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熊田曜子さんが離婚を発表!姓名から分かる決して『円満』ではない暗示とは?

その他の事件2023-04-27: 産経新聞

タレントの熊田曜子さん(40)が21日、離婚したことを所属事務所を通じて発表した。

夫は自宅で熊田さんの顔面を殴るなどの暴行を加えたとして暴行罪に問われ、罰金20万円とした東京地裁判決が昨年10月に確定した。

引用:産経新聞【タレントの熊田曜子さんが離婚】

解説

皆さんこんにちは。いつも当サイトをご利用いただき誠にありがとうございます。今日は、先日離婚を発表したタレントの熊田曜子さんの姓名について見ていきたいと思います。

当サイトで何度も解説しているように、姓名における配偶者との不和や離婚の暗示は、主に寡婦運数にあらわれます。それでは、早速熊田さんの姓名を見てみましょう。まずは本名・芸名からです。

熊田曜子
天格・19数・陽水
人格・23数・陽火
地格・21数・陽木
外格・17数・陰金
総格・40・陰水
三才【水・火・木】

ご覧のように、熊田さんは強烈な寡婦運数と言われる21・23を二格に有しています。これは、最も寡婦運の作用が強く働くケースであり、特に三才の配合が悪い場合は結婚後大きな波乱を生じることがあります。外見は穏やかそうにも見えますが、内面は非常に強情で気が強く、気に入らないことに対しては鋭く批判するようなところもあります。

寡婦運数を見いだした熊﨑健旺氏の著書には、『必ずや夫の運を破り、自ら倒るるか夫と死別するか二者その一に帰結す(21)』『主運にこの数を有する時は多くは夫と死別し、他格にこの数あるもまた寡婦たるを免れず、独立夫人はその名において得るところあるも最後の運命は凶に終わる』とかなり強烈なことが書かれています。

なお現代社会では、熊﨑氏が生きていた時代よりも離婚という選択をする夫婦が圧倒的に多いため、往々にして『死別』ではなく『離別』となるでしょう。

そして夫婦関係は人格(自身)と外格(配偶者)の関係に象徴されますが、熊田さんの人格・23数・陽火は、夫を示す外格・17数・陽金を剋していることが分かります。これは概ね夫と対立する暗示であり、特に人格寡婦運数ですのでその相剋は強烈となることがあり、その結果がご存知の通りのDVや裁判沙汰でした。

また、女性が寡婦運をもっていると、概して夫の運気を弱めてしまう点にも注意が必要です。このため、元々は運勢が強く仕事ができる男性であっても、強烈な寡婦運をもつ女性(サゲマン女性)と長くいると、次第に生命力や気力・能力が低下し、いわゆるダメ男になってしまうことがよくあります。もちろん熊田さんの元夫のように、妻に対しての怒りや不満を正面からぶつける場合もあり、その場合は大体喧嘩別れとなります。

ですから熊田さんの姓名から分かる事は、全く『円満』などでないということです。ちなみに『熊田曜子』は本名・芸名ですが、熊田さんの場合は芸名として結婚後もこの姓名を使用しているため、その暗示力がその分強く働くことは想像に難くありません。

真に『姓名は生命』であり、当人が最も強く意識し、または使用する姓名の暗示力が強く働くため、芸能人やタレントであれば本名よりも芸名の方が暗示力において勝るということが当たり前のように起こってくるのです。

今度は結婚後の姓名についても見ておきましょう。結婚相手は、草野正臣さんという方ではないかという噂がありますが、そうだとすると『草野曜子』だった可能性があります(調べると熊田恵利華という姓名も出てきましたが、信憑性に乏しいのでここでは触れません)。するとまた、驚くべき暗示が見られます。

草野曜子
天格・23数・陽火
人格・29数・陽水
地格・21数・陽木
外格・15数・陽土
総格・44・陰火
三才【水・火・木】

なんとこちらの姓名にも二つの寡婦運数があらわれ、なおかつ人格と外格が相剋しているのです。こちらの場合は、人格が29・陽水であり、外格が15・陽土ですので、逆に配偶者から剋される暗示となっている点も興味深いところです。いずれにしても、夫と不仲になる暗示があらわれており、これは姓名がもたらす熊田さんの気質によって運命として現出します。

また、総格には離縁・破滅運である44をもち、三才も【水・火・木】という凶構造ですので、どうしても結婚後波乱や離別となることを免れない暗示が見られました。

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