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旭川市の焼却炉事件、容疑者姓名にあらわれた夫婦関係不和と圧迫の暗示とはなにか?

その他の事件2026-05-03

 北海道旭川市の旭山動物園の焼却炉で妻の遺体を燃やしたとして動物園の職員が逮捕された事件で、複数の人骨とみられるものが焼却炉から見つかっていたことが新たに分かりました。

 旭山動物園の職員・鈴木達也容疑者(33)は、動物園の焼却炉で妻の由衣さんの遺体を焼くなどして損壊した疑いが持たれています。

 これまで警察は焼却炉などの現場検証を行ってきましたが、園内の焼却炉から複数の人骨とみられるものが見つかっていたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。

 焼却炉は遺体を焼却した以降に動物を燃やすなどして使用されていた可能性もあり、見つかった人骨のようなものが、由衣さんのものか鑑定を進めているということです。

解説

先月発覚し世間を大きく驚かせた上記の事件。『旭山動物園の職員・鈴木達也容疑者(33)は、動物園の焼却炉で妻の由衣さんの遺体を焼くなどして損壊した疑いが持たれて』います。容疑者は、別の報道では夫婦関係の破綻や不和をほのめかし、妻については「束縛が厳しい」「返りたくない」等とも語っていたようです。

一方で、妻の由衣さんが知人にSOSメールを送っていたことから、鈴木容疑者側からのDVがあったのでは?という声もあるようです。

まず確実に言えることは、夫婦の姓名と先天運が分かれば、お互いの関係性や立場・力量差はほぼ明確に分かるということです。しかし先天運については分からないため、ここでは姓名構造のみから関係性を推測していきます。

なお、夫婦は結婚以前にも束縛の強さから、別れたり・くっついたりといったことが何度かあったということも報道されています。早速鈴木容疑者の姓名を見てみましょう。

【鈴木達也】の姓名構造

天格・17・金|人格・20・水|地格・19・水|外格・16・土|総格・36・土
三才【金・水・水】

姓名構造は、人格に20数・陰水を有し、基本性質は思慮深く明晰だがやや暗い性情で俗に陰キャと呼ばれる人が多いでしょう。外格は16数・陰土のため、周囲からは朗らかで落ち着いた人という印象を与えやすいですが、人格と外格の五行が相剋するため、一種の二面性(外面は明るい・包容力ある、内面は人嫌い・ネガティブ等)をもつタイプです。

【金・水・水】の人は概してクールで冷静な面があり、論理的かつ頭の回転が速いところがあります。特に鈴木容疑者は地格に19・陽水を有し、金・水の相生構成であるため、動作も敏捷で仕事もできるタイプと言えます。口も達者な人が多いです。

ところが、人格と三才配置だけで性情を見ていると誤ることがあります。というのも、人格の陰水は、外格の陰土と冲関係であり、これは性質面においても【圧迫】の影響があるからです。また外格は環境運を示すことから、事象としては環境における圧迫・重圧等として現実にあらわれてきます。

たとえば、外格は家庭や職場(環境・人間関係等)、また配偶者を示すため、これらからの圧迫という暗示です。家庭・職場・配偶者それら全てから必ず圧迫や重圧を受けるというわけではなく、どれか一つということもあります(もちろん全てということもある)。鈴木容疑者の場合は、供述どおりであるならば、家庭・配偶者からの圧迫を感じていたということになるでしょう。

また人格・外格関係は夫婦の関係性を象徴するため、相剋は多く不和や衝突をあらわします。時に不和等はなく、単に縁が薄い・仕事が原因でなかなか会えないといった場合もあります。

そして精神面では、人格が外格に剋される場合、責任感が強いわりに自己否定的な面があり、何事も我慢してしまう傾向があります。周囲から批判等をされても、自分が悪いのかな?というように、押し黙るような感じです。このストレスが次第に蓄積していくと、爆発することがあるため、人格が剋を受ける人はストレスに悩まされた挙げ句に爆発し、時に大きな災難を自ら作ってしまうようなようなところがあるのです(先天運においても、日干への剋が強い場合は、そのような傾向があらわれます)。

さらにもし、先天運において金や水等が忌神の場合は、過敏で神経質・思い詰める性格・鬱憤が強い攻撃性に変わるといった傾向があらわれます。

ただし、この暗示は配偶者(奥さん)の姓名構造や先天運との関係によっても大きく変わります。そこで今度は、妻の由衣さんの姓名構造を見てみましょう。

【鈴木由衣】の姓名構造

天格・17・金|人格・9・水|地格・11・木|外格・19・水|総格・28・金
三才【金・水・木】

鈴木由衣さんの姓名(結婚後)は、鈴木容疑者の姓名と比較すると、それよりも強い性情であることが明確です(ただし先天運との関係によっても変化)。その理由は、まず人格と他格との相剋が全くないこと、加えて総格に寡婦運数である28を有するためです。※ここで言う強いとは、気が強いという意味で、生命力の強さではありません。

三才における【金・水・木】の性情は、人格が陰水ではなく、9数・陽水であることから、勢いの強い性情です。特に天格->人格->地格と相生する構成ですので、何事においても実直でストレートに物を言うタイプで、外格にも陽水があることから頭の回転が非常に早く口も強いタイプとなります。加えて直観力も鋭いため、謀略・機略にも長けます。

この時、たとえば金・水が忌神であれば気質への影響はネガティブとなり、短気で怒りやすい・頑固で人のいうことをきかない・ネガティブで批判的な傾向が出ます。反対に喜神の場合は、金・水の良い面があらわれるため、正義感が強く意志も強い・いい意味で積極的・快活で伸び伸びとしている傾向となります(今回このような結果になったことを見ると、高い可能性で金・水・木のうち複数が忌神だと思われます)。

また寡婦運数28は男女ともに気の強い数で、女性がもつと男性(配偶者)を剋す傾向があります。性情傾向としては概して、やや傲岸不遜・独断的・人に対する好き嫌いが激しい・批判精神強いといったものです。

最後に、双方の姓名構造から推測すると、妻が容疑者から一方的にDVを受けていた、という可能性は低いことが分かります。もちろんお互いに不満・憎悪から、互いを攻撃し合っていたという可能性はあるでしょう。

鈴木容疑者の姓名構造から分かることは、外格が人格を冲(剋)していることから、おそらく何かしらの原因から妻への嫌悪感が増し、憎悪と鬱憤が溜まりに溜まり、今回のような残虐な行為に至ってしまったと推測します。

ちなみに三才が相生するタイプの凶悪犯罪者に多い例は、思い切りがいいということです。概して用意周到で計画性があり、捕まっても悪びれないことが多く、なかには「懲役刑よりは死刑になった方がましだと考えて決行した」という者もいます(秋葉原通り魔事件の容疑者)。

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