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寡婦運の具体的な暗示・忌象とは?安倍昭恵さんの姓名と凶暗示について

病難・怪我・おくやみ2023-02-20

小誌先週号で詳報した安倍元首相暗殺「疑惑の銃弾」。ついに現職閣僚や元警視総監たちからも捜査への不信感や全容解明を求める声が上がり始めた。そして、遺された昭恵夫人は――。新たな疑惑も報じる徹底検証第2弾。

▶山上被告が発射 2つの弾丸が消えている
▶警察が保管したまま 安倍氏の背広に「6つの穴」
▶現職閣僚が告白「警察発表に違和感を覚えた」
▶元警視総監の苦言「5日後の現場検証は遅すぎる」

引用:【安倍元首相「疑惑の銃弾」第2弾 昭恵夫人は暗殺映像を再生し「変ですよね…」(文春オンライン)】

解説

今回【疑惑の銃弾】と題して安倍元首相の暗殺疑惑と昭恵夫人の不信感を報道した文春。今回の事件で夫を亡くした昭恵夫人は、事件当時60という若さでしたが、姓名には寡婦運数があらわれていました。

安倍昭恵
天格・16数・陰土
人格・19数・陽水
地格・21数・陽木
外格・18数・陰金
総格・37・陽金
三才【土・水・木】

以上が安倍昭恵婦人の姓名構造です。地格には強烈な寡婦運数21、人格には刑罰殺傷・訴訟問題など不穏な事件に遭遇する暗示ある凶数19を有し(三才相剋する場合)、また三才においても人格が天格に剋されるため結婚後は波乱と苦難の多い暗示が見えます。

ところで、今回はタイトル通り寡婦運数をピックアップし、その具体的な事象について以下に解説を致します。当然先天運にも依るのですが、女性が寡婦運数を有する時は以下のような事象が起こり、このことはご相談者・ご依頼者(もちろん著名人や知人にも)の境遇にもよく見られるものです。

  • 結婚後、夫と反りが合わなくなる(夫のことが疎ましく感じ、よく喧嘩になる等)
  • 気性が剛毅に過ぎるため、対人運悪化。孤独となる傾向がある
  • 家庭に居るのが窮屈に感じ、外へ出る傾向(仕事・趣味活動など)
  • 寡婦運数は意志が強く、行動力・決断力に秀でるため、社会的成功者が比較的に多い
  • 寡婦運数をもつと夫の運気を弱めるため、夫が病弱傾向となる(運勢的暗闘と言われる)
  • 寡婦運数をもつと夫の運気を弱めるため、夫の稼ぎが悪くなり、家計が苦しくなる(夫に批判的になり、夫の生命力や運気を弱める)
  • 夫に先立たれ、後に寡婦・孤独となる

大体このような事象がよく見られるものですが、当然それぞれの先天運や、三才構造などにも大きく影響されるため、各々境遇は大きく異なってきます。ただ、寡婦運数をもち、なおかつ三才に強い相剋がある場合は、波乱が相当大きくなる傾向があり、昭恵夫人の姓名にはその兆しがあらわれていました。

人格の陽水(19)が天格の土に剋される場合は、不穏な事件や事故・刑罰・訴訟などに巻き込まれる暗示があるのですが、この点も当たっています。また、目的達成は困難となり、何かと障害困苦が多く落ち着かない結婚生活となります。

ちなみに安倍元首相との関係性については、寡婦運数あるものの、安倍さんの姓名において人格・外格関係比和、そして昭恵夫人の姓名において外格が人格を相生していますので、夫婦互いに尊敬し合い・助け合いながら良い関係性を築いてきたであろうことが窺えます。

おまけ~昭恵夫人の先天運について

昭恵夫人の先天運(四柱)は日干・己土の印綬格、そして日干強弱は身強の人です。このため喜神は金・水、忌神は火・土(木は閑神)となるのですが、安倍元首相が死亡した2022年7月は流年運【壬寅】であり、地支の寅木が原局の午火と半合し、大変火の強まった忌神の年回りでした。

そして驚くべき事に、安倍元首相も火が忌神であり、火の大過によって悪運が訪れたのでした。

※なお、昭恵夫人の先天運については後日【四柱推命旺】にてアップしますので、詳細を知りたい方はそちらをご覧ください。

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