姓名判断の虎の舞は、五格剖象方を基本とし、姓名の根幹である「天・人・地」三才を重視する姓名判断サイトです。

【66】の運勢

進退閉塞の兆ある凶数

気づけば前方に壁が立ちふさがり、退路さえも遮られるといった困窮の暗示を示しています。自分ばかりでなく家族にも凶相がつたわり、一家で災難や病難に襲われる事があり、孤独な最後をむかえる者が多い。また内外において争いの気配がありますから対人関係にも注意が必要です。天人地の配列が良く、他格構成がすべて吉数ならば凶相を免れるも、晩年多くは悲境におちいる。

66 - 格別の運勢傾向

以下に主運・前運・副運・総運別の運勢傾向を解説致します。概して主運(人格)、前運(地格)、副運(外格)、総運(総格)となりますが、一文字名の場合は地格と前運の数が異なるため、すべて運勢として表記しております。また総運以外に50以上の数をもつ人はほとんどいませんので、50以降は総運のみを解説しています。

総運が66の場合の運勢傾向

艱難・辛苦・迷妄・波乱といった数意のある凶数です。一生を通じて大きな波乱に揉まれるという暗示があり、特に後半生においては衰運・没落運となります。薄弱で優柔不断な性質が信用を得られず、内外において不和を醸すという暗示もあり、人間関係においての苦労が多いでしょう。家庭においても夫婦関係や親子関係がうまくいかず、孤独になる暗示があります。その場限りの生き方や、行動や言動にいい加減なところがあるため、常に誠実さを心がけることで凶意を減じます。病難・病弱といった暗示もあるため、特に後半生においては健康に要注意です。事業運としても破産や滅亡といった数意から、内側から崩壊していくという暗示がありますから、常に内部に目を向けることが必要です。ただし、三才が良い場合は凶意を大きく減じるため、それなりに安定を保ち得る暗示があります。反対に三才が悪い場合は大きな波乱運となり、特に後年においては短命や破産・滅亡といった暗示を現出します。

総運は総画とも言われ、後半生に運勢を司ります。大体35歳頃~晩年期の運気をあらわしますので、総運に凶数があると後半生は衰運となる傾向があります。また、総運は総合的な運勢として、その人の達成運や成功運にも強く関わってきます。

66 - 性質・性格

五行陰陽属性
陰(-)
本質的な性格の説明
その性質は原野・野原などにたとえられます。広い心と大きな器の持ち主で、様々な人を受けいれることのできる雅量をもっています。概して親切心があって情が厚く、来る者は拒まずといった向きがあります。なかには弱気を助け強気を挫くといった義侠心をもつ人も多く、親分肌で多くの人に慕われる有徳の性質をもっています。それほど行動的ではありませんが、とても落ち着きがあって平穏・平静で、頼もしいところがあります。しかし、野原にも荒れ果てた荒野のようなものや、よく草花を育て養う良質の土もあるように、このタイプは三才や数の配置などによってその性質が大きく変化するのも特徴です。大体において三才配置が良く土の強さが中程度ならばその長所がよくあらわれますが、逆にそれらが悪ければ鈍重に過ぎたり、庸劣・愚劣であったりします。人格が6・16数は温厚で親和的ですが、26・36数などは性格荒れる傾向があります。
性格的な長所
広い心と重厚な雅量は長所であり、これを伸ばすことによってさらに同化力・親和力を伸ばせば、組織の中心としてその力を発揮できそうです。また親分肌で親切心をもっていますので、指導力を養えばリーダーとしてもその性質を活かせるでしょう。
性格的な短所
やや疑いの心と嫉妬心が強い傾向にあり、これが表に出ると災いとなるため注意が必要です。またとても落ち着きがあって沈着冷静なのは長所ですが、それが過ぎれば鈍重となる点は意識する必要があります。概して三才配置によって性質の良否が別れます。

66の数を姓名にもつ有名人

主運・副運・前運・総運、それぞれに66の数をもつ有名人をランダムに表示しています。

主運が【66】の有名人

主運が66の有名人は見つかりませんでした。

前運が【66】の有名人

前運が66の有名人は見つかりませんでした。

副運が【66】の有名人

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総運が【66】の有名人

その他の数