姓名判断の虎の舞は、五格剖象方を基本とし、姓名の根幹である「天・人・地」三才を重視する姓名判断サイトです。

LUNA SEAの真矢さんが脳腫瘍を告白!四大運・三才吉だが先天運とのバランス凶となる病難暗示

病難・怪我・おくやみ2025-09-11

 ロックバンド「LUNA SEA」のドラマー、真矢(しんや、55)が8日、脳腫瘍を患っていることをインスタグラムで公表。「まずは死なないこと、そして希望を失わないことを約束します」と前向きにコメントした。
 真矢は2020年に大腸がんステージ4と診断され、7度の手術や治療を受けながらも活動を継続。今年2月には結成35周年ツアーの東京ドーム公演を完走したが、その後の検査で腫瘍が見つかった。

引用:【『LUNA SEA』真矢「まずは死なないこと、そして希望を失わないことを約束します」…脳腫瘍を公表(中日スポーツ)】

解説

ロックバンド「LUNA SEA」のドラマーである真矢さんが先日、脳腫瘍を患っていることを公表しましたが、真矢さんは2020年にも大腸癌(ステージ4)であることを公表し、闘病を続けてきたようです。そんな真矢さんの本名は【山田真矢】と言い、以下の姓名構造となります。

【山田真矢】の姓名構造

天格・8・金|人格・15・土|地格・15・土|外格・8・金|総格・23・火
三才【金・土・土】

もうユーザーの方々にはお馴染みの先天運とのバランス凶の例です。真矢さんの本名はご覧のように三才相生構成、また四大運に吉数を有し、姓名学のみから見れば吉名と言えるものです。

ここで真矢さんの姓名構造について同数があるから悪いんじゃないか?というようなことを考える人もいるかもしれませんが、全くの見当違いです。なぜなら同格同数があっても長寿健康な方は沢山いるからです。多くの長命な方々の姓名を調べてみてください、同格数をもっている方はその中でも沢山います。ちなみに私もその一人です。

以前から何度も言っていますが、四大運全吉・三才良好であっても、忌神が大過することによって、健康運に難が出るということを幾つもの例で解説しています。

そこで真矢さんの先天運(1970年1月13日生まれ)を調べると、日干・癸水の身強であり、印(金)が大過する命造ですので、喜神は木と火、忌神は金・土・水になることが分かりました。姓名構造をあらためて見ると、忌神である土・金があわせて四格にあり、忌神のエネルギーを強めていることが分かります。

さらに真矢さんの大運動向を見ると、20代の後半から現在まで忌神(金・土)が巡っており、さらにこれら忌神のエネルギーが高まったことで健康に明らかな問題が出たことになります。なお癌は土、大腸は金に象徴されるため、大腸癌は土・金の二行が特に強い真矢さんの五行バランスと合致しています。

また金気が強すぎる場合は、金が剋す木が病原となることも多いのですが、今回木が象徴する脳に腫瘍が出来たという報告も真矢さんの先天運・姓名暗示と合致しています。

三才【金・土・土】については姓名学的に基礎運・成功運良く、度量と人望もあるため、社会的な成功運は上々、対人運も良好と判断できます。しかしながら、最も重要な健康運においては、忌神の土が金を相生する(強める)という気の流れが出来、むしろ相生作用が悪い方へ働くという現象が起こってしまうのです。

そこへ来て、特に大運に強い忌神が巡る場合は早世の恐れもあるということも何度か当サイトで言っていますが、真矢さんはこれに当てはまっているため、今後が少し心配ではあります。

ちなみに大運・流年等の作用については、喜神が巡り始めたから病状がどんどん回復に向かうということは考えられません。なぜなら病気は、忌神運の時期に発現し、見えないうちに徐々にひどくなり、忌神運が終わる頃に最もひどくなってあらわれる、という経過を辿りやすいからです。この場合、喜神運に入り治療等によって病気の進行は抑えられても、既に体がボロボロになっていることも多いのです。

このため、姓名による健康や運気改善は、早いうちに行うことが大切になります。命名が最も重要、改名は速やかに行うということが最善です。

この事件に関連した人物の姓名

    同じジャンルの事件簿