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44歳会社員、寝たきり父に食事与えず死なせた疑い

虐待・遺棄・監禁2017-03-30: 日刊スポーツ

 病気で衰弱した父親(77)に食事を与えず、治療も受けさせないまま死亡させたとして、警視庁南千住署は30日、保護責任者遺棄致死の疑いで、長男の会社員安達正富容疑者(46)=東京都荒川区南千住=を逮捕した。南千住署によると、容疑を認め「お金がかかるので、病院に連れて行けなかった」と供述している。

 逮捕容疑は2月25日ごろから、同居する父富士男さんが食事を受け付けず寝たきりの状態となっているのに、医師の診断を受けさせたり、食事を与えたりせず、同月下旬ごろに死亡させた疑い。

 安達容疑者は富士男さんと2人暮らし。富士男さんは昨年末から今年1月中旬ごろまで入退院を繰り返していたという。連絡が取れなくなったことを親族が不審に思い、今月29日に自宅を訪れて発覚した。

解説

死亡した安達富士男さんは四大運に三つも凶数を有し、なおかつ三才は【木・金・木】の大凶名の持ち主。人格の28数は傲然不遜の性質を有し、なおかつ金が上下の木を剋していることから、その性格は神経質で怒りやすく周囲を剋すため、家族の協力を得られにくい。加えて総運の44数は家庭波乱の大凶運で、家族縁が薄く孤独なり。また、安達正富容疑者は三才に没落運を有す。

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