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苫小牧港 作業船転覆、船長が死亡…外国船の係留中

水難事故2017-01-30: 毎日新聞

 30日午前7時半ごろ、北海道の苫小牧港で、外国船の係留作業をしていた作業船「ふじ丸」(13トン)が転覆し、乗組員の男性2人が海に投げ出された。船長の田中正治さん(74)=苫小牧市柏木町=が約2時間後、海底に沈んでいるのが見つかり救助されたが、病院で死亡が確認された。

 甲板員の赤堀忠雄さん(74)=苫小牧市宮の森町=は別の作業船に救助され、けがはなかった。

 苫小牧海上保安署によると、ふじ丸は田中さんと赤堀さんの2人が乗り組み、外国船のロープを岸壁へ受け渡す作業をしていた。2人とも、救命胴衣は着けていたという。苫小牧海保が事故の原因を調べている。

解説

この事故で亡くなった田中正治さんは主運に事故災難運とも言われる9数を有し、なおかつ三才は【水・水・火】の大凶配置であるため、命に関わる突発的な災難を生じやすい。また、外格にも14数・陰火があり、人格がこれと相剋するため凶相著しい。ちなみに助かった赤堀忠雄さんには事故災難運と言われる19数が主副運にあらわれている。

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