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「廃墟のような家に入るスリル」住宅盗102件の被害確認 元消防士長を追送検

強盗・窃盗・不法侵入2016-09-08: 産経新聞

 福岡県警は8日までに、長期間不在の住宅を狙って盗みを繰り返したとして、窃盗などの疑いで元小倉北消防署消防士長の佐久間剛容疑者(43)=窃盗罪などで公判中=を追送検し、捜査を終えた。2011年から16年4月に北九州市で102件、計約1300万円分の被害への関与を確認。このうち4件、計約56万円分を立件した。

 県警によると、佐久間容疑者は「廃虚のような家に入るスリルを味わっていた」と供述。102件のうち約3割は、消防署にある地域の空き家や長期不在宅の情報をまとめた資料を悪用し、標的を選んでいたという。主に貴金属を盗んで質屋に売り、遊興費に充てていた。

 佐久間容疑者は今年4月、小倉北区の住宅に侵入し小銭入れを盗んだとして逮捕された。北九州市消防局は6月に懲戒免職処分にしていた。

解説

佐久間容疑者の前運・主運には薄弱的凶数が並んでおり、これらの数と『廃虚のような家に入るスリルを味わっていた』という供述との関連が注目される。すなわちスリルを伴う痴漢や盗撮などの犯罪に関わる者の多くには、22や14などの薄弱的凶数があり、これらの数には気弱で神経過敏の暗示があるため、このような数を特に主運にもつ時は、スリルを求める・スリルに興奮する傾向が出るのではないかと推測できる。

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