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【コンビニ店員刺殺】殺害された女性の姓名にあらわれた対立運

殺人・殺人未遂2020-08-13: 産経新聞

 12日午後4時35分ごろ、宇都宮市陽東のコンビニエンスストア「ローソン宇都宮陽東四丁目店」で、同店のアルバイト店員、本名(ほんな)麻里さん(45)=同市御幸町=が店に入ってきた男に刃物で刺された。その後、男は自分も刺し、2人とも搬送先の病院で死亡が確認された。男は職業不詳の川田広幸容疑者(41)=同市中央。栃木県警によると、2人は過去に交際していて、本名さんは事件前に2度、別れ話のもつれを県警に相談していたという。

 県警捜査1課によると、本名さんは店のカウンター内で接客中で、川田容疑者に刃物で胸を刺された。川田容疑者はカウンター内に侵入しようとしたが別の店員に制止され、直後に自分の腹を複数回刺したという。同課は容疑者死亡のまま殺人容疑で書類送検する方針。

 県警人身安全少年課によると、2人は昨年春から交際。しかし9日に本名さんから「(川田容疑者から)今から家に行くといわれ、怖い」と110番通報があり、事件前日の11日にも「別れたと思ったが連絡がくる」と県警宇都宮東署に相談があったという。

 県警によると、同署はストーカー規制法に基づく対応を説明したが、本名さんが警察による積極的な対応を希望しなかったため、自宅や職場のパトロール強化などにとどまったという。同課は「被害者の意向に沿って対応したと認識しており、問題があったとは考えていないが、このような結果は非常に残念」としている。

解説

殺害された本名麻里さんの姓名をうかがうと、人格には非常に自我心の強い17数・陽金を有し、なおかつ地格にも強い性情である18数・陰金あり。また三才は【木・金・金】であり、これは『自我心強く内外で対立・不和の暗示ある非難運』である。概して闘争的な性情であるため、周囲と不和・対立に陥る険悪運であるが、さらに総運には寡婦運である29数をもち、恋愛において波乱・不遇あり。さらに人格と外格の関係をうかがうと、自身を象徴する人格が交際相手を象徴する外格と相剋しており、これは交際相手と対立関係に陥りやすい暗示である。また、本名さんの交際相手である川田容疑者の三才にも強い相剋が見られる。

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