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長野県議・丸山大輔容疑者と殺された丸山希美さんの姓名と凶暗示について

殺人・殺人未遂2022-12-02

長野県塩尻市で妻を殺害した疑いで逮捕された県議会議員・丸山大輔容疑者が、容疑を否認していることが捜査関係者の話でわかりました。

警察によりますと逮捕された長野県議会議員丸山大輔容疑者48歳は、2021年9月29日、塩尻市の事務所兼自宅で妻の希美さんを何らかの方法で窒息させて殺害した疑いが持たれています。

丸山容疑者は自民党所属で県議会議員2期目。事件のあった日は丸山容疑者の一般質問があり、SBCの取材に「前日夜から長野市の議員会館にいた」と話しています。

引用:【SBC信越放送】

解説

これまで事件簿についてはしばらくお休みをしておりましたが、これからまた少しずつ再開したいと思っています。事件当事者の姓名における考察については、生年月日(先天運)が分からない場合は深い洞察を得る事ができないため休止していました。そのため、これからは生年月日が分かる場合のみ私の見解を解説したいと思います。

今日は最近かなり注目を集めている【丸山大輔県議による妻殺害事件】についてです。凶悪犯罪者や殺人者の姓名が良名(強名)である場合が多いことについては当サイト内でも何度か解説していますが、今回の犯人についてもそれは当てはまるようです。その理由はやはり四大運吉・三才良好となることである程度強い生命力を得ることになるからで、これが強い行動力・決断力・成功運(悪い事にもこれは当てはまる)につながっているからです。ちなみに名前が良くても愚鈍な人は愚鈍ですし、悪い心をもった人は悪いですので、この点はお間違えの無いようお願い致します(姓名が良い=善い人ではありません。ただし、エネルギーだけは強いことが多いです。性欲も強い人が多いです...)

ちなみに凶悪犯罪者の場合、先天運は低位相、姓名は中位相であることが多いです。姓名は四大運・三才は整ってはいるが、先天運とのバランスが悪いことが多く、その最も代表的なのは麻原彰晃でした。そして事件当時の運気は、大運や流年に忌神が巡ることによって、非常に低位相になるのが特徴です。

丸山容疑者の場合、姓名は四大運吉数、三才【土・土・金】の相生配置で姓名構造における成功運はなかなか強く、ご存知のとおり家柄も良く経歴も良し、また県議として活躍し、酒造会社の社長でもあったようですので、これは姓名暗示通りの成功運や環境運を得ていると考えて良いでしょう。

しかし、先天運とのバランスについてはどうでしょうか?実はこれが少々悪く、現在の丸山容疑者の大忌神運期と重なって、運命を良くない方向へと誘導していく暗示が見られたのです。丸山容疑者の先天運においては、現在大運に忌神・子水があらわれ、この水が原局の申二支と結託して極めて強い水を形成しており、これが丸山容疑者の悩みの種(妻との問題)としてあらわれたと見ることができます。

また、おそらくはこれほどの忌象ですので、生まれた時間も夕方(金)から夜中(水)にかけてということでしょう。ちなみに丸山容疑者の日干は甲木、奥様は申金で現在忌神化していましたので、奥様から非常に強く責められていたことが分かります。

さらに、『姑さんは奥さんと一緒に住むのが嫌で、東京に住む娘を頼って家を出ていってしまった』という記事がありましたが、母親は丸山容疑者の印(水)であり、現在大忌となっていることも注目に値します。概して印が大過する場合、母親の身に何か問題が起こることが多いからです。

先天運については詳しく解説していると大変長くなってしまうためはしょりますが、要は丸山容疑者の現在の忌神(水・木・金)を緩和するような姓名構成でなくては本当の吉名とは言えません。そのため、丸山容疑者の姓名は【土・火・木】が最良であり、このように構成することで印の大過(精神困窮、時に自殺や自暴につながる運気)を抑えられたのです。

また妻の希美さんについては、丸山容疑者とは真逆の大変低い姓名位相となっており(先天運については不明ですが)、夫婦問題・姑問題・対人問題・仕事問題・健康問題などあらゆる面で悩みがつきまとう暗示があらわれており、実際面は非常に困苦が多かったと見ることができます。

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