姓名判断の虎の舞は、五格剖象方を基本とし、姓名の根幹である「天・人・地」三才を重視する姓名判断サイトです。

【60】の運勢

陰鬱な運気に支配される虚無数

薄幸な運命を予感させる大凶数である。常に精神が不安定な状態にあり、空虚で何をするにも主体性に乏しい。人生において目的や信念を持たない人物が多く、なかにはその場の成りゆきに身をまかせた結果、殺傷など犯罪にかかわり奈落の底におちいる者も。病難の暗示があるので健康にも要注意。晩年はさらに運勢が衰えるので、安泰を求める場合は基礎固めをすることが重要です。

60 - 格別の運勢傾向

以下に主運・前運・副運・総運別の運勢傾向を解説致します。概して主運(人格)、前運(地格)、副運(外格)、総運(総格)となりますが、一文字名の場合は地格と前運の数が異なるため、すべて運勢として表記しております。また総運以外に50以上の数をもつ人はほとんどいませんので、50以降は総運のみを解説しています。

総運が60の場合の運勢傾向

暗黒・動揺不安・辛苦・欠乏といった意味のある大きな凶数です。無気力・薄弱の性質でただ流されるままに生きる人が多く、目的をもたずに歩いた結果、失敗や困苦や貧困に陥るといった暗示があります。心身ともに薄弱で意志や精神力も弱い傾向にありますので、つとめて心身の健康増進に励むことが吉となります。対人関係では生来のいい加減な面が出ますと、家庭や職場における人間関係上の不和で対立を招く暗示もあり、他格の構成によっては短命・刑罰・殺傷といった凶暗示もあらわれます。このため後半生は特に運気が衰え、孤独と無常の境遇に至る人が多いでしょう。事業運としても確固とした理念をもたずに漸次衰退していく暗示あり。ただし、もし他格構成や三才が良い場合は凶意を大いに減じます。三才が悪い場合は極めて波乱が多くなるでしょう。

総運は総画とも言われ、後半生に運勢を司ります。大体35歳頃~晩年期の運気をあらわしますので、総運に凶数があると後半生は衰運となる傾向があります。また、総運は総合的な運勢として、その人の達成運や成功運にも強く関わってきます。

60 - 性質・性格

五行陰陽属性
陰(-)
本質的な性格の説明
その性質は雨や湖などにたとえられます。外見は平静かつ穏やかな趣で、概して控えめで親切な人柄です。才知深く知的な面があり、物事を深く考えることができ、その場その場に適した優れた判断力を有しています。順応性が高く、人と争うことを好まず、時に相手に妥協する優しい心ももっています。あまり活動的なタイプではなく、家では一つの所にじっとしているような人も多いでしょう。またとても我慢強く、一つのことを黙々とやり続けられる忍耐力をもちますが、やや力弱く苦労性な面があります。概して内面には静寂でやや暗い一面を有しており、その性情は沈みがちで、外見と内面に差が出る人もいるでしょう。大体において活動力の弱い人が多いですが、性質が「強」の場合は大海の如く凄まじい活動力を示す人があり、反対に「弱」の人は沈滞的・沈鬱的になりがちです。また三才配置が悪い人は健康に特に注意が必要です。
性格的な長所
頭が良く判断力に優れているため、組織の相談役・参謀として力を発揮するでしょう。穏やかで順応性が高いという美点もあります。また忍耐力に秀でており、一つのことを黙々と続けられる力がありますから、大きな目的をもてば大事を成す可能性を秘めます。
性格的な短所
活動力が弱く沈滞的なところがあり、苦労性で考えがネガティブになりやすいですから、意識的に考えをポジティブにすることが大切です。またやや気が小さい面があり、物事に当たって臆しやすいため、それを克服することも重要となります。行動力を磨くことも吉。

60の数を姓名にもつ有名人

主運・副運・前運・総運、それぞれに60の数をもつ有名人をランダムに表示しています。

主運が【60】の有名人

主運が60の有名人は見つかりませんでした。

前運が【60】の有名人

前運が60の有名人は見つかりませんでした。

副運が【60】の有名人

副運が60の有名人は見つかりませんでした。

総運が【60】の有名人

その他の数