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【日本刀で妻を殺害】夫婦の姓名にあらわれた対立運

殺人・殺人未遂2020-02-26: 産経新聞

 26日午前4時55分ごろ、岡山県赤磐市穂崎のコンビニで「刃物を持った男が女性を刺している」と店員から110番があった。警察官が駆け付け、近くに住む無職、小林利枝さん(50)が店内のカウンター付近で血だらけで倒れているのを発見。その後、死亡が確認された。

 岡山県警は同日、殺人未遂の疑いで、現場近くの自宅にいた夫の自営業、芳宜容疑者(51)を逮捕した。逮捕容疑は、事件現場のコンビニで利枝さんの腹部などを刃渡り約70センチの日本刀で複数回刺し、殺害しようとしたとしている。「間違いない」と容疑を認めている。県警は血の付いた日本刀を自宅で押収、殺人容疑に切り替えて送検する方針。

 県警によると、芳宜容疑者は利枝さん、母親(77)と3人暮らし。事件の直前、母親から「嫁に『殺される』と言われて起きたら、息子が刀を振り回していた」との110番があった。利枝さんは自宅から約250メートルのコンビニに逃げ込み、芳宜容疑者が追い掛けて行ったとみられる。母親も暴行を受け、頭部に軽傷を負った。

 県警はこれまでドメスティックバイオレンス(DV)などの通報は把握しておらず、今後、トラブルの有無などを調べる。

解説

夫婦二人の姓名を見てみると、互いに夫婦関係を象徴する人格・外格関係に相剋がある。殺された小林利枝さんは人格15数・陽土に対し外格は11数・陽木で外格に剋され、芳宜容疑者は人格18数・陰金に対し外格は11数・陽木とこちらは外格に対して剋の気勢がある。また芳宜容疑者は三才が【木・金・金】と金が重なり自我心強く闘争・対立的性質傾向あることに加え、天格・外格の木と相剋するため神経質かつ怒りやすい面大いにあり。また小林利枝さんの総格には大波乱運26があり、後半生において悲運・災難・没落の暗示あり。

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