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姓名判断でストーカー化するようなヤバい人物は見抜けるのか?凶悪ストーカー殺人者の姓名と先天運から洞察する方法を解説

今回はタイトルにありますとおり、女性にとっては特に気がかりな問題、『ストーカー』についてです。ストーカー化しそうな人物を事前に見抜くにはどこをどう見ればいいのか?こちらに注目して解説をしていきたいと思います。

まず最初に、ストーカー化する人物に見られる気質的な特徴をあげてみます。本来であれば、以下のような特徴をもった異性は最初から避けるということが賢明なのですが、そのような傾向は見られなかったとか、知らず知らず近い関係にまで発展してしまっている、ということもあるでしょう。

  1. 対人認知のゆがみ(被害妄想等):比劫や印の大過。比劫は自我を司るため、大過すると対人認知も歪みやすい。主に姓名と先天運とのバランスに依るが、人格相剋にも関係。後ほど解説。
  2. 強い執着心・固着性:主に印の大過。および三才における『剋の気勢』によって発生しやすい。後ほど解説。
  3. 攻撃性(ストーカー加害の場合):比劫と食傷の大過。および先天運や三才における『剋の気勢』に関係。後ほど解説。
  4. 自尊心の不安定さ(低い or 誇大的):比劫・印の不及および大過。また精神面の不安定さは三才構造にも大きく関係。後ほど解説。
  5. 感情調整が苦手:同上
  6. 共感性の偏り:印(思いやり)の欠如、比劫や食傷の大過に関係。後ほど解説。
  7. 行為を正当化する思考パターン:同上
  8. 過去の喪失体験・人間関係トラウマ:先天運および姓名位相に関係。特に大運において幼少期に強い忌神運が巡る場合。

などがあり、大雑把に見ても観察する部分は結構多いのですが、知っておくと大変便利なので心に留めておくことをおすすめ致します。なお姓名のみで簡単に判断できるよ、のようなことは絶対にないので騙されないように注意しましょう。

※なお姓名や先天運に頼らなくとも、上記のストーカーになりやすい人の特徴を知っておくだけである程度対処可能ではあります。

姓名の三才構造による見方

ここでは三才構造、および人格の相剋による見方について解説していきます。はじめに言っておかなければならないことは、三才の構成だけでその人の性質を断定することは難しいということです。これについては後ほど、【姓名と先天運との五行バランスによる見方】でも解説しますが、先天運が性質に与える影響はとても大きいためです。そう言うと、では先天運の方をしっかり見ればいいのか?と思われるかもしれませんが、それも間違いで、正しくは先天運と姓名の両方をしっかりと見るということになります。

このため、あくまでも姓名や三才による気質は『傾向』『一面』という捉え方が正しいのですが、姓名構造による気質も確実に『存在』するため、総合的に観察する必要があるのです。

  • 人格が他格を剋す『剋の気性』:【木・金・金】等、人格が他格を剋す場合、多くは積極的な傾向があり、攻撃的な気質が内在していると見る。剋が多いほどこの傾向が強まり、溜まった感情を怒りとしてよく表出することが特徴。特に陽剋陽が最も強く攻撃性が出ます。
  • 人格が他格に剋される『剋される気性』:【金・木・木】等、人格が他格に剋される場合に該当。剋される方は剋す方とは逆で気勢は弱く消極的傾向。剋により精神鬱屈しやすく、感情も不安定になりがち。傷つきやすく、不平不満をもちやすい。被害妄想的で、嫌いだと感じた相手には強い怒りや恨みをもつ傾向あり。

相剋は上記の2点のみですが、五行別に見ることも重要です。以下は最近の事件簿で取り上げた内容の一部で、人格が他格を剋す場合です。剋される場合も、人格五行における気質は変わりません。

  • 木(人格)剋土:五行の中では比較的静かな剋。神経質で怒りを内に溜めやすい性情、土を遠ざけるように動くか、時に辛辣な対応・態度を取り相手から怒り・恨みを買いやすい。
  • 火(人格)剋金:最も激しい剋。元々熱量が強く熱くなりやすい短気な火が金を剋し、怒りを爆発させる傾向あり。火は熱しやすく冷めやすい傾向があるが、重なると執着・追い詰める・しつこい傾向が出る。感情が先走って対人トラブルを起こしやすいタイプ。
  • 土(人格)剋水:土が水と混じると泥のようになる、粘着質な剋。性質は度量あるも皮肉交じりで内に好き嫌いの激しさあり。五行の中では最もトラブルを起こしにくいが、男女関係に注意。
  • 金(人格)剋木:冷徹で非情な剋。一刀両断の趣あり、鋭い舌鋒と冷酷な攻撃性を秘める。特に金が重なる場合は自我・意志が強く、敵に回すと恐いタイプ。
  • 水(人格)剋火:頭の回転が速く理論で相手を打ち負かす論破傾向あり(ひろゆきさん等)。内面は人に対する好き嫌いが激しく、排他的傾向あり。ただしあまり根に持たないのが水の特徴。

したがって、交際相手または候補者の姓名に、上記のような特徴がある場合は少し注意をしておいた方が良いでしょう。その多くは、はじめは優しくても、関係が深くなってくると次第に本性が見えてくることになります。

次に、さらに深い洞察を得るため、凶悪犯罪者の例を眺めながら先天運と姓名の関係を解説致します。

姓名と先天運との五行バランスによる見方

ストーカーを繰り返す人物に見られる主な特徴は、『感情と怒りの赴くままに相手をつけまわし』、相手の気持ち等は微塵も考えていませんが、そのような傾向をよくあらわすのが姓名と先天運との五行バランスです。なぜなら、五行の気の偏りは、そのまま気質の偏りにつながるからです。

とはいえ、単に『先天運と姓名の五行バランス』が悪いと言っても、その悪さには様々ありますし、見方も難しい点があります。そこでここでは、先天運においてどの『気(生剋名、通変星とも言う)』が偏ると、どのような気質傾向となるかについて解説致します(四柱推命がをある程度理解しているということを前提でお話致します)。

※以下は、先天運と姓名の気をあわせて観察した時に大過している五行となります。姓名・先天運単体では断定できないためご注意ください。

  • 食傷大過(忌神):最もストーカー化しやすい。感情を制御する印が無力のため、自分の感情の赴くまま行動するタイプ。攻撃性をもち、特に暴走しやすく、怒り出すとその感情をぶつけなければ気が済まない性情。先天運・姓名ともに食傷が大過する者は犯罪者にも多い。
  • 財大過(忌神):異性に翻弄される傾向あり。財は印を剋すため、財多は印弱の証。このため、感情優先で衝動的に突っ走る傾向が上記同様ある。ただし目移りも激しいため、執着心はそれほど強くない。
  • 官大過(忌神):モラハラ系・パワハラ系に多いタイプ。人目や体裁をかなり気にし、世間体は良いが、力や社会的立場の弱いものには陰で辛辣な対応をしたりする傾向あり。官が大過することで執着心、束縛心が強くなるため(官とは管理の象徴)、ストーカー化する可能性あり。
  • 印大過(忌神):いわゆるメンヘラタイプに多いのが印大過。気持ちが弱く、ネガティブ思考で感情の浮き沈みが激しく、パートナーに対する執着心や依存心も強い傾向。ただしこのタイプは、相手を責めるのではなく自分を責めることも多い。ストーカー化した場合はかなりネチネチ・しつこい。
  • 比劫大過(忌神):比劫は自我の象徴。このため印・比劫が大過する場合は(印が比劫を支えることでより比劫が強力になる)、思い込みが激しく、また自尊心が強いため、傷付けられた・尊厳を踏みにじられた等の理由から、相手によってはストーカー化しやすい。また比劫と食傷がともに大過する場合は、食傷大過に分類されるが、比劫が食傷を生じるため、かなり押しが強くて激しやすいタイプとなる。

※(忌神)は、忌神であることが前提ということです。稀に木村拓哉さんのように、大過している五行が喜神という命式もあるため、先天運の正しい観察が必要です。また上記は大過によるものです。単純に『先天運と姓名のバランスが悪い』といったものではなく、その内容が重要です。

上記を見ると、いかに姓名が良構造であっても、先天運との関係によっては、甚大な悪い結果をもたらす可能性があるということになります。この先天運と姓名五行による気の偏りは、健康運や境遇運、そして気質に大きな影響を与えるからです。このため、四大運吉・三才良構成である姓名由来の『強運(一面)』が、むしろ悪い方向に発揮されてしまうということがあるのです。

この例は、【凶悪犯罪者の姓名について】のページで明確な事例として確認できますので、読んでない人は是非ご一読をおすすめ致します。これを見ると、姓名構造がいかに良くても、その人が立派な人間であるかどうか?善人であるかどうか?という点は全く分からず、分かるのは運勢と気勢だけは強いという事実です。そしてこの【運勢】が、姓名だけではどのように発揮されるかは分からないということになりますが、その点を明かすのが先天運との関係なのです。

今回は、上記の例を裏付ける最も分かりやすい例として、その代表的な人物の名前をあげたいと思います。【群馬一家3人殺害事件】の手配犯です。事件についての概要は以下。

1998年(平成10年)1月14日、群馬県群馬郡群馬町(現:高崎市)で電気工事業を経営していた男性(当時48歳)とその妻(当時48歳)、男性の母親(当時85歳)の一家3人が殺害された。 群馬県警による捜査の結果、以前から経営者の長女に好意を持ち、電話したり、車でつけまわすなどのストーカー行為を繰り返していたトラック運転手のK(事件当時28歳)が被疑者と断定され、全国に指名手配された。 Kは、殺害後もしばらく現場に残り、妻が調理中だった味噌汁を飲むなどをしていたことが判明している。 犯行後の1月21日深夜、群馬県太田市や埼玉県熊谷市周辺で指名手配犯Kの愛車である黒色の日産・シルビアが確認されているが、以降足取りは途絶えている。指名手配犯名義の金融口座には全く動きがなく、本人の身柄はおろか逃走車両も見つかっていない。県警は逃走車両ごと自殺を図った可能性も視野に入れ、群馬県内外の湖沼約20個所を捜索したが成果はなかった。 (ウィキペディア)

以下は、【群馬一家3人殺害事件】の指名手配犯である小暮洋史の姓名と先天運です。

【小暮 洋史】の姓名構造

天格・18・金|人格・25・土|地格・15・土|外格・8・金|総格・33・火
三才【金・土・土】

小暮の姓名構造は五格すべてに吉数を有し、三才も相生構成となっています。人格には度量あるも意気鋭い25・陽土、外格には強い意志とバイタリティある吉数8・陰金、総格には勇猛果敢にして剛毅なる強数33・陽火があり、豪胆で積極性の強い気質であることが分かります。また人格の土が天格・外格の金を生じるため(食傷)、行動的かつ衝動的な面も見られます。しかしこのような姓名構造の良さ・運勢気質の強さが、どのように発揮されるのか?ということについては分かりません。

さらに小暮の先天運を見てみましょう。彼の首に300万円の懸賞金が掛けられた群馬県警のページには、はっきりと『小暮洋史 昭和44年7月31日 生 身長170cm位』と記述があります。

詳細は四柱推命旺にて解説しますが、結果は日干・丁火の身弱(中弱程度)・普通格局。そして喜神は木のみ、忌神は火・土・金、閑神・水という結果が出ました。三柱ですが、特に先天運において強いのは食傷の土で、20程度の力量があります。

この判断結果と小暮の姓名構造を見比べてみましょう。なんと、五格すべてが忌神となっており、その内訳は、土二格(食傷)、金二格(財)、火一格(比劫)というものであり、先ほどあげた食傷大過、財大過に見事に当てはまっていることが分かります。さらに小暮が犯行を行った時の大運が【戊(土)辰(土)】運ということも拍車をかけます。

次に逆の視点で見てみると、食傷(土)大過は印(木)の無力をあらわします。印綬は思いやりや共感性をあらわすため、無慈悲な傾向が出ることも重要な視点です。

そしてこの結果があらわすことは、やはり姓名構造自体が良くとも、先天運との五行バランスによっては、むしろ薄幸・薄弱・病弱、時に甚大な刑罰殺傷・事件に関わる等の凶暗示です。芸能人の実例でも紹介していますが、社会的成功運は順風な反面、病弱または早世という人もこの例に見られます。また特に凶悪犯罪者においては、姓名構造は良いが先天運と姓名のバランスが極端に悪いというタイプが多く、その理由が【強い気質や運勢を悪い方向に使う傾向がある(自暴自棄的行為)】からなのです。

おそらく姓名判断が好きな方のなかには、四柱推命等の先天運を軽視している方もいると思いますが、このような事実を知ることで、より広い見方ができるようになるでしょう。結論としては、命名・改名において運勢を真に善く活かすためには、先天運を観察することが欠かせないということです。

四柱推命旺では、さらに深い先天運的洞察、また大運の考察を行いたいと思います。これらにより、犯人の性情ならびに動機等もよく見えてくるでしょう。