。

引用:【NHK党党首・立花孝志容疑者を名誉毀損の疑いで逮捕 兵庫県警(MBS NEWS)】

解説

「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表が逮捕されたというニュースが入ってきました。立花氏は以前にも、不正競争防止法違反(2022年)で有罪が確定していたり、NHKをはじめとする多くの訴訟問題・詐欺疑惑・つきまとい行為等の問題を起こしていたりと、何かと話題の尽きない人でした。

そんな騒動や波乱の多い立花氏の姓名構造は一体どのようなものでしょうか?早速見ていきましょう。

立花氏の姓名と波乱的暗示

【立花孝志】の姓名構造

天格・15・土|人格・17・金|地格・14・火|外格・12・木|総格・29・水
三才【土・金・火】

立花氏は人格に17数・陽金を有し、意志が強く物事をはっきりと率直に表現していくタイプです。特に陽の金は刀剣にたとえられ、自我も強いため、怯むことなく突き進んでいく傾向があります。このため金の人は逆境にも強く、その逞しい気質によって周囲から尊敬や信頼を得ることも多いでしょう。

ただしそのような気質も、三才構造が悪い場合は時に『危険な刃』となることがあります。立花氏の場合は、地格に陰火を有しており、三才は【土・金・火】という構成です。天格・人格は成功運ですから、土・金の相生配置は一面において順境な成功運を得る一方、人格・地格関係の基礎運においては相剋関係があり波乱・没落的暗示を秘めています。

また地格は人間関係において年下の人や部下をあらわしますが、これまで立花氏が大津綾香氏や「つばさの党」の黒川敦彦代表氏と険悪な関係にあったこと、また2025年3月14日には財務省の近くでナタのような物を持った男に襲撃され頭部を負傷したという惨事もありました。人格の金は火に剋されるため、これは『年下の人間との対立や被害を被る』等の暗示があります。

総格には29・陽水がありますが、この数は大変知力と行動力に優れ、斬新なアイディアを生み出すことや先進的思考に秀でます。立花氏はまさにそうでしょう。このため仕事では大きな成功や頭角をあらわす暗示がありますが、やや行き過ぎることも多いです。

それから人格の金は外格の木を剋しております。外格は環境運をあらわしますが、このが凶数であることに加え、相剋していることは環境運の波乱を暗示しています。特に仕事運においては環境の変化と波乱・対人関係(特に同僚)での対立・攻撃的言動(パワハラ等)や行動による失態等が起こりやすいでしょう。

このように人格に対して相剋が多い場合、数の特性が悪い方向へ発揮されることがよくあります。金は特に相剋が多いと横暴になりやすく、権勢的となる傾向もあります。また先天運との五行バランスが悪い場合は、さらに悪い方向へ流れやすく、この点についても見ておく必要があるでしょう。

先天運とのバランスもやや悪い立花氏の姓名~財運その他への影響

立花氏は1967年〈昭和42年〉8月15日の生まれで日干・辛金、月劫格の身強です。このため喜神は木と水、忌神は土と金、閑神は火となります。土多構造のため、おそらく火は忌神寄りの閑神もしくは忌神である可能性が高いでしょう。

立花氏の経歴を見ると、幼い頃は相当不遇な環境にあったようですが、その頃の大運は【丁(火)未(土・火)】【丙(火)午(火)】であったため、火が忌神である可能性が高いのです。その場合、生まれた時間はおそらく火か土の時間帯であることが推測できます。

上記の観測から再度立花氏の姓名構造をうかがうと、三才においてはいずれも忌神または閑神、喜神は外格と総格の二格ということになり、忌神が優勢であることが分かります。

【立花孝志】の姓名構造

天格・15・土|人格・17・金|地格・14・火|外格・12・木|総格・29・水
三才【土・金・火】

このことから、先天運と姓名の五行バランスもやや悪い~悪いと判断でき、これは健康運・仕事運・財運・気質等に広範な悪影響を及ぼします。なお立花氏は躁鬱病であったということも告白していますが、この病の原因は大体印(立花氏の場合は土)のアンバランスです。

また2024年12月には、『『週刊文春』が立花に「税金を滞納しているのですか?」と質問すると、立花は「めちゃくちゃ滞納しています」「お金がないからです。色んなところから12億円借りてる」と認め、さらに「いつ自己破産してもいいと思っている」(ウィキペディア)』と語っていますが、立花氏の喜神である財の木が弱くまた金に剋されることは財運の脆さを示しています。

さらに立花氏にとって土や火が強いことは、仕事運を司る水が相対的に弱まることになるため、仕事における波乱・没落・人気の低迷等が起こりやすいです。これは以下に説明する時期(大運・流年)においても読み取ることが出来ます。

もちろん運勢においては大運動向も大いに関係しており、立花氏は前運の喜神【癸(水)卯(木):2009年~2019年】と現在の喜神運である【壬(水)寅(木):2019~2029年】中に政界入りし、『NHKをぶっ壊す!』のワードで世間の注目を集めて成功してきました。しかし2024年【甲辰】の土運に入ると問題とされる行動や報道が増え、今年2025年【乙巳】の火運にはとうとう逮捕されてしまうという事象が発生しています。ちなみに来年は強い火の運である【丙午】ですので、さらに事態は困窮していく暗示が見られます。

このことから、大運喜神であっても姓名構造や先天運との関係が悪い場合は波乱や没落の気運となること、また流年干支によっても忌神の影響が強まっていることがよく分かります。

最後になりますが、立花氏の良名は三才【土・金・水】であり、これにより三才相生し調和的気質と人徳を得、先天的喜神も優勢となり壮健、またスムーズで力強い運気を得ることになります。水の智惠も世の中をさらに良くしていく方向に働くことでしょう。

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