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8カ月の長男放置、両親に懲役9年の実刑判決 広島地裁

虐待・遺棄・監禁2017-03-10: 朝日新聞

 衰弱した生後8カ月の長男を放置し、死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた父親で無職の新井真央(まお)被告(42)=広島県呉市吉浦神賀町=と、母親の綾香被告(23)=同=の裁判員裁判の判決が10日、広島地裁であり、小川賢司裁判長はいずれも懲役9年(求刑懲役10年)の実刑判決を言い渡した。

 判決は、長男の栄養状態が悪化していたことを知りながら、十分とは言えない量の粉ミルクしか与えず、病院にも連れて行かなかったなどと指摘。生活保護費を趣味や嗜好(しこう)に費やした生活ぶりにも触れ、「必要な保護を与えることに困難があったとは言えない。親として果たすべき責任を放棄した」と述べた。

 判決によると、2人は昨年2月下旬以降、長男が衰弱しているのを知りながら十分な食事を与えず、同3月2日ごろ死亡させた。

解説

新井真央被告は主運に破滅の暗示ある大凶運14を有し、その三才は【金・火・土】の凶配置、また外格にも金があるため人格の火は非常に弱く疲弊しており、心身共に薄弱で怠惰に没しやすい。また、綾香被告は前運・副運・総運に凶数を有し、なおかつ三才は【金・金・火】の凶配置で傲然・自我過剰にして境遇運大凶。ちなみに前運の23数は強烈な寡婦運で離婚・孤独の凶相なり。

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