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高齢夫婦、マンション一室で死亡 妻介護で無理心中か

自殺・無理心中2016-10-20: 朝日新聞

 20日午前9時35分ごろ、大阪府河内長野市のマンションの一室で、住人の牧野盛治(もりじ)さん(86)と妻のマツエさん(90)が亡くなっているのを、訪れた娘(58)が見つけ、119番通報した。盛治さんは首をつっており、マツエさんはベッド上で首にひもが巻かれた状態で死亡していた。大阪府警は、マツエさんを介護していた盛治さんが、無理心中を図った可能性があるとみて調べている。

 河内長野署によると、マツエさんは6年ほど前からほぼ寝たきり。盛治さんは週3回、人工透析のため通院しながら介護をしており、18日にも病院に行っていたという。20日朝、病院のスタッフが盛治さん宅を訪ねたが、応答がなく、娘に連絡した。盛治さんは数年前からスタッフに、「妻の首を絞めて自分も死のうとしたが、にこっと笑うので、できなかった」などと漏らしていたという。

解説

牧野さん夫妻は二人とも三才に【水・火】の病難・急変運を有しており、境遇運・健康運は極めて悪い。夫の盛治さんは主副運に吉数あるも、人格が天格に強く剋されるため急変あり、また総運の40数は陰気殺伐とした運勢を有し、刑罰殺傷に関わる者比較的多し。また妻のマツエさんは三才【水・火・金】の大凶配置となっており、抜き差しならない境遇に陥る暗示あり、さらに総運の27数は40数と同様、陰気殺伐とした運勢を有しまた刑罰殺傷の意を含む。二人のように三才が不良であったり、人格・外格関係に相剋が多い場合は、他からの助けを得にくく孤独に陥ることが多い。

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