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志垣太郎さん急逝!病難や人間関係のトラブルを招きやすい三才配置とは?

病難・怪我・おくやみ2022-12-07

二枚目俳優として知られ、様々な作品で活躍した志垣太郎さんが、急逝していたことが『女性セブン』の取材で分かった。享年70。12月6日、午後9時、俳優で志垣さんの長男の匠がTwitterで志垣さんが亡くなったことを報告したが、その10時間前、匠は『女性セブン』の取材に答えていた。

引用:【稀代の名俳優・志垣太郎さん急逝の裏にあった番組降板、プライベートのトラブル】(NEWSポストセブン)

解説

先日俳優の志垣太郎さんが70歳という若さで亡くなられたことが報じられました。死亡の直接的な原因は不明ですが、家族の報告では急な体調異変による心不全と伝えられています。

また、週刊誌ではプライベートでもトラブルがあったと報じられていた志垣さんですが、その晩年の運勢はどのようなものであったでしょうか。

早速志垣さんの姓名構造を見てみると(上記引用文内に姓名判断ページへのリンクがあります)、三才は【土・火・金】と基礎運が相剋しています。そしてこの三才の暗示は概して以下のようなものになります。

『発展力は強いが境遇に不安あり。安穏に見えて内実困苦多し。家庭、職場など内外において対立・不和の暗示なり。成功しても心身過労・病難災害の兆にて没落の恐れ。』

四大運や先天運との関係によって当然それぞれの運勢は多少変わりますが、概ねこのような運勢傾向があらわれることになり、志垣さんについても例外ではありません。特に人格火・地格金のタイプは気質に攻撃性を秘めるため、対人関係における争いやトラブルが多く、週刊誌で語られているトラブルもそれではないかと推測できます。

私の周囲の人を見ても、三才の火・金相剋タイプは家庭や社会で嫌われていたり嫌悪されている方(陰も含め)がいますが、その理由が強引かつ鋭い気質にあり、姓名はそれを端的に示しているのです。

また、特に【土・火・金】では後半生に病弱傾向が強まることから、健康問題も心配となります。そして晩年の運気を示す総格は破滅的運勢34であり、真に波乱の晩年となっていたことが分かります。病原となりやすい部位は相剋する火と金になります。

ちなみに天格・人格関係の土・火は大変良い配置で、成功運が強く、そのため志垣さんは1969年のデビューからどんどん拍子で成功してきました。

志垣さんの本名には急変運あり

志垣さんの本名は【河村稔】であるとされています。こちらの姓名の三才はさらに悪く、【土・水・火】となっていますが、これは水剋火ですので火の部位が病原となる暗示があります。そして火が司るのが主に『心臓』であることから、本名の凶暗示も出ていることが明らかです。

また人格の相剋は対人関係におけるゴタゴタを示しており、こちらもトラブル続出の暗示です。

志垣さんの姓名は先天運とのバランスも悪い

志垣さんの先天運は日干・乙木の普通格局・身弱です。このため喜神は水・木、忌神は金・土・火(閑神)となるのですが、五格の配合を見ると喜神の木が外格にあるのみで、大変喜神のエネルギーが弱いことが分かります。

ただ五格構造は閑神の火が優勢であること、および青年期~壮年期にかけて喜の大運が巡っていたことによってまずまずの良運を得ており、成功してきました。しかし近年忌神が巡りはじめたことによって位相が低下し、晩年波乱の様相を呈してきたと考える事ができます。

このため当然、芸名・本名含め姓名位相がもう少し高ければ寿ももう少し長くなる暗示がありました。

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