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清原翔さん20代で脳出血~脳出血は木と火の病、火が忌神の人が避けるべき三才を先天運と姓名の関係から解説

病難・怪我・おくやみ2025-12-10

 脳出血で療養中のモデルで俳優の清原翔(32)が、人気ファッション誌「MEN’S NON‐NO(メンズノンノ)」に登場することが明かされた。

(中略)

 清原は27歳だった2020年6月に脳出血で緊急手術。23年2月3日には2年7か月ぶりのインスタで「感染症心内膜炎による脳出血で、2020年6月12日に倒れ、3回の手術を経て日々のリハビリを行いながら現在に至っています」と説明していた。最近は仲間との投稿が増えており、「元気そう」と反響を呼んでいる。

引用:niftyニュース【20代で脳出血に…療養中の清原翔が「メンズノンノ」登場へ「おかえり」「笑顔が素敵」「かっこいい」】

解説

2020年に脳出血で緊急入院、その後リハビリを経て、2025年現在は回復した様子を見せている清原翔さんの姓名構造は以下です。

【清原翔】の姓名構造

天格・22・木|人格・22・木|地格・13・火|外格・13・火|総格・34・火
三才【木・木・火】

今回は先天運と姓名の五行バランスに絞って解説していきます。1993年2月2日生まれの清原さんは日干・甲木の身弱であり、喜神は水と木、忌神は火・土、閑神は金という先天運です。

結論から先に言うと、火が忌神であり、壮年期の大運に火旺運が巡る清原さんにとって上記の姓名構造は忌神が大過するため、病難の懸念あるものです。【木・木・火】の構造では、木相生火の関係により、火がとても強くなるためです。

もちろん、【火・火・火】【火・木・木】【火・火・木】といった構造も同様のエネルギー配分となるため、火が忌神の人は避けるべきでしょう。火が大過することにより、精神状態や、健康状態にそれ相応のマイナス作用が働きます。

前回のコラム【命名における先天運との五行バランス欠如によって具体的にどのようなマイナス作用が生じるのか?五行別に解説】で各五行の大過および不足がもたらす体調不良・健康問題等について取り上げましたが、火の大過がもたらす暗示についても記載しています。

火の大過は、高血圧、または心臓や血管に不具合が生じやすいという暗示です。また脳は【木】であるため、脳出血は木が火を強く生じる場合に起こりやすいのですが、清原さんの日干・日支は【甲(木)寅(木)】です。

つまりこのような先天運の場合、【木・木・火】のように木が火を相生する構成は凶(忌神大過)となるため、【木・木・水】または【木・水・金】のように喜神を中心とした構成が求められます。清原さんの【木・木・火】構成では、木が二格、火が三格に入りますが、木は火を相生するため、火の方が木よりも1.7~1.8倍程度の力量となるのです。

したがって【木・木・火】【木・火・火】のような、総じて火が強くなるような三才構成は、木と火がともに喜神である場合、火が特に喜神である場合、もしくは水が大過して調候不良等の場合に有効となります(ただし命造や大運動向により、変則的な見方あり)。

また清原さんのように、壮年期に【丁巳】のような強い火の運(2025年現在の運。忌神)が巡っている場合特に火が強い姓名構造は忌神大過となるため、大運動向をしっかりと参照することも必要となるのです。

すなわち重要な命名においてはこのような細かい点を抑えておくべきであり、喜神が入っているから大丈夫だろう等という安易な考えでは、実は凶意があるということも少なくありませんので、ご注意ください。

ただし三才の配置自体も重要です。【木・木・火】は相生の吉配置であり、清原さんのこれまでの成功や人気運を裏付けるものです。しかし先天運とのバランスを考慮する場合は、相生構成により、場合によっては忌神がより強くなってしまうという点にも目を向けなければいけません。この点が、命名や選名において重要なポイントです。

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