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ミッチェルさんが子宮体がんで死亡!姓名構造における先天運とのバランスの凶暗示や子宮癌を患いやすい暗示について

病難・怪我・おくやみ2025-08-26

 吉本興業は25日、ミッチェルさん(本名:栗林美智瑠)が18日に子宮体がんのために亡くなったと発表した。47歳だった。7月8日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」への出演が最後の芸能活動となった。

(後略)

引用:【NSC東京「25期の母」ミッチェルさん、子宮体がんで死去 47歳(ORICON NEWS)】

解説

シンガーやお笑い芸人として活躍する吉本興業所属のミッチェルさん(本名:栗林美智瑠)が47歳という若さにして死亡したという衝撃的なニュースが入ってきました。当サイトで姓名と先天運との五行バランスについてはもう嫌と言うほど解説していますが、その事例は尽きることがありません。

現状、姓名判断の世界では姓名構造のみを注視して吉数や凶数の有無、三才配置、同格現象、陰陽配置等で吉凶を論じていますが、先天運を論じないことには全く真の運勢・誘導が分からないことは常々言っている通りです。

そこで早速、ミッチェルさんの姓名および先天運についても見ていきましょう。まずは本名の姓名構造からです。そこには明らかな凶暗示があらわれています。

【栗林美智瑠】の姓名構造

天格・18・金|人格・17・金|地格・36・土|外格・37・金|総格・54・火
三才【金・金・土】

まずはミッチェルさんの本名の【瑠】は玉偏で15数となることに注意してください。

芸名の【ミッチェル】は14・陰火であり、以下で説明するミッチェルさんの忌神であり、なおかつ本名・人格に対して相剋関係にあるため、芸能活動は順風ではなく成功には苦心あり、なかなか思うように売れずに苦労していたことがうかがえます。

本名の三才構成は【金・金・土】の相生配置であり、人格は17数・陽金であり強い意志とバイタリティのある性情です。この配置は金の強健さ・タフさ・積極姓をもちながら、土の度量・温和さ・愛嬌をもちあわせ、周囲からも慕われる良い配置です。

ところがミッチェルさんの先天運(1978年7月1日)は日干・甲木の身弱であり、喜神は水、忌神は火・土・木、閑神は金となるのです。その結果と姓名構造を照らしあわせると、まず喜神の水が一点もないことがすぐに分かります。これはとても悪い暗示です。金は閑神(喜神・忌神どちらとも判別できない中間的な位置づけの干)ですが、水がない場合は官大過となり日干を剋し傷つけ生命力を削ぎます。

そのような大変悪い姓名構造をもちながら、2016年(死亡時の大運)からの大運には【甲(木)寅(木)】という強い忌神運が巡り、火・土が大過することで子宮(水)に問題が生じたことが分かります。姓名に用神の水があれば助けとなったものの、水なく日干過弱に陥り、忌神である火の運気(2025年:巳火)で死亡してしまいました。

子宮癌を患いやすい暗示について

子宮癌を患いやすい暗示については以前も解説していますが、特に多いのは土・火の大過です。なぜなら子宮(婦人科系)は五行の水に象徴されるのですが、特に土は水を剋し弱めるためです。また火の大過も水を弱めます。火が強すぎれば水は次第に蒸発して乾ききってしまいますが、このような五行の力量・バランスが実際に身体に現象(病気)としてあらわれるのです。

さらに癌は土に象徴されることから、土多水弱の人が子宮に問題が出やすいのです。なお上記は特にという事例であり、木や水の大過といった五行のアンバランスでも子宮や婦人科系に問題を生じることはよくあります。

またミッチェルさんの体はふっくら+ややがっちりとしており、火・土・金の五行が強い状態であることがその体型からも分かります(土が忌神で強い人は太りやすい、金が強い人は骨格がしっかりしていて固太りしやすいです)。

そしてミッチェルさんの先天運(三柱)の五行エネルギーを見ると、やはり火・土あわせて25以上の力量があり大過、そして姓名には三格に金を有することからこの推測が正しいことが分かるでしょう。つまり姓名に水がないことが大きな問題ということですが、水は凶数が多いため名付けで避ける人が多いことも当然問題となります。

そのような忌神だらけの姓名構造に加え、大運に悪い運(甲寅)が巡る場合は大きな病気を患ったり、大きな災難・波乱に揉まれ最悪の場合は早世する可能性があるということも私がよく言っていることですが、その例がミッチェルさんです。これは性格が良いとか徳を積んでいるとかは関係ありません。多くの人に共通して見られる事象として数多くの例(姓名)を掲載しています。

姓名と先天運との五行バランスによる影響力を過小評価している(または知らない)人が多いためこのような事例は随時アップしていきます。

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