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苦悩の民進党蓮舫代表、その姓名に潜む没落の兆候

 最近、民進党の雲行きがかなり怪しくなってきたと囁かれています。2017年4月17日に産経新聞が発表した産経・FNN合同の世論調査によると、民進党の支持率は発足以来最低の6・6%にまで落ち込んだと伝えられ、日本テレビが4月に実施した世論調査においても8.2%と非常に低い数値に留まっています。この原因は様々あると思いますが、概して民進党の代表である蓮舫さんの力不足に依るところが大きいでしょう。しかし、当然のことながら姓名も彼女の運勢や今後の行方に大きな影響を及ぼします。名前をうかがってみると、そこには強い悪運が見て取れました。早速鑑ていきましょう。  まず、民進党の最近の動向に関しての記事を以下に引用致します。
 民進党の蓮舫代表の求心力低下に歯止めがかからない。長島昭久元防衛副大臣の離党に続き、細野豪志元環境相の党代表代行職の辞任は、民進党が「沈みかけた船」であることを印象付けた。蓮舫氏のおひざ元である東京都議選(7月2日投開票)の結果次第で、「蓮舫降ろし」の加速化は避けられない。党分裂も視野に入ってきたようだ。  「党のガバナンス(統治能力)を維持し、所属議員の士気を高めるのは私の責任だ。今回を契機にもう一度考えたい」  蓮舫氏は13日の記者会見で、こう党再生を誓った。だが、周辺は「(細野氏の)代表代行辞任は最悪のタイミングだ。党に与える影響は甚大だ」と頭を抱える。  細野氏は13日、野田佳彦幹事長と面会し、党執行部が憲法改正に消極的だとして、代表代行の辞任届を提出した。細野氏は昨年9月の代表選で「憲法に対する考え方が一致した」として蓮舫氏を支持した。10日には、教育無償化などを柱にした憲法改正私案を雑誌に発表していた。  ところが、蓮舫氏は教育無償化の実現に改憲は不要という立場。選挙目当てなのか、蓮舫執行部は、民進、共産、自由、社民の4野党による共通政策に「安倍晋三政権のもとでの憲法改悪に反対」の一文を盛り込んだ。共産党との共闘については、前出の長島氏が離党理由にしている。  民進党内の保守政治家が、「二重国籍」問題を抱え続け、党綱領に「日米安保条約を廃棄」「自衛隊解消」を掲げる共産党との共闘に突き進む蓮舫氏と距離を置き始めたようだ。  今後の焦点となる都議選をめぐっては、党公認の候補が続々と離党して、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」に流れている。  民進党に明るい展望は感じられない。 引用:zakzak 『民進党、蓮舫降ろし加速か 党分裂も視野…細野元環境相が代表代行職辞任「最悪のタイミング」』
 彼女は政治家としては『蓮舫』として活動しています。ですからこの名前が発する運勢も非常に重要です。名は27数であり、それは『才知にあふれ、何事にも屈することのない堅い意志をもち、目的あれば一直線に奮闘する果敢な性質である。しかし自我の強さと他人の意見を容易に聞かぬ豪毅さゆえ、周囲から反発や攻撃をうける暗示があり、それによって挫折の兆候ある中絶運である。』です。  この27数を冠する者や人格にこれを有する者は、とても気性が鋭く活動的であり、なおかつ臆することなく敢闘・邁進するものの、自我が強すぎ頑固で融通性がないため、協調性に欠け周囲と馴染みにくい傾向となります。そればかりか、内にはやや冷徹で攻撃性を有するため、周囲に対しては常に毒を含み批判的ですから、人徳・人望が薄く周囲からどうしても信頼を得られません。そしてこの数の特徴として進みすぎる時・出過ぎる時は破壊的となり凶、周囲からの非難も噴出し、これによって地位を奪われる暗示があるのです。  ところで、『蓮舫』の27数・陽金は『民進党』の40数・陰水と対比して金が水を生じるの関係ですから民進党における成功運は大吉、彼女は地位を得ました。ところが、その姓名には成功しても内外から批判や攻撃を受ける暗示があり、これが彼女を没落へと誘います。次に蓮舫さんの本名を詳しく見ていきましょう。

常に周囲から非難・迫害を受けやすい『村田蓮舫』

 彼女の本名は村田蓮舫(49歳)というそうです。前運には先ほども紹介した非難運27、主運には薄弱運22、副運には剛情・果敢・敢闘などの意味ある吉運27、総運には才知・名声・財運などの意味あるも女性においてはその強すぎる霊威が有り余り対立・不和を醸す強烈な寡婦運39となっています。概して本質的な性格は人格、外面的な印象は外格にあらわれますが、これは外格が人格を覆っているため、外から見た様子が往々にして外格にあらわれると考えられがちですが、実際は自分の周囲に対する対外的な意識がこの数に象徴されてあらわれると考えます。  外格は17数であり、地格と同じ陽金です。ですから蓮舫さんの外見的な印象は意気鋭く、やや勝ち気で男勝り、なおかつどんなことにも果敢に挑戦していく押しの強さが感じられるでしょう。しかし人格の数はそれとは随分と意を異にする凶運22数ですから、その内面は外見の印象よりも薄弱で力弱いようです。というのも、この22数は薄弱運と言い、何事にも薄弱的で意力や気力に欠け、リーダーとしてもチームをまとめる求心力が弱いため、何事にも中途挫折の傾向があるからです。ただし、この22数は感受性が強く洞察力も高いため、科学者や文筆家などには相当発展の可能性があるでしょう。  重要なのはこの人格と外格の関係です。人格が22数・陰木に対し、外格が17数・陽金であるこの関係は、人格が外格から剋されているあまり良くない関係です。外格から人格が剋されているということは、人格は常に外格から圧迫されているわけですから、その人は周囲から批判や攻撃を受けやすいということです。また、人格(自身)は外格(外界・周囲)に対して恐れを抱いている状態とも取れ、これが彼女の周囲に対する対外的な意識ともなります。つまり、自我の強い彼女は果敢に自己を主張するが、その内面では実は怯えているということが分かるわけです。  また、外格は同僚や同世代の人物を象徴します。民進党における蓮舫さんという立場で言えば、同じ民進党の仲間達です。この仲間達(外格)と人格が相剋している状態ですから、これは言い換えれば他の民進党の人達とうまく馴染んでいない状態とも取れます。概して彼女のように人格が外格から剋されている場合は、自身の意見が圧迫されたり批判されたりすることが多く、これに対して自分の意見を押し通そうとすると、余計に事態がこじれることになり、当然のことながらさらに悪い結果を招くことがあるでしょう。  次は彼女の三才に目を向けてみます。その三才は【木・木・金】というものであり、人格の木が地格の金から剋されていることが分かります。このように人格の木が地格の金に剋される場合は、「常に迫害を受けやすく、目下の脅威に遭遇することあり」という運勢でありますが、彼女にとっての目下とか何でしょうか。これは一面において「民衆」と考えることができると思います。つまり蓮舫さんは仲間からも民衆からも支持を得難く、迫害を受けやすい運勢をもった人だということが分かるわけです。もちろん、このように人格が地格から剋されていても地位を保つ人はいますが、それは余程自分の発言や行動に慎重さをもっている人であり、大体においては人格が地格から剋される場合は没落運と言い、下からの批判や攻撃で地位を奪われることが非常に多いようです。また、不慮の災難にも遭いやすい運勢です。  このため、総じて蓮舫さんの今後は暗澹としています。姓名学的には彼女が満足した形で現在の職務をやり遂げられる可能性は低く、反対に地位を奪われる可能性が非常に高いと言えるでしょう。

女性がもつと返って悪運と化す頭領運

 このサイトのユーザーの方々には既にお馴染みと思いますが、数の中には男性には大吉運でも女性がもつと凶運と化す数というものがあります。それが21・23・29・33・39の五つの数であり、この中でも29数はそれほど強烈ではありませんが、それ以外は女性がもつと必ずと言ってよいほど災厄をもたらします。この寡婦運を女性が有する時は、社会的には往々にして成功・発展の望みあるも、家庭においてはその強すぎる霊威が男性と衝突を起こし、概して不和・対立、最悪は離婚・離散などとなる暗示が濃厚であり、また強烈な孤独運であるのがこれら寡婦数の特徴です。これらは元々雄偉の頭領運と言われ、権威力・支配力が他の数に比べて旺盛なのが特徴です。  この内の一つ、39という数が蓮舫さんの総運にもあります。この数は「天与の才能と知謀にめぐまれ、傑出した頭領として若くから頭角をあらわす者あり」という非常に貴重な運勢を有する大吉数ではありますが、女性がもつとその強すぎる霊威が返って害となる暗示があります。この数を姓名中にもつ女性は概して勝ちで勇気もあり意気軒昂、かつ知力に秀で権威力・支配力が旺盛な親分的リーダーとなる素質がありますが、熊﨑氏の著書には『然れども最大貴重なる運命の裏には最極悲惨の悪運を蔵す。吉凶一紙の表裏にあるを以て軽軽に用いる数にあらず』とあり、ましてやこのような強烈な数を女性がもつことは不幸に繋がると戒めています。家庭ではもちろんのこと、社会的にも概して地位を得ても下からの反発に遭ったり、対人関係に難を生じて悲運を味わいやすいのです。  もちろん三才や他格構成によりますから、一概には言えないのですが、女性が強烈な寡婦運を有する場合は暴走することが非常に多いようです。これはその数の威力をコントロールできず、反対に翻弄された状態とも言えるでしょう。特に蓮舫さんの場合は自我過剰で何事もやり過ぎる・進み過ぎる・言い過ぎる欠点のある27数、そして吉運ではあるが自我の強い17数と四大運中に金を二つも有し、これが39という強烈な数の運勢に助長されるため、周囲から反発を買うことは目に見えていると言えます。このような強烈な数をもつ者に関しては、やはり穏和・親和・協調性などといったことを常に意識することが大切で、こういったことが運勢を良くしますが、概して金が強い人は自分の考えに固執するところがありますから、全然聞き入れないかもしれません。  最後に、強烈な寡婦運である39を総運に有する何人かの有名人の例を以下に挙げておきます。これらの人達は皆、結婚運や家庭運が非常に悪く、寡婦運が総運にあることから、既婚者の場合は特に50歳以降、家庭不和や離婚に陥る暗示があります。
島袋寛子(歌手)
主運にある大波乱運26と、総運にある強烈な寡婦運39の組み合わせは、いかなる境遇にあっても孤独となる暗示が強い。外格には13数・陽火があるため外見は明るく活発な人だが、その内面には孤独感と悲愴感が漂う。
松嶋尚美(タレント)
姓名の五行構成は『村田蓮舫』とほぼ同じである。しかし地格は27ではなく17であるから、自我の強さはあるがそれほど鋭すぎず険悪さもないが、やはり自分を主張せずにはおれない性格で、不和・対立に加え反発を生じること往々にしてあり。
工藤夕貴(女優)
四大運が吉数に恵まれ強い運勢をもつが、三才【火・火・土】は心身に変調を来しやすい病難運。また総運の39は社会的には独立運なるも家庭においては離婚を誘発する。
若槻千夏(タレント)
外格と総格に強烈な寡婦運を有するため、この姓名を使う限りは強い離婚の誘導がある。また、三才【土・金・火】は病難暗示強である。
花田美恵子(タレント・元ファッションモデル)
主運の14、総運の39ともに離婚の誘導あり。
奥菜恵(女優)
三才に恵まれるも凶数多く孤独の暗示強い。すべての数が薄弱的孤独運であるため、離散・別れの暗示が非常に強く、この名前を使う限りは一生孤独の境遇を免れず。
田嶋陽子(元参議院議員)
三才に恵まれるため成功運強いが、総運39の霊威により晩年特に孤独を嘆ず。
野村沙知代(タレント)
四大運すべてに雄偉の数をもつため極めて強い運勢を有するも、霊威・威力が強すぎ往々にして争い・対立・反発を招来す。
 ※ウィキペディアの情報を見ると、日本名としては村田レンホウとの記述もありますから、こちらの名前も見ておきましょう。主・副運に吉数がありますが、境遇運を示す三才は【木・土・水】となっており、こちらにも没落運があらわれています。しかし、やはり『蓮舫』という名前で活動していることから、『村田蓮舫』の方が彼女に強い影響を与えていると思われます。

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